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saku - 2013年8月の記事 >>

開陽台と天気。そして礼文島のこと。

by saku

みなさんこんにちは。
図書館で坊主頭を担当しているsakuです。


さて、図書館内には様々な雑誌を取りそろえております。
その中の1つ、旅行情報誌『じゃらん』の今月号(2013.9月号)に、
開陽台のことを取り上げたコラムが載っていました!

お笑い芸人“オクラホマ”河野真也さんが書いた、
「北海道ドライブ日和」というコラムで、
今月号が記念すべき第1回目です。
その1回目に、開陽台を取り上げてくださっています。

大阪出身の河野さんは、
高校の時にテレビで見た開陽台にグンッ!!と心奪われたそうです。
その後免許を取って北海道一周。
ついにメインイベントの開陽台に着いたら…


その後も何度か訪れる機会はあったものの、
聞くも涙語るも涙の、
開陽台へのかなわぬ恋心が書かれていました(T_T)


僕もドライブが好きで、
連休になるとあちこち出かけます。
しかも、河野さんと同じように、
結構雨に降られます…

8月上旬に礼文島へ行ってきたのですが、
ずーっと、しとしとしとしとしとしとしとしと
何かの呪いのように雨が降っていました。
今日のような天気の中で、島を楽しみたかった…
でも楽しかったです。


そう言えば礼文島に「香深(かふか)」という地名があったのですが、
村上春樹さん好きの友だちに
「ほーら、海辺のカフカだよー」
と写真付きメールを送ろうと思っていたのですが、
写真を撮ることすら忘れていました。
(『海辺のカフカ』というタイトルの作品があるのです。)

あまりにくだらないので、
友だちに軽蔑されないようにと
島の神様が僕の記憶を消してくれていたのかもしれません。


悪天候。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

朝からひどい雨が続いていますね。
雷まで鳴っています…

先程から、図書館内でも、
雷が鳴る度に
館内の電気が消えたり点いたりしております。
ご利用中の皆様には、大変ご迷惑をおかけしております…


と書いていたら、
急に雨があがりました。
天気にもてあそばれております。
僕、何か悪いことしましたか?

ただ、
相変わらず不安定な空模様なので、
お出かけの際は十分注意してください。


以上、
雷が鳴った時からネットに繋がらず、
スマートフォンでちまちま入力しているsakuでした。


いよいよ開催!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

いよいよ本日午前10時から、
第28回青空本の広場
開催です!

さて、これまでのブログでもありました通り、
今回は屋内での開催となります。

各イベントの場所、時間などは、
コチラ↓
第28回青空本の広場
をご覧ください♪

図書館も通常通り開館していますので、
ぜひお立ち寄りください。

皆様のご来場、お待ちしております!


オダツ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、ちょっと早めの墓参りに行ってきました。
父方の先祖代々の墓地が釧路にあり、
本家も釧路なので、一家そろってプチドライブです。

そこの本家には、
我が家にはないもの(ベランダ、猫、広いフローリング…)
がたくさんあり、
3歳と1歳の息子がスーパーハイテンションになっていました。
そんな様子を見て、本家にいる僕のいとこが
「おだってるな(笑)」
とつぶやいていました。


「おだつ」という言葉、ずいぶん久しぶりに耳にしました。
方言なので、伝わらない方もいらっしゃるでしょうか。
テンションの針が振り切れて制御がきかなくなった様子をあらわす言葉です。
「キャッキャッ」なんてかわいいものではなく、
「ウキャー!!ウキャー!!!」というところでしょうか。
大抵、最後に何かの角にぶつかって大泣きして終わります。
盆暮れなど、親戚の子どもたちが集まった時によく見られます。


小学館の『日本方言大辞典』で調べてみたところ、
「おだつ」=ふざける。はしゃぐ。いい気になる。
の前に、(「煽」か)
とカッコ書きがついていました。
「煽」は、訓読みで「あおる」とも読み、
この漢字で「おだつ」と読む地域もあるようです。
「煽」の字は、うちわであおいで火をおこすという意味(『新訂 字統』参照)。
なんとなく、ニュアンスがくみ取れるような気がします。


良い子のみんな、図書館の中で「おだっちゃう」と、
本棚や他の人にぶつかってケガしちゃうから注意してね♪


資本主義はじめました。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、帰宅すると
3歳の長男が
「いらっしゃいませー」とお店屋さんごっこをしていました。

品数は全部で4点。
すべて、うちわでした。
「うちわやさんですよー」とのこと。

扱う商品が限定的なので、
正直、常連客か大勢の観光客がいないと経営ツライだろうなと思い、
保護者としてお客さんになってみることにしました。
(うちわ屋さんって、常連客がつくものなのでしょうか?)


息子「いらっしゃいませー。」
僕「じゃあ、これください。いくらですか?」
息子「250円でーす。」
僕「はい、どうぞ(払ったふり)。」
息子「ありがとうございましたー。」


とやり取りをしたのですが、
うちわなんて1つで事足ります。
客が来ない息子は、なんだかヒマそうです。

「いらっしゃいませー。いらっしゃいませー。」
「無くなったら来てくださーい。」

と言っていたのですが、そのうち
「無くしてきてくださーい。」
「そっちに置いて、また来てくださーい。」
「早く来てくださーい。」
「早く来てくださーい。」

「早く来てくださーい。」

結局根負けして、
うちわをすべて購入しました。
そのあとはおもちゃ屋さん、「粘土の型」屋さん(なんだそれ?)などと商売を変え続け、
トータル3000円(払ったふり)支払いしました。


子どもって、お金のことでも何のことでも、
楽しく遊びながら覚えていくんだなーと微笑ましくなります。

絵本や児童書でも、お金をテーマにした作品があるので、
そんな本を交えながら、
これからも楽しく社会のことを知ってほしいなぁと思う父親sakuなのでした。


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