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<< 2013年8月の記事

ホタル見たよ!

by 図書館長

7月27日にホタル観察会とホタルの絵本読み聞かせが行われました。
小さなお友達は、ホタルの話を興味深く聞き入っていました。
また、ホタルハウスでは暗闇にピカピカ光りながら元気に飛び交うホタルを観察しました。

小さい頃、たくさんのホタルを川辺や野山で見ることが出来たのに・・・
最近は、ホタルを見ることが出来なくなりました。ホタルの住む環境が少なくなったことに、とてもとても寂しさを感じています。


雑談力

by kane

みなさん、こんにちは。

気温は高くないけど、夏が戻ってきましたね。
夏と言えば、来週末は「なかしべつ夏まつり」が、しるべっと前広場であり、翌週には「青空本の広場」があるので、せめて夏休みが終わる日までは夏が続いてほしいですね。


といったような雑談をすることはありますか?

雑談力が上がる話し方 (齋藤孝/著 ダイヤモンド社)

誰とでもうちとける30秒の会話のルール。人と話すのが苦手、初対面や知らない人だと気まずくなる、沈黙がこわい。そんな大学生のために齋藤孝教授が実際に授業で教えている、雑談力を身につける方法。知れば誰でも気軽にどんな相手もうちとける、コミュニケーションの簡単なルールと具体的な方法を紹介(出版社HPより)

たった30秒のムダ話に、大事な意味があるんだなと思える1冊だったので、もし良かったら読んでみてください。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

ギリギリかめん (あきやまただし/作・絵 金の星社)

いつもは だらだらしている こうたくん。
でも、ギリギリに なれば へんしんできる。
いけ! ギリギリかめん!
すごいぞ! ギリギリかめん!
(表紙見返しより)


海を見に行こう (飛鳥井千砂/著 集英社)

海辺の街でのほろ苦くも温かい人間ドラマ
同棲中の彼氏と大喧嘩して家出した女の子。妻との間に大きな悩みを抱え、故郷に戻った青年…。海辺の街を舞台に、人生に迷い立ち止まる人々の再生を描く、ほろ苦くも温かい小説集。
(出版社HPより)



以上、ムダ話が多すぎるkaneでした(o^―^o)


図書館百物語〜悲の巻〜 終了☆

by なな

P1030222.JPG
えくすぷりーどさんによる朗読
みなさん、こんにちは。

昨夜、閉館後の図書館で開催した図書館百物語〜悲の巻〜ですが、無事に終了いたしました☆
どれくらいの人が来てくれるかな〜?
用意したお菓子は足りるかな〜?と心配していたのですが、
なんと大人子ども含め、約80人もの方が来てくださいました!!
来てくれた方、本当にどうもありがとうございました。


*今回の読み聞かせ・朗読のタイトルはこちらです*

『いるの いないの』
京極夏彦/作 岩崎書店

『雪女』
川村たかし/文 宇野亞喜良/画 教育画劇

『屍女』
中山市朗/著 (2011年小説新潮掲載)


図書館職員の読み聞かせ「いるのいないの」から始まり、アナウンス朗読サークル「えくすぷりーど」さんによる朗読「雪女」を聞いて、子供達はきもだめしに出発!
きもだめしは「とても怖かった!」と子供達から感想をもらっています♪
楽しんでもらえたようでよかったです(^^)
子供達がきもだめしをしている間、待っている大人の方々にはえくすぷりーどさんによる朗読「屍女」を聞いていただきました。

どのお話も夜の図書館にはぴったりで、司会を担当していた私も話にどっぷりひき込まれてしまいました…。
「いるのいないの」は何度読んでも怖いですし、「雪女」の物語は知っているお話のはずなのに、朗読して頂くと新鮮な気持ちで聞くことが出来ました。
「屍女」はまさに「悲の巻」にぴたりの悲しいお話で、怖いのになぜか切ない、複雑な気持ちになりました〜。

来てくれたみなさん、本当にありがとうございました!
協力してくださったえくすぷりーどさん、ありがとうございました!


夏の図書館の思い出が一つ増えて、とてもいい夜となりました♪


二度おいしい。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭が伸びてきたsakuです。
「キミ、成長してるの髪の毛だけだね」と言われないように頑張ります。


今朝テレビを見ていたら、
情報番組で
「最近の図書館はいろいろなことをしていますよ」
という特集をしていました。

そこで紹介されていたのが、
東京の図書館で自由研究に役立つ本を展示している
というのと、
鹿児島(だったかな?)の図書館で肝試しがある
というものでした。


あれ?
これ、両方とも中標津町図書館で楽しめるじゃないですかぁ〜!
ということで、
児童書コーナーで開催中の自由研究の本の展示

今夜7時からの「図書館百物語」
合わせてお楽しみください!

今日だけは、閉館後の図書館に堂々と入れますよ♪


音楽を楽しむ

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ジェーンです。


さて、8月に入りましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今月も図書館はイベント満載!
2日の「納涼おはなし会」に始まり、6日の「夏休み子ども映画会」、そして皆さんお待ちかねの1年に1度の最大イベント18日の「青空本の広場」と、今月もお腹いっぱいの図書館です。


ところで話は変わりますが、”BackStreet Boys”が結成20周年を迎えました。
学生のころにはまっていて、CDが擦り切れるんじゃないかというくらい聞いていました。
「音」って不思議なもので、何となく記憶に残ります。
CMソングが良い例で、あるメロディーが流れた瞬間にCMで流れた商品が頭に浮かぶという経験はけっこうあると思います。

「音楽」で思い当たる絵本はいろいろありますが、その中でジェーンおすすめなのが・・

オーケストラの105人
カーラ・カスキン/作 マーク・サイモント/絵 岩谷時子/訳 1995年 (書庫/E2/サ)

です。105人の人たちがオーケストラとして舞台に立つその日の様子が描かれています。

さてこの本、2012年に
105にんのすてきなしごと
カーラ・カスキン/文 マーク・シーモント/絵 なかがわちひろ/訳 (E2/シ)
というタイトルで再版されました。

訳仕方が変わると雰囲気も変わってきます。
私は原文を大切に翻訳された前者の方がしっくりきますが、後者もなめらかな日本語で、最後へつながるわくわく感が良い味をしめています。


・・以上、一応(笑)中学生のときオケラ部(オーケストラ部)だったジェーンでした♪


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