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<< 2013年8月の記事 >>

図書館の近くで“なかしべつ夏祭り”

by kane

今日と明日は、しるべっと前広場で「なかしべつ夏祭り」が開催されます。
昨日の「大平原花火大会」は悪天候により12日(月)へ順延になってしまいました。月曜日はキレイな花火が、夜空に打ちあがるのが楽しみですね。


キレイといえば・・・
「なかしべつ夏祭り」の提灯は見ものですよね。日本一といわれる6,000個の提灯ですが、自分の名前入り提灯はありますか?自分の提灯はあるはずです・・・壊れていなければ(笑)
自分の名前が入った提灯が飾られているのを見つけるのも、お祭りの楽しみの一つかもしれませんね。お祭りに参加して盛り上げている気分にもなれると思うので、お祭り会場で提灯を作ってみてはいかがですか?


もう一つキレイといえば・・・
なかまっぷ(中標津町商工会)の裏にあるタワラマップ川親水広場に、イルミネーションがありましたよ。
先日、仕事の帰りに信号で止まったときに気づいたんですが、一人で「うゎ〜きれい!」って呟いていました。


お祭りと一緒に楽しんではいかがですか?
楽しむためにも雨はイヤですね。晴れてください!!!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

きょうのそらはどんなそら
(ふくだとしお+あきこ【accototo】/文・絵 大日本図書)

おひさまが顔をだしたら、さぁ1日のはじまり!
朝のまぶしい空気、すずめたちのおしゃべり、どこまでもつづく青い空、流れる雲・・・。
毎日見ている空は、いつも違う顔を見せてくれます。子どもと一緒に広い空を見上げて、ゆっくりとした時間を過ごしてみませんか?
(出版社HPより)


想像ラジオ (いとうせいこう/著 河出書房新社)

耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず――。「文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響に。著者16年の沈黙を破る、生者と死者の新たな関係を描き出した心に深く響く物語。
(出版社HPより)



以上、“夏祭り”は漢字で“冬まつり”は平仮名だったと、今回のブログを書くまで気づいていなかったkaneでした(o^―^o)


プチ展示『涼しい本、アツい本』

by なな

P1030257.jpg
プチ展示『涼しい本 アツい本』
みなさんこんにちは。
最近は熱かったり寒かったり、気温の変化が激しいですね。
寒がりの私は上着を着たり脱いだり忙しいです。
(着たら熱いし、脱いだら寒いんです!)
夏風邪なのか、のどをやられてしまいましたし…
みなさんは風邪にかからぬようご注意ください。


寒いときもありますが、暑い夏にぴったりのプチ展示のお知らせです!!

テーマ 『涼しい本 アツい本』

蒸し暑いのがもう嫌だ!という人には、涼しい本がおすすめ♪
背筋がぞくぞくっとしてしまうような、怪談、ホラー小説を集めました。
熱い夏が大好きな人には、アツい本がおすすめ♪
熱い青春小説や、読めば元気になる本を集めました。


みなさんは涼しい本とアツい本、どちらの本がお好みですか?(^^)


資本主義はじめました。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、帰宅すると
3歳の長男が
「いらっしゃいませー」とお店屋さんごっこをしていました。

品数は全部で4点。
すべて、うちわでした。
「うちわやさんですよー」とのこと。

扱う商品が限定的なので、
正直、常連客か大勢の観光客がいないと経営ツライだろうなと思い、
保護者としてお客さんになってみることにしました。
(うちわ屋さんって、常連客がつくものなのでしょうか?)


息子「いらっしゃいませー。」
僕「じゃあ、これください。いくらですか?」
息子「250円でーす。」
僕「はい、どうぞ(払ったふり)。」
息子「ありがとうございましたー。」


とやり取りをしたのですが、
うちわなんて1つで事足ります。
客が来ない息子は、なんだかヒマそうです。

「いらっしゃいませー。いらっしゃいませー。」
「無くなったら来てくださーい。」

と言っていたのですが、そのうち
「無くしてきてくださーい。」
「そっちに置いて、また来てくださーい。」
「早く来てくださーい。」
「早く来てくださーい。」

「早く来てくださーい。」

結局根負けして、
うちわをすべて購入しました。
そのあとはおもちゃ屋さん、「粘土の型」屋さん(なんだそれ?)などと商売を変え続け、
トータル3000円(払ったふり)支払いしました。


子どもって、お金のことでも何のことでも、
楽しく遊びながら覚えていくんだなーと微笑ましくなります。

絵本や児童書でも、お金をテーマにした作品があるので、
そんな本を交えながら、
これからも楽しく社会のことを知ってほしいなぁと思う父親sakuなのでした。


もうすぐお盆

by ジェーン

みなさん、こんにちは、ジェーンです。

のび子さんのブログにもありましたが、昨日は「広島原爆投下」から68年目を迎えました。
のび子さんの書かれていた「かいけつゾロリ」の引用文は、胸に沁みました。

先日読んだ、

東京ホタル
中村航、小路幸也、原田マハほか ポプラ社 (913/ナ)

という本の1話に、おじいちゃんが孫に、自分が子どもだった頃の話を聞かせる話があります。
戦後直後のアメリカ兵との交流のお話しです。
アメリカ兵のお兄ちゃんはとても優しく、お互に憎しみ合い、殺し合う、その感情までもコントロールされる戦争の残酷さを考えさせられました。

お盆ももうすぐです。
昔は、近所で「迎え火」「送り火」を炊いていましたが、最近はめっきり見なくなりました。
何かの本で、「誰かがその人のことを覚ええていれば、生き続ける」と書いてあるのを読んだことがあります。

一年にせめて1度でも、大切な人を想い出してみてはいかがでしょうか。


さて、図書館はお盆の期間中も変わらず朝10時〜夜7時まで開館しております!

図書館へもぜひ遊びに来てくださいね。


今日は…

by のび子

68年前、広島に原爆が投下された日です。
毎年平和式典の中継を見ながら、色々と知らなければ、考えなければ、と
改めて思います。
子どもの頃はよく祖父から戦時中の話を聞かせてもらったりしていましたが、
本当に小さい頃だったのでとにかく食べることが大変だったということ以外
あまり覚えていません。
もっとたくさん聞いておけば良かったと悔やむ気持ちがあります。
原爆記念館も修学旅行で行きましたが、
見学時間が短すぎて半分も見れなかった気がします。
歴史を知ることは時間がかかりますが、
今月は一般書コーナーでも、児童書コーナーでも戦争に関する本を
集めて貸出していますので、どうぞお立ち寄りください。

原ゆたかさんの「かいけつゾロリとまほうのへや」の見返しに
ネリーがどうして魔法を身につけたいのかを話しています。

せんそうのときもてっぽうやたいほうのたまをぜんぶお花やたねに

かえられるまほうがつかえるようになったら、すごいなっておもったの。

だって、かんがえてみてよ。

もしせんそうになって大きなぶきをつかえばつかうほど、

大きな花たばをあいてにおくることになるの。

たいほうのたまのかわりに花たばをもらっていやな気もちする?

しないわよね。

せんそうがおこればおこるほどちきゅうはお花だらけになっちゃうし、

そんなせんそうがばかばかしくおもえたら、

せんそうやめちゃうだろうし、

どっちにしても、へいわになるとおもうの。



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