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saku - 2013年7月の記事 >>

「冷えピタ!」

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨日は、
「わくわく☆チャレンジ教室」
「ホタルえほん会」
と、図書館大活躍の1日でした。
詳しい内容は、
それぞれのイベント名をクリックしてください↑


さて、
「わくわく☆チャレンジ教室」では
お化けをテーマに、お話と工作をしました。

最新ニュースの方でも少し紹介していますが、
「キョンシーのおでこに貼ると、おとなしくなるものは何でしょう?」
というクイズを出題したところ、
幼稚園生の男の子が


「冷えピタ!!」


と叫んでくれました。


会場内は、爆笑&ホンワカの渦に包まれました。


発言してくれたキミ、最高に輝いていたよ(^o^)b
元気よく意見を言ってくれてありがとう!


お祭りの思ひ出。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先週末は神社のお祭りでした。
みなさん、楽しまれましたか?


僕も小さい息子たちを連れて、通りに並ぶ出店を眺めてきました。
3歳の長男は、
チョコバナナとスーパーボール釣りとお面屋のところで、
完全に動きが止まっていました。
「買ってもらうまで動かない!」
と、徹底抗戦の構えです。
お祭りで楽しまないのもなんだか野暮な気がしたので、
今回ばかりはあっさりと買ってあげることにしました。
長男はとても幸せそうな顔をしてくれました。
小さい子の幸せって、なんだか微笑ましいものです。


自分が小さい頃は、どんなふうにお祭りを楽しんでいたかなぁ。
と思い出してみると、
型抜きや金魚すくいなど、
ギャンブル性の高いものばかりに手を染めていた気がします。

型抜き屋のおじちゃんが毎年同じ人で、
「やってみそー、やってみそー。」
と、印象的なハスキーボイスで呼び込みしていました。

あと、失敗した型抜きを
「これ食えるんだぜ」と知った顔して食べる男子いましたね。
というか、僕が食べてましたね。
原材料的には食べられるのかもしれませんが、
特に食べる必要のないものでした。

と、少年時代の思い出があれやこれや湧き出てきます。
(僕にも純真な少年時代があったのですね。)


最近図書館に、
『カメラが撮らえた北海道の昭和』歴史読本編集部/編
という本が入りました。
ほとんどの写真は僕が生まれる前のものなのですが、
それでも昭和後期の写真を眺めると、
なんだか懐かしさを覚えます。
中標津の写真も2点掲載されていますので、
昭和の雰囲気に浸りたい方はぜひ。


直木賞に桜木紫乃さん。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨夜、149回芥川賞&直木賞が発表されました。

芥川賞は藤野可織さんの「爪と目」でした。
まだ書籍化はされていませんが、
そんなに待たずに単行本となって出版されるかと思います。
発売日が決まったら図書館でもリクエストを受けますので、
もうしばらくお待ちください。


そして直木賞!
釧路出身(江別在住)の桜木紫乃さん『ホテルローヤル』で受賞しました!
現在、当館で所蔵している『ホテルローヤル』は好評貸出中です。

この作品に限らないことですが、
桜木さんの著作は当館でも大人気!
作品自体は当然素晴らしいのですが、
舞台が道東のものが多いということも
貸出が途切れない理由の一つでしょう。

なので、「読んでみたい!」という方は
リクエストをしていただくことをオススメします。
当館カウンターにあるリクエストカードにご記入の上、
図書館職員にお渡しください。


午前10時現在、
『ホテルローヤル』はまだリクエストが入っていません!
今なら、それほど待たずに読むことができますよ♪


擬音語、擬態語。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、3歳の長男と
今年初の花火を楽しみました。

よほど楽しかったようで、
数百円分の花火セットをすべて堪能しきったあとでも、
長男は家の中で
「見えない花火!ぶしゅー!ばしゅー!
と叫びながら
擬音とジェスチャーでエア花火大会を開催していました。


擬音語といえば
図書館には、
『ぎおんご ぎたいご じしょ』(パイインターナショナル)
という本があります。
ぶしゅーとばしゅーは残念ながら無かったのですが、
いろいろな擬音語・擬態語が、秀逸な例文付きで説明されています。

たとえば「ふさふさ」の例文。
「ストットルマイヤー先生は35歳までふさふさだった。」
「にやり」の例文。
「ジョージの父さんはダジャレを言う前ににやりと笑う。逃げろ。」
「おどおど」の例文。
「ジョージの父さんはケンの母さんの前だとなんかおどおど。なんでかな。」

擬音語、擬態語が面白おかしく紹介されており、
普段使っている言葉の新たな一面を知ることができます。
擬音語の多い男の子を育てているお父さんお母さん、ぜひどうぞ。


最後にもう一つ。
「ほーほけきょ」の例文。
「ほーほけきょ。ジョージのおとなりのグリーンフィールドさんはウグイスとしゃべれる。」


候補出揃う。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今月17日に選考委員会が開催される芥川賞・直木賞候補作が発表されました!


まず芥川賞ですが、
現段階で単行本として出版されているのは、
『想像ラジオ』(いとうせいこう/著 川出書房新社)
のみです。
この作品は、中標津町図書館にも所蔵があります。
著者のいとうせいこうさんは、音楽や舞台など幅広い分野で活躍されている方ですが、
他の候補者も
パフォーマンス団体を主宰していたり、
相撲の行司をしていたことがあったりなど、
作品のみならず著者も多彩なようです。


一方、直木賞は
6作品すべて単行本として出版されています。
候補作のタイトルは、
『巨鯨の海』(伊東潤/著 光文社)
『夜の底は柔らかな幻』(恩田陸/著 文藝春秋)
『ホテルローヤル』(桜木紫乃/著 集英社)
『シヴェルニーの食卓』(原田マハ/著 集英社)
『望郷』(湊かなえ/著 文藝春秋)
『ヨハネスブルグの天使たち』(宮内悠介/著 早川書房)
です。
人気作家の最新作が揃いましたね!

今回の直木賞候補作すべて、当図書館に所蔵があります。
ですが人気作ばかりですので、貸出中のことも多いです…。
その時はリクエストをお受けいたしますので、
リクエスト用紙をご記入の上、
貸出カウンターへお申し付けください。


選考会まであと10日。
どの作品が受賞するのか楽しみですね!


よーし、読むぞー!


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