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<< 2013年7月の記事 >>

思わぬ出会い

by のび子

先日、札幌の高校図書館を見学してきました。
図書館見学は半分趣味を兼ねているのですが、
公民館図書室でも、公立図書館でも、学校図書館でもそれぞれ特色があり、
大変勉強になります。
できること、できないこと、それぞれありますが
中標津町図書館でも色々なことができたらいいなあと思っております。

お時間を割いてくださった各校の先生、ありがとうございました!


見学に行った日、タイミングがあったので幼馴染とお茶に行きました。
先日誕生日を迎えたので、良かったらこれ、と本を貰いました。

「いつもの毎日。 衣食住と仕事」
松浦弥太郎/著 集英社
(すみません当館に所蔵がありません…)

暮らしの手帖の編集長をしている、松浦弥太郎さんの著書です。
以前会った時に松浦弥太郎さんの本を気に入ってよく読んでいるというので
気にかけていたのですが、プレゼントしてもらったのでのんびり読もうと思います。
まだ手をつけたばかりですが、良いものを大事に使うというスタンスで
様々なものが紹介されていくようです。
文体がやわらかく、お茶と一緒に楽しみたいような雰囲気があります。

しかしびっくりしたのが、ミロスラフ・サセックさんの絵本の翻訳を
手がけられていたということでした。
知らずに手に取っていたのでびっくり。
1冊も読んだことがないと思っていましたが、気づかぬ間に繋がっているのが面白いです。


さんさんまる終わる

by kane

第5回なかしべつ330°開陽台マラソンに出場した選手の皆さん、出場した選手を一生懸命に応援してくれた皆さん、ボランティアとして参加してくれた皆さん、実行委員会の皆さん、そして事務局のスタッフの皆さん、
本当にお疲れ様でした。


天候にも恵まれ、大きな事故もなく、無事に終了しましたね。

初めてマラソン大会に出場した人、各地で開催している大会に何回も出場している人、“さんさんまる”だけ出場している人・・・約1100名が参加しているので色々なランナーがいますよね。

無事に完走した人、残念ながら完走できなかった人、笑顔で完走した人、苦しかったから二度と走らないと決めてゴールした人・・・イメージしたとおりに走れましたか?

来年も是非!
「なかしべつ330°開陽台マラソン」に参加してもらえたらと思います。
もし来年まで待てない!という方は、道東で開催するマラソン大会で、まだエントリーが可能な大会もあります。
中標津町図書館には、北海道ランニング大会ガイド(北海道新聞社)という北海道内で開催する大会が掲載されている本もあるので、参考にしてもらえればと思います。


今日は美味しい御飯を食べる!美味しいビールを飲むぞ!といった方もいるかもしれませんね。そんなアナタに朗報です。

やせたい人は、今夜もビールを飲みなさい (安中千絵/著 PHP研究所)




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

串かつや よしこさん (長谷川義史/作 アリス館)

よしこさんは串かつめいじん。よしこさんの串かつはおこったひとも、カップルも、なんとどろぼうだって、しあわせにしてしまいます。さあ、おひとつめしあがれ。
(表紙見返しより)


初陣 隠蔽捜査3.5 (今野敏/著 新潮社)

警視庁刑事部長・伊丹俊太郎と大森署長・竜崎伸也。幼馴染にして同期のキャリア二人の絶妙なやり取りが、難事件を解決に導く――竜崎に敵対する野間崎方面本部管理官、大森署の貝沼副署長と斎藤警務課長、女性キャリアの畠山美奈子など、おなじみのメンバーが登場。「隠蔽捜査」シリーズの舞台裏を描いた特別短編8話を収録。
(出版社HPより)



以上、今夜はビールを飲みながら、串かつを食べたいと思っているkaneでした(o^―^o)


一般展示『夏を感じよう!』

by なな

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一般展示『夏を感じよう!』
みなさん、こんにちは。
15日(月)は海の日ですね!
今日から三連休という方は、どこかへお出かけする予定でしょうか(^^)
最近天気が良いですし、絶好のお出かけ日和ですね♪

天気が良い日はお出かけも良いですが、読書日和でもあります!
この三連休の間に、今まで読みたかった本に挑戦するのはどうですか?
そんな方は図書館にレッツゴー☆


そしてただ今図書館ではこの時期にぴったりの展示を行っています。

テーマ『夏を感じよう!』

とても短い北海道の夏。
そんな貴重な季節を、全力で楽しもう!
夏を感じ、満喫するための本をたくさんご用意しました!


気になる方は是非図書館まで♪


擬音語、擬態語。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、3歳の長男と
今年初の花火を楽しみました。

よほど楽しかったようで、
数百円分の花火セットをすべて堪能しきったあとでも、
長男は家の中で
「見えない花火!ぶしゅー!ばしゅー!
と叫びながら
擬音とジェスチャーでエア花火大会を開催していました。


擬音語といえば
図書館には、
『ぎおんご ぎたいご じしょ』(パイインターナショナル)
という本があります。
ぶしゅーとばしゅーは残念ながら無かったのですが、
いろいろな擬音語・擬態語が、秀逸な例文付きで説明されています。

たとえば「ふさふさ」の例文。
「ストットルマイヤー先生は35歳までふさふさだった。」
「にやり」の例文。
「ジョージの父さんはダジャレを言う前ににやりと笑う。逃げろ。」
「おどおど」の例文。
「ジョージの父さんはケンの母さんの前だとなんかおどおど。なんでかな。」

擬音語、擬態語が面白おかしく紹介されており、
普段使っている言葉の新たな一面を知ることができます。
擬音語の多い男の子を育てているお父さんお母さん、ぜひどうぞ。


最後にもう一つ。
「ほーほけきょ」の例文。
「ほーほけきょ。ジョージのおとなりのグリーンフィールドさんはウグイスとしゃべれる。」


ミニミニおはなし会を開きました!

by ジェーン

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みなさん、こんにちは!ジェーンです。


今日は、広陵中学校の生徒さん2人が、職業体験に来てくれました♪

普段は入れない秘密の部屋(書庫)に入って、自分が生まれた日の新聞を見たり、貴重な古書を見たりとワクワクびっくりの書庫ツアーのほか、カウンター体験、そして今日は、読み聞かせの体験もしてもらいました!

読み聞かせ体験では、ミニミニおはなし会を開催し、練習時間も短い中、2人とも初めてとは思えない読み聞かせを披露してくれました。


2人が読んでくれた本は・・

★『みどりいろのすず
香山彬子/作 東君平/絵 復刊ドットコム(E/E1/ヒ)

☆『チリとチリリ うみのおはなし』 
どいかや/作 アリス館(E1/ト)


聞き手に立ってゆっくりと、間に気を付けて読んでいて、とてもステキなおはなし会でした。


最近は、幼稚園・小学校でお母さんお父さんが交代で絵本を読む、という活動も盛んにあるようで、時々「今度読み聞かせするんですが、オススメの本はないですか・・?」と聞かれることがあります。

選び方とってもいろいろありますが、1番大切なことは、「自分が読んでいて楽しいものを読む」ことです。
読み手の気もちは聞き手に伝わってしまうので、読み手の人が「たのしくないなぁ」と思ったら、聞き手も楽しくなくなってしまいます。

さて、絵本の読み聞かせに悩んだときは。
こんな本を参考に選んでみると良いかもしれません。

豊かな心をはぐくむ0〜7才 こども絵本ガイド主婦の友社(J019/ナ)

子どもといっしょに読みたい絵本ベスト100軽井沢絵本の森美術館(J019/カ)


今日の職業体験で、生徒さんたちの読み聞かせを聞きましたが、いくつになってもおはなしを読んでもらうのは嬉しいものです。
きっと子どもたちも、読んでもらうのは嬉しいはず!

自信を持って楽しく読んであげられると良いですね♪

私もこれから頑張ろうっと。


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