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遅くなったけど気持ちが大事。

by なな

みなさん、こんにちは。
今朝、家の近くにある桜が咲いているのを見ました。
ようやく春がきたんですね〜。
もう6月間近ですけど(-_-)


6月といえば!
父の日がやって来ます!
わたしはつい先日、ようやく母に母の日のプレゼントを渡してきました。
母の日をだいぶ過ぎたプレゼントに、
「なにこれ? 母に日? 遅いよ。」
と言われてしまいましたが。

父の日はどうしましょう。
父の日のプレゼントも遅れてしまいそうな気がします。
ちなみに、今年の父の日は6月16日です★



6月2日(日)まで、図書館では「母の日&父の日」のプチ展示を行っています。
その中から一冊をご紹介します(^^)


『ワーキング・ホリデー』(坂木司/著 文藝春秋)

「初めまして、お父さん」
元ヤンホスト・沖田大和のところに突然やって来た小学生の男の子。
沖田は子供に実の息子だと告げられる。
息子と暮らすことになった沖田はホストから宅配便ドライバーに転身するが、車は特別仕様でちょっと変だし子供との接し方も謎だらけ――

胸があたたまる夏の物語です!
「母の日&父の日」のプチ展示コーナーにありますので、気になる方は是非どうぞ♪


そういう装置。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


最近、図書館ブログなのに
自分の子どものことしか書いていないことに気がつきました。
公私混同です。
「自分のツイッターでつぶやけよ」という感じですね。
ツイッター、やってませんが。

というわけで、
しっかり反省したうえで、
今回も子どものことを書きます。


最近、
『ヤングアダルト パパ』
山本幸久/著 角川書店
という本を読みました。
中学生男子が赤ちゃんを育てる、という小説です。

育児あるあるネタが随所にちりばめられているのですが、
その中で特に共感したのが、
子どもの抱っこについてです。

抱っこして、
「もう寝たかな」とベッドに寝せようとすると、
オギャーと泣く。
それが何回も繰り返される。
そんな状況に、主人公の中学生男子は
「こいつにはそういう装置でも付いてるのか?」
と愚痴ります。


これ、育児経験者なら絶対共感しますよね。


おもちゃの人形で、
立たせると目が開き、体を寝かせると目を閉じる
というのがありますが、
それの逆バージョン。
体を寝かせると目が開く。泣き声付きで。


うちの子は下が1歳、上が3歳なので、
素直に寝てくれることが多くなりました。
しかし先日、3歳の息子がインフルエンザになった時、
鼻水・咳・高熱で寝付けなかったためか
久々に“装置”が作動しました。
ちょっと大変でしたが、
「なんだか懐かしい感じ。」
と、不謹慎なノスタルジーを感じてしまいました。


渦中にあるときは大変でイライラするけれど、
過ぎ去ってしまえばなんだか懐かしい。
我ながら身勝手だなぁ、
と思う今日この頃でした。


お腹いっぱい、コブタくん。

by ジェーン

004.JPG
my貯金箱のゴールデンコブタくん。
みなさん、こんにちは。ジェーンです。




さて先日、かわいいコブタの貯金箱がそろそろお腹いっぱいになってきたので、開封しました!

半年間少しずつ少しずつ貯めてきたコブタ貯金
手のひらサイズの小さな貯金箱だったので、そんなに溜まっていないかな、と思ったら、以外に溜まっていて、早速銀行へ貯金しに行きました。

じゃらじゃらと大量の小銭を持ってきた私に嫌な顔ひとつせず、にこやかな笑顔で受け取ってくれた銀行の方、ありがとうございました!


増税、電気料金の値上げ、株価の値動きもなんだか心配なこのご時勢、お金との上手なお付き合いができれば…


こんなときに読みたいのが、

『生きるための「お金」のはなし』高取しづか(Y388/タ)

仮名がふってあるので、中学生から読めます。
お金との付き合い方が、読みやすく書かれている本で、考えさせられる本でもあります。

「お金は、人のこころを豊かにもするんだよ。」と言っていたのを思い出しました。
おいしいものを食べたり、絵を見に行ったり、映画を見たり…
文化的な体験をするにも、どうしてもお金がかかってしまいます。
お金は使い方次第で心を豊かにも貧しくもするものです。
私も大切に、そして上手に遣いたいものです。

お金が生まれる前は、物物交換をしていたそうです。
貝殻だったり、食べものだったり…

絵本『ペレのあたらしいふくエルサ・ベスコフ(書庫/E2/ヘ)

には、ペレが新しい服を手に入れるまで、物物交換していく様子が描かれています。


さて、私はまた、半年後に向けて貯金でもしていこうかなぁと思います。


こぶしの花

by のび子

本日は移動巡回図書の日でした。
帰ってくるちょっと前くらいまでは晴天だったのに今はくもり空ですね…。
18度くらいあったようで、暑い暑い言いながら郡部を回ってきました。

お休みで中標津を離れている間に黄色いスイセンが一気に花を咲かせて、
急に春らしい景色になっていてびっくりしました。
芝桜のピンクもかわいらしいですが、
春になるとついつい目が行くのがこぶしの花です。
今日もたくさんのこぶしを見かけました。

こぶしというと真っ先に出てくるのは
神沢利子さんの『春のくまたち』です。
「山に、こぶしの花がさきました。」から始まるこちらのお話、
小学生の国語の時間に読んだおはなしでした。
くまがこぶしの花をおいしそうに食べているのが印象的で、
そんなに美味しいのかと食べてみたところ、
ものすごく苦くてすぐに吐き出した記憶があります。
食感はしゃくしゃくして良かった気はするのですが。

中標津のくまもこぶしの花を食べるのでしょうか。
そういえば武佐の方を通った時にくまの目撃情報の看板が出ていましたので
山の方を通る方はどうぞお気をつけて。


デビュー

by kane

少しずつ暖かくなってきましたね。
桜の開花も、まもなくでしょうか。
今週末は花見という方、すでに花見は終わったという方、いるかもしれませんね。


今日の午前中、わたくしkaneがデビューしました!
なにでっ?といいますと、図書館利用に来てくれた中標津高等養護学校の生徒さんへの「図書館へようこそ!」(赤木かん子/文 きしらまゆこ/絵 埼玉福祉会)という紙芝居を読ませていただきました。
sakuさんは“おはなし会”、のび子さんはお休みの日、ジェーンさん&ななさんは“移動巡回図書”ということで、紙芝居&図書館案内デビューをしました。
って、それだけかい!!!と聞こえてきそうですね(笑)
中標津町図書館では学校向けの利用案内も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

さて、デビューといえば・・・
明日は日ハムの大谷翔平投手が、ヤクルト戦で「投手デビュー」しますね。
どうのような結果になるのか、とても楽しみです。



話は変わって、いま図書館では「働く大人たちへ」というプチ展示を行っています。
その中から1冊、紹介したいと思います。


手早く書ける、確実に伝わる、ビジネスメールの書き方・伝え方 (堀江恵治/著 ぱる出版)

自分も参考になった1冊です。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。


よろしく ともだち (内田麟太郎/作 降矢なな/絵 偕成社)

コダヌキはオオカミが怖くてなかなか仲間に入れない。それを知ったオオカミは落ち込む。初めての挫折。本当は優しいオオカミに気づくまでには?
(出版社HPより)


名も無き世界のエンドロール (行成薫/著 集英社)

世界一の純情は、彼女に届くのか?
俺とマコトは小学校時代からの腐れ縁だ。マコトは昔からドッキリを仕掛けるのが生甲斐で、社長となった今も変わらない。そんなヤツが、史上最大の「プロポーズ大作戦」を実行すると言い出した。第25回小説すばる新人賞受賞作
(出版社HPより)


以上、出場するマラソン大会が決まっていないを理由に、まったく走ろうとしてないkaneでした(o^―^o)


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