by ジェーン
地元にいる、奈良美智さん作「いぬ」
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みなさん、こんにちは♪ジェーンです。
一昨日、昨日と急に気温が上がりましたが、体調崩されていませんか?
今日は気温も落ち着いて幾分過ごしやすい1日になりそうですね。
本州では、梅雨に入り、しとしと日和が続いているようです。
さて今月もあと少し。来週はもう6月です。
「6月」と聞くと、なぜか思い浮かべてしまうのが、「 奈良美智さん」の「 しろいいぬ」。
もの悲しげに見えるけれど、でも何となく穏やかな表情をしています。
雨が似合うと思っているからなのか、なぜなのか、この子いぬの表情が6月を思わせます。
そんな奈良さんの子いぬの絵本を1冊ご紹介します。
『 ともだちがほしかったこいぬ』 奈良美智/絵と文(E1/ナ)
ひとりぼっちの大きな子いぬがいました。
子いぬはあんまり大きすぎて、みんなに見つけてもらえません。
そんなある日、小さな女の子がやってきて…
最後の一文が、こころに響くえほんです。
写真は、我が実家から徒歩10分ほどのある酒蔵にいる「大きな子いぬ」です。
奈良美智さんは、私と同郷。10数年前に市をあげての大きな展覧会も開催されました。
夕日がとてもきれいな、元気をもらえる私の秘密の絶景ポイント。
6月の雨がとても似合う、「 大きな白い子いぬ」です。
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