電車。
by saku
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
最近、3歳の長男が「近郊電車」という言葉を覚えました。
近郊に電車が走っていないこの土地で。
中標津に電車(標津線)が走っていたのは、
平成元年まででした。
当時、僕は純朴(自己申告)な小学生。
「さよなら標津線」イベントで、
普段は中標津には来ない立派な電車に乗ったような記憶があります。
いや、見ただけだったかな。
廃線になって四半世紀経ってから言うのもなんですが、
電車や線路って、
小さい頃の思い出に残りやすい気がします。
さよならイベントの他にも、
2つ上の兄と一緒に初めて子供だけで電車に乗ったことや、
線路に耳をあてて電車が来る音を聞いたり(※危険です)。
昨年度の「わくわくチャレンジ教室」で
郷土館の方が子供たちに中標津駅の場所を教えてくれたとき、
「ありえねー!」
と声があがっていました。
息子がもう少し大きくなったとき、
標津線の話を少ししてみようかと思います。
そのとき、どんな反応を示すか今から楽しみです。
それまでに、郷土資料コーナーで
もっと標津線のことを勉強しておかないと。
|