by なな
みなさん、こんにちは。
お昼頃に外へ出てみると、アリが何匹かわたしの足元を歩いていました。
虫が顔を出す季節ですね〜。
4月23日から5月12日は 、こどもの読書週間です。
図書館では様々なイベントを開催します!
詳しくは昨日のsakuさんのブログかこちら→ こどもの読書週間
特別展示『たくさんよんでおおきくなあれ』
こどもの読書週間のイベントの一つである特別展示では、いろいろな年齢に合わせた絵本を展示・貸出しています。
大人が楽しめる絵本も用意していますよ♪
その中から一冊をご紹介します。
「つみきのいえ」
加藤久仁生/絵 平田研也/文 白泉社
あるおじいさんが、海の上にある家に一人で住んでいました。
海の水が上がってくるたびに、おじいさんは住んでいる家の上に新しく家を建てます。
そうしてまた新しく家を建てていた時、おじいさんは大事な大工道具を海の中に沈んだ家に落としてしまいました。
海の中にもぐったおじいさんは、住んでいた家族と家のことを思い出していく――
こちらの絵本は、読めば心がぽかぽかとあたたかくなる絵本です。
大切な人との思い出を大事にしたくなる、そんな絵本。
他にも、職員が選んだ大人の人におすすめの絵本を用意しています。
大人になっても、絵本って良いものですよね。
小さい頃読んだ絵本を読み返して、お母さんやお父さんによく読んでもらったなあ、と懐かしんでみたり。
綺麗な絵や言葉のある絵本を読めば感動できたり。
絵本に興味のある方は、是非図書館までご来館ください(^^)
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