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kane - 2013年3月の記事 >>

「ナニ様?」な日本語

by kane


「ナニ様?」な日本語 (樋口裕一/著 青春出版社)

最近読んだ1冊です。
自分でも使っている言葉もあり、気をつけなければいけないなと思いました。

第1章 職場の同僚がカチンとくる「ナニ様?」な日本語
第2章 顧客や取引先が離れていく「ナニ様?」な日本語
第3章 上司が呆れる「ナニ様?」な日本語
第4章 部下がやる気をなくす「ナニ様?」な日本語
第5章 人間関係がギクシャクする「ナニ様?」な日本語
第6章 使うとエラそうに見える「ナニ様?」な日本語

本を読むのが苦手な方でも、目次だけを見ても、ハッとするかもしれませんよ。



話は変わって、今日からプロ野球が開幕ですね。
コーチ陣が刷新され、昨年の主力2選手も抜けた北海道日本ハムファイターズ・・・球団北海道移転10年目の今シーズン、リーグ制覇して日本一になってほしいですね。大谷翔平選手の活躍にも期待しています!




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最近、読んだ本を紹介します。

隠蔽捜査 (今野敏/著 新潮社)

竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は〈変人〉という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。
(出版社HPより)



以上、4月からも図書館で働くことになったkaneでした(o^―^o)


子どもたちに読書の楽しさを・・・

by kane

今日の午前中は、としょかん人形げき「人形劇団ひよっこ」の公演がありました。たくさんのご来場、ありがとうございました。
詳しくは、“sakuさん”か“ななさん”が紹介してくれると思いますので、自分は先週末に行った「望ましい読書習慣定着推進事業」のことを書こうと思います。

平成9年から岩見沢市立中央小学校で図書ボランティアとして活動しており、空知管内読み聞かせボランティアネットワーク「おはなしそらぷちぺっ25」代表の高田 芳さんを講師に招き、「本好きの子どもたちを育てるために、学校・家庭・地域の役割と今出来ること」と題して、お話しをしていただきました。


高田さんのお話の中で、
本が好きになってもらうためには、
「読書のきっかけの種をまく事からはじめましょう」
「読書する その発芽には水やりが大切です。誰かが水を与えなければ育ちません」
というお話しがありました。

(当日配布資料より引用)
「読書のきっかけの種をまく事からはじめましょう」
●学校は教室、廊下、プレイルーム、多目的室等なるべく多くの場所に本を設置。
●先生や親が読み聞かせをする。親子の場合は一緒読みをする。
●図書館や書店へ親子で行く。
●児童館やこども館、体育施設、ありとあらゆるところに絵本コーナーを置く。
●図書館の事業に参加する。
●先生や親が自分の好きな本の話をする。
●先生や親が好きな本を並べた本棚を置く。家庭の場合は出来るだけあらゆる場所に置く。

「読書する その発芽には水やりが大切です。誰かが水を与えなければ育ちません」
●子どもの周りにいる大人(先生や親以外も)が、ブックトーク(本を紹介する手段の一つ)をする。
●子どもの周りにいる大人(先生や親以外も)が、いろんなジャンルの本を知り、いつでも紹介出来るようリストを持つ。
●低学年には高学年が読書の手本となれるような、年齢にあった選書、読書法を指導する。(各地域の読書ボランティア・司書教諭・図書館司書)


子どもが一人で図書館へ行ったり、本屋さんへ行くことは難しいかもしれません。“活字離れ”“読書離れ”から“本好きな子ども”を増やすためには、学校・家庭・地域で大人が今出来ることから始めなければいけないと思うお話でした。



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最近、読んだ本を紹介します。

脳男 (首藤瓜於/著 講談社)

連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。
逮捕後、新たな爆弾の在処(ありか)を警察に告げた、この男は共犯者なのか。
男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが……。
そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。
全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。
(出版社HPより)

生田斗真さんが主演を務め、映画化された作品です。



以上、第85回選抜高校野球大会で北海道から出場している“遠軽”と“北照”が1回戦を勝ち上がったことが嬉しいkaneでした(o^―^o) 頑張れ、未来の侍ジャパン!


WBC

by kane

昨日のWBC準決勝、日本はプエルトリコに1対3で負けてしまい、3連覇の夢が絶たれてしまいしましたね。
「たられば」は勝負の世界に禁物だと思いますが、ついつい、「たられば」を言いたくなるような試合内容で、やり方によっては勝てた試合だったのではと思ってしまいました。

1失点後は先発の前田投手が力投をみせるも、2番手の能見投手が7回表にホームランを打たれて3点を追う試合・・・それまでもチャンスがあったが、プエルトリコのモリーナ捕手にリズムを崩されて得点することができなかった侍ジャパンは8回裏に鳥谷選手の三塁打、井端選手のヒットで1点が入り、内川選手もヒットで続いて、反撃ムードだったはずが内川選手の走塁ミスもあり、逆転することもできないままにゲーム終了でしたね。

試合後の内川選手は「自分が3連覇を止めてしまったような気がして申し訳ない」とコメントしていましたが、打線の中軸としてチーム2位の打率だった内川選手の活躍があったからこそ、ここまでこれたのも事実なんじゃないかと思います。

3月29日はセ・パ両リーグ開幕ということで、たくさんの勇気と感動をくれたWBC侍ジャパンのメンバーの活躍に期待ですね。






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最近、読んだ本を紹介します。

塔の下 (五條瑛/著 光文社)

タワー建設に沸立つ街では、相も変わらず悪い奴らがはびこる
光と闇が交わる場所で、鏑木は今日も仲間とともにもがき、生きる。

元大学准教授の鏑木は、理由あってヤクザの便利屋をしている。
錦糸町、タワーが建設されにわかに活気を帯びる街。

燦燦と光が当たるその影では、いっそう濃い闇のなかで悪い奴がはびこる。
シノギをめぐる抗争、外国マフィアの台頭、戸籍詐欺。トラブルは尽きない。

そんな街で、鏑木は今日も仲間のため、
裏の世界の入り組んだ闇に立ち向かっていく。(出版社HPより)




以上、今日はアイスホッケーの最終試合があるのに、いまだに足首に痛みがあるkaneでした(o^―^o)


望ましい読書習慣定着推進事業

by kane

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組・・・最終のオランダ戦も最後までドキドキした試合でしたが、侍ジャパンは勝利し、1位で決勝トーナメント進出を決めましたね。次は日本を離れて、アメリカサンフランシスコで行われる17日(日本時間18日)の準決勝で2組2位チームと対戦!3連覇へ向けて、頑張れ侍ジャパン!!!



話は変わりますが・・・
3月17日(日)に中標津町総合文化会館【しるべっと】コミュニティホールで『望ましい読書習慣定着推進事業〜学校・家庭・地域の連携による子どもの読書活動研修会〜』が行われます。

講師に、空知管内読み聞かせボランティアネットワーク「おはなしそらぷちぺっ25」代表の高田芳さんを招き、アニマシオンなど読書の技法論のほか、学校・家庭・地域社会が一体となって子どもの読書活動をすすめることの必要性について、お話をいただく予定です。

また、中標津町で平成6年から活動している読み聞かせサークル「おはなしの木」の皆さんによるブラックパネルシアターの“おはなし会”も予定しています。

参加は無料となっており、時間は10:00〜12:00(受付9:30〜)までです。事前申込が必要となっていますので、興味のある方は15日(金)までに中標津町図書館へご連絡ください。たくさんの参加をお待ちしております。



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最近、読んだ本を紹介します。

舟を編む (三浦しをん/著 光文社)

玄武書房に勤める馬締光也。
営業部では変人として持て余されていたが、
人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、
辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。

定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、
徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。

個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。

しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。(出版社HPより)


全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2012年本屋大賞」で大賞を受賞しており、4月13日からは映画が上映になる予定の作品です。



以上、25年前の昭和63年3月13日に青函トンネルが開通したことを、昨日知ったkaneでした(o^―^o) 
添付ファイル 添付ファイル


めんどくさがりな人へ

by kane

めんどくさがりでもうまくいく時間術
ビジネススキル・トレーナーズ/著 クロスメディア・パブリッシング)


いつも締め切りギリギリ提出
毎日だらだらと残業
むずかしいことは後回し
早起きが続かない
2、3分遅刻はしょっちゅう
週末は寝だめ
月曜日は憂鬱

あっ!あるある、わかる。なんて人はいませんか?
自分も読んで、自分のことかな?と思うところもありました(^^ゞ


「朝弱い病」 「時間を守れない病」 「先のばし病」 「ダラダラ病」 「完全無欠病」は、めんどくさがりが患う5つの病気に侵されている可能性があるそうです。“めんどくさがり”は治らないけども、“うまくいくめんどくさがり”になってみませんか?





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最近、読んだ本を紹介します。

終わらない歌 (宮下奈都/著 実業之日本社)


高校二年の春、卒業生を送る会の合唱で、未来への願いを託した調べに心を通わせあったクラスメイト。御木元玲、原千夏、中溝早希、佐々木ひかり、里中佳子、東条あや。三年の月日が流れ、少女たちは二十歳になった。玲は音大の声楽科に進んだが、自分の歌に価値を見いだせなくて、もがいている。劇団でミュージカル女優をめざす千夏が舞台の真ん中に立てる日は、もう少し先みたいだ……。ぐるぐる、ぐるぐる。道に迷っている彼女たちを待つのは、どんな明日なんだろう。(出版社HPより)

前回のブログで紹介した「よろこびの歌」の続編です。



以上、少しだけノドに痛みと、まだ足首の痛みがあるので、週末は読書でマッタリ過ごそうと思ってるので、暴風雪は勘弁してほしいkaneでした(o^―^o)


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