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のび子 - 2013年2月の記事

今日はブックスタートの日

by のび子

本日は7,8か月児検診の日。
図書館では=ブックスタートの日です。
小さい赤ちゃんが泣いたり笑ったりしてるところに行くと
思わず目じりが下がりますね。
気分は親を通り越しておじいちゃんおばあちゃんです!

今日はパンダのハンドパペットを持って行ってきました。
遠くにいる子もニコニコ顔でこちら見ている!大成功!!
と思いきや、何とパペットをしていると色々な説明ができないことが発覚。
泣く泣く机に置いて説明をするハメになってしまったのでした。

しかしこのパペット、それはそれは大人気でちゅーされるわ誘拐されるわ
今日が初出動だったのにすっかりアイドルに。
午後も色んな子にかわいがってもらったようです。

ブックスタートのアイドルになれるように頑張れ、パンダ!


今週は

by のび子

昨日、一昨日と小学校や保育園の皆さんが遊びに来てくれました!
小学校は社会科見学ということでしたが、
色んな工夫があるので次に来たときに色々注目してみてくださいね。
前に会ったことのある皆さんが覚えていてくれたようで嬉しかったです♪

社会科見学といえば、こんな本があります。


「工場見学 北海道」昭文社(509/シ)


北海道で工場見学ができる場所を紹介しています。
普段見えない裏側を覗くのって楽しいですよね。
行ってみたくなる場所、満載です。


六花

by のび子

ロシアの隕石、すごかったですね。
いつぞやのしし座流星群で火球を見たことがありますが、
そんなものとは比較にならないほどの衝撃でした。
ケガをされた方もたくさんいらっしゃるようなので
大事ないことを祈るばかりです。

先日道外から友人が来たのですが、
ストーブですら大きさが違う!と色んなところに感動していて
文化の違いって面白いなあと思いました。
雪が結晶の形で降ってくるというのも知らないようで、
もうちょっと寒かったら見せてあげられたのですが
その頃は暖かくて重たい雪ばかり降っていたので見せてあげられず。
うーん残念!

雪の結晶ってものすごくたくさんの形があるんですよね。
でも全部の形を見ようなんて到底無理なので、
こんな本をご紹介します。

「雪の結晶図鑑」菊池勝弘・梶川正弘/著 北海道新聞社(451/キ)

イメージが強い雪の結晶から、こんな形まであったんだ!なものまで
1600種の結晶が紹介されています。

最近では雪の結晶をガラスに閉じ込める方法までできたとか、
技術の進歩ってすごいですね。

ちなみに六花亭の「六花」は、雪の結晶の異名です。
そう考えるととても北海道らしい名前ですが、
結晶が由来なのかどうかは不明です…。


本日から

by のび子

長いような短い蔵書点検も終わり、本日から通常通り開館です。
展示も一新、児童コーナーでは節分は終わりましたが
「鬼」をテーマのプチ展示が始まりました。
鬼というと怖いイメージが先行しますが、
まぬけな鬼、優しい鬼など物語の世界には色んな鬼がたくさんいます。
そんな鬼たちの物語や鬼という存在、展示を通して興味を持ってもらえたら嬉しいです。

鬼と言えば皆さん思い出すおはなしは何でしょう?
私がぱっと浮かんだのは斉藤隆介さんのソメコとオニでした。
国語の授業で習った方も多いと思いますが、きっと記憶がおぼろげになっている方も多いはず。
そんな方は是非確認しに図書館いらしてくださいませ。


本の修理その(3) かけた時

by のび子

図書館では、昨日から蔵書点検が始まっています。
前にsakuさんも書いていますが、本のバーコードを漏れなく
1冊1冊なぞっていく作業です。
気が遠くなります…。


さて、今回は本の修理最終回です。
ページの一部が破れてどこかに行ってしまった時、
コピー用紙などを貼ってこれ以上酷くならないようにするという修理の方法です。


【用意するもの】
☆水ときボンド(水っぽくなりすぎないよう注意)
☆筆(100均で買えるもので構いません)
☆クッキングシート

基本的に他と変わらない道具でできます。


(1)

かけた部分に合わせて、コピー用紙などを適当に破っておきます。
破れた時と同じように、のりしろにボンドを塗ります。
下にクッキングシートを敷くのを忘れずに!


(2)

片方に破った紙を貼り合わせ、はくり紙を上にかぶせてから輪ゴムで本をくくります。


(3)

乾いたら本の大きさに合わせて、はみ出したところを切ります。


(4)

完成!


これまで紹介した3つの修理さえ覚えていれば、
大体の本が壊れた時に修理できます。
手軽にできますので、チャレンジしてみてくださいね!