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展示と地元。

by saku

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展示の様子です。馬に乗ってみたいです。
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


ただいま、
図書館正面入り口から入ってすぐのところに、
「青空本の広場実行委員会」のみなさまから寄贈していただいた
『ハイベスト教科事典』学研(Y031カ)
『遥かなる山の呼び声』(館内閲覧用DVD)
を展示しています。


『ハイベスト教科事典』は
中高生向けの百科事典です。
貸出しもできます。
教科書に即した内容だけでなく、
興味を持ったことをさらに深く掘り下げることができる本です。

『遥かなる山の呼び声』は
中標津町内でロケされた映画です。
高倉健さん主演で、1980年に公開されました。
こちらは館内での視聴となります。
カウンターへお申し付けください。


『遥かなる…』以外にも、
中標津が登場する作品がいくつか図書館にあります。

映画だと、
『家族』『釣りバカ日誌ファイナル』など。

小説だと、
『振り返れば地平線』佐々木譲(913サ)や、
kane副館長が先日ブログで紹介した
『生存者ゼロ』安生正(913ア)などです。
結構細かい住所が出てきます。
ついついゼンリンの住宅地図で確認してしまいました。


知っている土地が舞台になっていると、
実際にその場所を思い浮かべながら読むことができますよね。
「あー、これ当幌あたりかなぁ」とか。

範囲を道東一帯まで広げると、
桜木紫乃さんの作品なども楽しめます。


「何読もうかな?」とお悩みの方はぜひ♪


防災グッズを作ったよ!

by ジェーン

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新聞紙スリッパ!
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みんなでハイ、チーズ   (*´▽`*)
みなさん、こんにちは!ジェーンです。

今日は、「わくわく☆チャレンジ教室」で、たくさんのお友だちと地震について学びました!

役場の防災係の方から地震の時にどういう行動をしたらいいか、楽しくわかり易いお話をしていただきました。
防災係のお姉さんの問いかけに、元気よく答えてくれてたね。

今日参加してくれたお友だちも、参加できなかったお友だちも、図書館には地震について知ることができる本や、地震を体験した人のお話の本などたくさんあります
こないだも中標津で、震度4の大きな揺れがありましたね。
地震はいつ来るか分からないので、起きる前にできることをしておいて、地震が来ても慌てずに、逃げられるようにしておきましょう。


先日読んだ、

『いのちのヴァイオリン 森からの贈り物』中澤宗幸/作(J763/ナ)

は、被災地の流木でヴァイオリンを作った、「ヴァイオリン修復師 中澤宗幸」さんのお話です。
修復師になるまでの道のりや、なってからの苦労や活躍、ヴァイオリンについてなども書かれています。

お話の中に出てきた中澤さんのコトバ
いつも音楽を忘れないようにする。音楽はこころに直接呼びかける。悲しみに寄り添い、励ましてくれる。音楽は、人のこころを整え、広げ、強くしてくれる。」
(以上、『いのちのヴァイオリン』より)
がこころに沁みました。

音楽に対し、熱く、そして柔らかな想いを持つ中澤さんの作った「震災ヴァイオリン」は、きっと地震で悲しい想いをした人、こころを痛めた人、その美しい音色を聞いた人、たくさんの人々の心に寄り添ってくれるのではないかと思います。

さて、明日は、中標津交流センターにて「わくわく☆チャレンジ教室」が行われます。

明日も、新しいお友だちと一緒に、教室を楽しみたいと思います。


六花

by のび子

ロシアの隕石、すごかったですね。
いつぞやのしし座流星群で火球を見たことがありますが、
そんなものとは比較にならないほどの衝撃でした。
ケガをされた方もたくさんいらっしゃるようなので
大事ないことを祈るばかりです。

先日道外から友人が来たのですが、
ストーブですら大きさが違う!と色んなところに感動していて
文化の違いって面白いなあと思いました。
雪が結晶の形で降ってくるというのも知らないようで、
もうちょっと寒かったら見せてあげられたのですが
その頃は暖かくて重たい雪ばかり降っていたので見せてあげられず。
うーん残念!

雪の結晶ってものすごくたくさんの形があるんですよね。
でも全部の形を見ようなんて到底無理なので、
こんな本をご紹介します。

「雪の結晶図鑑」菊池勝弘・梶川正弘/著 北海道新聞社(451/キ)

イメージが強い雪の結晶から、こんな形まであったんだ!なものまで
1600種の結晶が紹介されています。

最近では雪の結晶をガラスに閉じ込める方法までできたとか、
技術の進歩ってすごいですね。

ちなみに六花亭の「六花」は、雪の結晶の異名です。
そう考えるととても北海道らしい名前ですが、
結晶が由来なのかどうかは不明です…。


今日は何の日?

by kane

今日は2月14日ということで「バレンタインデー」ですね。
ほかに何の日かな?と調べていると、語呂あわせで「煮干しの日」「ふんどしの日」もあるみたいですが、やはり「バレンタインデー」が誰もが知っている日ですよね。

図書館カウンターでは、昨年の秋から「今日は何の日?」と題して、1週間ごとに、その日の出来事などをテーマにして、本の展示貸出を行っています。色々な日があり、選ばれる本も色々なんです。sakuさんが本を紹介していますので、興味のある方は是非!興味がなくても是非!ご覧になってください。


ちなみに、北海道日本ハムファイターズの大嶋匠選手は2月14日生まれみたいです。中学生から大学生までソフトボール選手であり、硬式野球の経験がない異色のプロ野球選手です・・・2年目の今シーズン、頑張ってほしい選手の一人ですね。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

生存者ゼロ (安生正/著 宝島社)

第11回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作は、壮大なスケールで「未知の恐怖」との闘いを描くパニック・スリラーです。北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。陸上自衛官三等陸佐と感染症学者は、政府から被害拡大を阻止するよう命じられるが……。
(出版社HPより)


中標津町や川北など、知っている地名も出てくる1冊です。ただ・・・気になる方は是非、お読みください。





以上、ブログで紹介するために、一生懸命に本を読んでいるkaneでした(o^―^o)


明日はいよいよ…

by なな

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ブログで紹介した本はカウンター近くにあります♪

2月14日
バレンタインデーが、いよいよ明日に迫ってきましたね!
みなさん、チョコレートの準備はお済ですか?
わたしは昨日、マイチョコを買ってその日の晩に食べてしまいました〜(^^)
生チョコトリュフ、美味しかったです。


*おすすめ本*

『ちょんまげぷりん』
荒木源 小学館 Y913ア

シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。
男は江戸時代からやって来た本当のお侍で、木島安兵衛と名乗った。
ひろ子は現代に戸惑う安兵衛と接するうちに情が移り、息子・友也と二人で暮らす家に彼を置いてやることにした。
仕事に出るひろ子に代わり、家事を請け負う安兵衛は、完璧な「主夫」のよう。
料理のレパートリーも増え、お菓子づくりに挑戦するのだが、安兵衛の作るお菓子はプロのパティシエ並みの上手さで…

×お菓子のあまーいお話♪


ちょんまげぷりんの続編!

『ちょんまげぷりん2』
荒木源 小学館 Y913ア

こちらは14歳になったひろ子の息子・友也が、現代から江戸時代へタイムスリップ!
ちょんまげぷりんを読まれたら、是非続編もお読みください(^_^)♪


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