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<< 2013年2月の記事 >>

おっさんが絵本を読む風景。

by saku

みなさんこんにちは。
子持ち坊主のsakuです。


我が家には3歳の長男と0歳の次男がおります。
どうやら2人とも、絵本が好きなようです。

いつも寝る前に絵本を1冊ずつ堪能しているのですが、
大体お父さん(僕)が読んでいます。


年齢に差があるので、
次男向けと長男向けで、違うものを読むことが多いです。


次男向けのものは
過去に長男にも読んであげていたものが多く、
読んでいる横から3歳の長男が
「つぎはリンゴとバナナだよ!」
「きかんしゃにのるんだよ!」

などと、
丁寧に最初から最後までネタばらししてきます。
(ちなみに読んでいるのは『がたんごとんがたんごとん』
安西水丸/作 福音館書店 E/E1/ア)


これがいい大人なら
人間関係に溝を生み出すところですが、
今のところ、
二人ともキャッキャ笑いながら
大いに楽しんでいる様子。


まぁ、良しとしましょう。


にゃんこの日(=‘x‘=)

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンですヽ(^0^)ノ


友だちからメールをもらうと、かわいい絵文字がたくさんついていて、みんなよく考えてるなぁ〜と感心してしまいます。

上手く絵文字が作れない私ですが、賢い私のPCくんは「ねこ」と打つとかわいいネコちゃんの絵文字に変換してくれるのです!



―と前置きはこの辺で。今日は、22日!
そうなのです。「ニャンニャンニャン」のネコの日です。

小説やえほんには、ネコが主人公もしくはネコが出てくる本がたくさんあります。
その数といったら、恐らくですが、他のどの動物よりも勝るのではないかと思います。

ネコが出てくる好きな絵本はたくさんあり…

『100万回生きたねこ』佐野洋子/作(E1/サ)

『チョコレート屋のねこ』スー・ステイトン/作(E2/モ)

『はるねこ』かんのゆうこ/作(E1/マ)

‥まだまだあるのですが、本日はこの2冊を紹介します。


『タンゲくん』片山健/作(E1/カ)

片目をケガした野良ネコタンゲくんと、「わたし」と家族の温かいおはなし。
なぜ片目を怪我してしまったのか最後まで気になるところですが、そこはおいといて、ある日ふらっとやって来て、ふらりとお散歩に出るタンゲくんを愛する家族の優しさが伝わります。


『ねこのせんちょう』マドレーヌ・フロイド/作(E2/フ)

川辺におうちに住む、「ねこのせんちょう」はそのどーんとした立ち姿がまたカッコイイ★
表紙の「せんちょう」のその迫力といったら。
でも実はロマンチストで、恋人とボートで川下りをして過ごす「せんちょう」もまたカッコイイ★

さて、みなさんはどんなネコの本がお好きでしょうか。

図書館には、たくさんのネコちゃんたちが(ネコの本が)待っていますよ。


あっ!忘れていました!私の好きなネコの本をもう1冊。

『ポテトスープがすきなねこ』テリー・ファリッシュ/作(B/Y933/フ)


今週は

by のび子

昨日、一昨日と小学校や保育園の皆さんが遊びに来てくれました!
小学校は社会科見学ということでしたが、
色んな工夫があるので次に来たときに色々注目してみてくださいね。
前に会ったことのある皆さんが覚えていてくれたようで嬉しかったです♪

社会科見学といえば、こんな本があります。


「工場見学 北海道」昭文社(509/シ)


北海道で工場見学ができる場所を紹介しています。
普段見えない裏側を覗くのって楽しいですよね。
行ってみたくなる場所、満載です。


アレルギーの日

by kane

本日、2月20日は日本アレルギー協会が平成7年に制定したアレルギーの日だそうです。

食物アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎など、様々なアレルギー治療を受けられている方や悩んでいる方が多いのかなと思います。自分が学生の頃は、あまり気にしていなかったというか、気づいてなかったのかもしれませんが、給食で別メニューを食べている人を見たことはありませんでしたが、最近では食物アレルギーへの対応として、給食も別になっていたりするというのを知り、アレルギーの人も含めて、そこへ携わる方々は、すごく大変なことだなと思います。

自分はアレルギーはないと(調べたことはありませんが・・・)思うので、不自由したことはありませんが、今まではなんともなかったのに、急にアレルギーになるという話も聞くので油断はできないなと思います。

図書館にはアレルギーに関する本も所蔵していますので、比較的新しい本を紹介します。他にも資料はありますが、あくまでも参考資料として、利用していただければと思います。自己判断は危険と思いますので、医療機関へ行くことだけは忘れずに!

あきらめない!アレルギー治療 食物アレルギー・花粉症・アトピー性皮膚炎
(渡辺隆文・夫馬直実/著 NHK出版)

アレルギーでも食べられる しあわせケーキ 卵・乳・小麦なしのタイプ別
(柴田書店/著 柴田書店)




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

犬のこころ 犬のカウンセラーが出会った11の感動実話
(三浦健太/著 角川書店)

犬の飼い方を指導して18年(平成23年6月出版時)になる著者が出会った、飼い主と愛犬の心温まるエピソード集です。


この本は、待ち時間を利用して北見市立中央図書館へ立ち寄った際に、偶然見つけて途中まで読んだ本です。中標津町図書館には所蔵していなかったので、北見市立中央図書館から借りて、最後まで読みました。



以上、図書館で勤めるまでは、図書館で時間をつぶすなんて考えもしなかったkaneでした(o^―^o)


by なな

みなさん、こんにちは。
2013年本屋大賞ノミネート作品が発表されましたね。
私はどの本もまだ読んだことがないのですが、ノミネート作品というだけでどれも面白そうに思えてしまいます。
そう考えると、賞の影響って大きいですよいね。
今まで興味のなかった本でも、賞を受賞したと聞けば読んでみたくなるのです。
ミーハーなだけかもしれませんが。


最近は、「何者」直木賞を受賞した朝井リョウさんの小説を読みました!


『星やどりの声』
朝井リョウ 角川書店

<あらすじ>
 一家の大黒柱の父が、四年前に病気で他界した早坂家。それ以来、純喫茶「星やどり」は母が切り盛りしている。父が残してくれた、「星やどり」自慢のビーフシチュー、夜空から星が降り注ぐ星型の天窓。そしてブランコ形の席には、常連客の“ブラウンおじいちゃん”が、今日も静かに座っている。

 早坂家は三男・三女、母ひとり。長女・琴美は、働きながら、「星やどり」で母の手伝いをしている。長男・光彦は、大学四年の夏、実らない就職活動の真っ最中。二女・小春は、化粧で背伸びし、どこか空虚な日々を送り、三女・るりは、何かから逃れるように自らを律し、真面目な高校生活を過ごしている。二男・凌馬は、輝かしい少年の日々を、明るく消費。そして、三男・真歩は、カメラをぶら下げ、街を歩く……。
 様々な葛藤と悩みを抱えた早坂家。一見穏やかな日々が流れているようだったが!?
(出版社HPより)

読み始めはほのぼのした話だな、と思うのですが、読み進めるうち家族それぞれの悩みが明らかに。
私自身兄妹が多いので共感できる部分が多く、家族っていいなあ、と思える小説でした。

おすすめですので是非読んでみてください(^o^)


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