六花
by のび子
ロシアの隕石、すごかったですね。
いつぞやのしし座流星群で火球を見たことがありますが、
そんなものとは比較にならないほどの衝撃でした。
ケガをされた方もたくさんいらっしゃるようなので
大事ないことを祈るばかりです。
先日道外から友人が来たのですが、
ストーブですら大きさが違う!と色んなところに感動していて
文化の違いって面白いなあと思いました。
雪が結晶の形で降ってくるというのも知らないようで、
もうちょっと寒かったら見せてあげられたのですが
その頃は暖かくて重たい雪ばかり降っていたので見せてあげられず。
うーん残念!
雪の結晶ってものすごくたくさんの形があるんですよね。
でも全部の形を見ようなんて到底無理なので、
こんな本をご紹介します。
「雪の結晶図鑑」菊池勝弘・梶川正弘/著 北海道新聞社(451/キ)
イメージが強い雪の結晶から、こんな形まであったんだ!なものまで
1600種の結晶が紹介されています。
最近では雪の結晶をガラスに閉じ込める方法までできたとか、
技術の進歩ってすごいですね。
ちなみに六花亭の「六花」は、雪の結晶の異名です。
そう考えるととても北海道らしい名前ですが、
結晶が由来なのかどうかは不明です…。
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