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<< 2013年1月の記事 >>

大きくなるって・・・

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。


昨日は「成人の日」でしたね。

関東や西日本でも寒波の影響で大雪に見舞われ、成人式に出た新成人たちも振袖やスーツでの移動は大変だったのではないでしょうか。

中標津の成人式は一足先に、先日7日に、しるべっとで行われました。
振袖姿の新成人たちを見て、「いいなぁ・・これからだもんなぁ・・」と思ってしまいました。

私もまだまだこれから頑張らないば、ですね!!


どこのラインから「大人」になるのか、と考えたとき、結婚できるとか選挙権が得られるとか、法律上ある年齢に達したときに可能になることはありますが、人それぞれ、ふっと「大人」を意識したときがその瞬間なのかな、とわたしは考えています。

わたしたちは、子どものころは時間の流れがゆったりだったのに、大人になるにつれ、時の流れを速く感じます。
それは、子どものときは、毎日新しい発見があって、学びが多いためだと言われています。
大人になると経験値が高まり、確かにサプライズは少なくなるのかもしれないですね。
ひとつでも新しい発見、学びがある日々を送りたいものです。

私の好きな絵本で、

『時計つくりのジョニー』エドワード・アディゾーニ/作(書庫/E2/ア)

という絵本があります。

モノづくりが好きなジョニーが、時計を作るおはなしなのですが、「そんなのできっこない」とクラスメートや家族に言われ続け、それでもめげずに作り続け、時計を完成させます。

壁を乗り越えながら、それでもくじけず自分のやりたいことに一心に向かうジョニーの姿は励まされ、こうやって壁とぶつかりながら人は学び、大きくなっていくんだなぁと思います。
大きくなるってそういうことなんだなぁ・・

大きくなるって・・・。

大きくなるっていうことは おもしろいことがどんどん みつけられるってこと

〔『おおきくなるっていうことは』中川ひろたか/文(E1/ム)より〕


わたしはそんな大人でありたいなぁと思います!


1日司書体験!

by のび子

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セロハンテープ、はがし中…
今日は1日司書体験で、本の修理を行いました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
今年度の1日司書体験は、今日が最後です。

簡単なやり方ではありますが、ページが破れてしまった時の修理の仕方を2パターンと、実際に本の修理をしてもらいました。

午後の部ではもう少し踏み込んで、セロハンテープをはがしをみんなでやってもらいました。
セロハンテープは家庭にあるのでつい使ってしまうと思うのですが、
年数が経つとパリパリになってはがれたり、
紙を茶色く変色させたりしてしまうので本の修理には向いていません。
なので、セロハンテープが貼られた本はある道具を使ってはがします。

その道具とか、ドライヤー!
ドライヤーで温風を当て、のりを溶かしたら少しずつはがしていきます。
実は慣れないと本をはがしてしまいがちなのですが、
今日やってくれた皆さんはとても上手にはがしてくれました。

この体験で本を大切にすることに興味を持ってもらえたと思うので、
これからも図書館の本を大事に使ってもらえたら嬉しいです。

次回から簡単な本の修理の仕方を紹介しますね。


冬のスポーツ

by kane

冬の授業ではスピードスケートをやる中標津町ですが、足が冷たくて泣きたくなることもあった気がするんですが、冬休みはリンクへ暇さえあれば行ってた気がします。辛いのか、楽しいのか・・・子どもだったから元気だったということですかね(^^ゞ

社会人になってからはスキーやスノーボードへ行くこともありましたが、いまでは全然やってません。
現在の冬のスポーツは長靴アイスホッケーアイスホッケーです。

9年ぐらい前に木村拓哉さんが出演していたドラマ「プライド」に影響され、さすがにアイスホッケーは無理だなと思い、ちょっとナメテて始めた長靴アイスホッケーにドップリとハマッテしまい、いまでは長靴アイスホッケーだけじゃなく、アイスホッケーまでもやっているという始末(^^ゞ

長靴アイスホッケーは誰でも出来るスポーツなので、興味のある方はご連絡ください\(o⌒∇⌒o)/


前回のブログで太ったという話をしましたが、こんなタイトルの本を見つけました!

食べる時間を変えれば、やせられる!
(森由香子/著 東洋経済新報社)

食べるタイミング、食べる速さ、食べる組み合わせを変えて痩せる。生活習慣、食事習慣のリズムをちょっと変えて太りにくい体をつくるといったリズム食ダイエット・・・出来ることから実践してみようと思ってます。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

第142回(平成21年度下半期) 直木賞受賞
廃墟に乞う (佐々木譲/著 文藝春秋)

道警の敏腕刑事だった仙道孝司は、ある事件をきっかけに療養中の身。やっと回復してきた仙道に、次次とやっかいな相談事が舞い込む。(出版社HPより)
北海道が舞台ということもあり、すごく読みやすかったです。新刊の「人質」も読むのが楽しみです。



以上、今日は長靴アイスホッケーの開幕戦で、カラダがボロボロになってるkaneでした(⌒∇⌒) 確実に筋肉痛です(^^ゞ


1月プチ展示『若い人に贈る本』、『豆知識』

by なな

みなさん、こんにちは。
一月のプチ展示のテーマは、
『若い人に贈る本』『豆知識』です!

『若い人に贈る本』では、平成24年に出版された本の中からテーマに沿う本を集め展示をしています。
成人・卒業を迎えた方や、新たな一歩を踏み出した方におススメです。
普段読書をしないという方にも読みやすい本がありますよ(^^)
これを機に、読書を習慣にして、素敵な本との出会いを楽しみませんか?


2月3日は節分がありますね。
節分と言えば豆まき。
ということで!
節分だけに…『豆知識』!
役に立ちそうな豆知識からマニアックな豆知識まで、様々な本を集めました!



さて、ここで一つ、豆知識?を紹介!
『白ねぎにはメロン並みの糖度がある』
嘘だと思う人は白ねぎとメロンを食べ比べてみてください。
(「NHKためしてガッテン健康・生活・料理・人生 選りすぐり○×クイズ」幻冬舎 より)


おせちにまつわるエトセトラ。

by saku

こんにちは。
坊主頭のsakuです。


みなさんは、どんな年末年始を過ごされましたか?

以前テレビ番組で
「北海道民はおせちを大みそかに食べる」
ことを取り上げられていたのを観ました。
他の地域の人たちは、とても驚いていたようでした。

ですが、
僕は生れてから1時期を除いてずーっと北海道民ですが、
大みそかにおせちを食べたことはありません。

そもそも、正月にだっておせちを食べません。
お寿司だったりすき焼きだったり、
いつもよりリッチなものは食べますが。


みなさんはどうですか?
ちなみに、となりにいたkane副館長に聞いてみたところ、
やはりおせちは食べないとのことでした。


北海道と言っても、広いうえに
全国各地から人が集まってきた土地なので、
様々な食文化が根付いているのでしょう。
場所によって獲れる食べ物も違いますしね。


というわけで、
各地の食文化に興味がわいた方、
こんな本はいかがでしょうか?

『聞き書 北海道の食事』(596ニ)

出版から約30年経過している本ですが、
北海道各地の食文化の背景がわかる本です。


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