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新聞各紙。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


4日に衆院選が告示され、
図書館の出入り口にもどどーんと投票日の案内が貼り出されました。


さて、中標津町図書館では9紙の新聞を読むことができますが、
昨日の朝刊の1面は、
4紙が衆院選序盤情勢調査の結果でした。
つまり、みなさんのお家に電話して
「どこの政党に投票するつもりですか?」
と聞くんですね。
(僕は一度もこういう電話を受けたことがないのですが…)


北海道新聞と毎日新聞は、
共同通信社の集計結果を掲載していました。
それに対し、
読売新聞と朝日新聞は、それぞれ自社で調査した結果を載せていました。

釧路新聞は地元紙らしく、
道7区(釧路・根室管内)候補者を一人ずつの
主張や思いを伝える連載が昨日から始まりました。
北海道新聞の釧路・根室面でも、
候補者2人ずつ取り上げた特集を組んでいます。


新聞の良いところは、
事件発生(?)からお家に配られるまで数時間の時間差はあるものの、
新しい情報を読むことができるところですね。

“最新”という面ではインターネットにはかないませんが、
ネット上は情報量が多く、慣れていないと必要な情報がなかなか見つからないといった面もあります。
新聞で求める情報の目星をつけてネットでさらに探してみる、
というような使い分けをするのも一つの手ですね。


中標津町図書館には、
新聞(過去のものもあります)とインターネットの両方を閲覧することができるので、
ぜひご活用ください。
(※一度に2紙以上を長時間確保するのは他の利用者の迷惑になることもありますので、お控えください。)


サンタさんがやって来る♪

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ジェーンです。

町内では、先日のブログでsakuさんも書いていましたが、町内では風邪やノロウィルスが流行っているとか。
みなさん、お風邪はひいていませんか?
お世話になっている保険やさんが、「私、ハチミツ毎日飲んでて、一度も風邪ひいたことがないんですよ。」とおしゃっていました。
みなさんも風邪予防にハチミツはどうですか?
私は、喉が痛くなるとコンソメスープにひたすら生姜のすりおろしを入れたスープをつくります。
からだがポカポカしてきて、体も心もふくふくしてきます。


さて、今日は12月6日。

この日はドイツでは、聖ニコラウスがやってくる日で、子どもたちはお菓子をたくさんもらえるのです!いいなぁ・・

ドイツではサンタクロースは”Christkind”と呼ばれていて彼らは24日にやってきます。
子どもの姿をしているといわれていて、しかしその姿を見たひとはいないと言われています。


他にもクリスマスツリーの発祥は実はドイツだったり、世界にはサンタクロースのおばちゃんがいたり、クリスマスにまつわるいろんな文化があるようです。

図書館では、クリスマスの本を展示・貸出しています。
文化会館側入口のプチ展示コーナーを見てみてくださいね。
かわいいサンタさんが、暖炉からひっそりと姿を見せてくれますよ♪


もうすぐやってくるクリスマス♪♪

町の人たち、子どもたち、町中がなんとなくワクワクしているのを感じると私もなぜか嬉しくなってきます。わくわくのおすそ分けですね。


図書館サンタに会える、としょかんのクリスマス会もあります!!

日にち:12月16日(日)10:00〜11:30
場所:コミュニティーホール


歌って踊って、みんなでクリスマスを楽しもう♪


ヘビと言えば

by のび子

気温が上がったり下がったりで、なかなか肌で12月と感じられない日が続きますね。
そのお陰かもう年末だという実感があまり湧きません。

さて、来年の干支は「巳」年。
蛇ということで思い出す作品のひとつは「まだらの紐」です。
シャーロック・ホームズシリーズではあまりに有名な作品で、
小さい頃何故か「緋色の研究」ではなくこちらが家にあったので読みましたが…
さてさて蛇はどう話に絡んでくるのでしょうか。

そして日本の話で蛇と言えば、有名なのは「道成寺」ですね。
恨みの果てに毒蛇になった女性が隠れた鐘ごと相手の男性を焼きつくすという、
恐ろしい話ですが古典芸能では人気の演目です。
一度見てみたいと思いながら、北海道ではなかなか見る機会がなく残念に思います。

歌舞伎役者の十八代目中村勘三郎さんが逝去されたということで
こちらの作品を挙げてみました。
常に新しい挑戦を続けてきた歌舞伎の世界に、更に新たな風を招き入れた方でしたね。
ご冥福をお祈りいたします。


エリート銀行員は、なぜ妻子を殺したのか!?

by kane

12月−
寒空に光り輝く星とイルミネーション
新聞に折込されるチラシ
色々なところでクリスマスモードになってきましたね。

図書館入口にもクリスマスツリーが飾られ、クリスマスに関する本の展示と貸出も行っています。



クリスマスに関係ありませんが・・・

微笑む人 (貫井徳郎/著 実業之日本社)

最近、読んだ本ですが、なかなかハマりました。
本を読むのが苦手な方や、何を読んだらいいのか悩んでいる。
本を読むのはスキじゃない。

そんなアナタ、読んでみませんか?




事件はすべてのはじまりにすぎなかった――

エリート銀行員の仁藤俊実が、意外な理由で妻子を殺害、逮捕・拘留された安治川事件。
犯人の仁藤は世間を騒がせ、ワイドショーでも連日報道された。
この事件に興味をもった小説家の「私」は、ノンフィクションとしてまとめるべく関係者の取材を始める。
周辺の人物は一様に「仁藤はいい人」と語るが、一方で冷酷な一面もあるようだ。
さらに、仁藤の元同僚、大学の同級生らが不審な死を遂げていることが判明し……。
仁藤は本当に殺人を犯しているのか、そしてその理由とは!? 

貫井氏が「ぼくのミステリーの最高到達点」と語る傑作。読者を待つのは、予想しえない戦慄のラスト。

(出版社ホームページより)




以上、少しずつ読書に慣れてきたkaneでした(o^―^o)


良い子の皆さん、しるべっとに集まれ!

by 図書館長


クリスマス会が12月16日、午前10時からしるべっと(コミュニティホール)で開催されます。

楽しいお話や工作作り、歌や踊りで楽しい一日を過ごしましょう!

すてきなプレゼントもありますよ


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