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2012年12月の記事 >>

職員の「今年の1冊」(^o^)丿

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


中標津町図書館は、今日が最後の開館日です。
ブログも、年内は今日が最後の更新となります。


1年の締めくくりということで、
これまでブログを書いてきた図書館スタッフそれぞれのビッグニュースと、
今年読んだ中で一番印象に残った1冊を紹介します。


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kane(副館長)
今年のビッグニュース
「図書館で働くこととなり、今まで読むことが無かった本を少しずつ読むようになった」
今年の1冊
『新装版 こころの道』木村耕一/著(159/キ)
「ちょっとした時間にちょっと読む」ことで、キモチに余裕ができた気になれる本。

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のび子(絵本以外の児童書担当)
今年のビッグニュース
「納涼おはなし会を開催できたこと」
今年の1冊
『夢十夜』夏目漱石/著(全集などに収録)
納涼おはなし会では第三夜を読んで頂きました。「こんな夢を見た」から始まる、10篇の短編です。


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ジェーン(絵本担当)
今年のビッグニュース
「生まれて初めてホヤを食べた」
今年の1冊
『ファーディーとおちば』ジュリア・ローリンソン/作  ティファニー・ビーク/絵(E2/ヒ)
お友だちを想うファーディーの優しさと一途なところが、こころを温かく満たしてくれます。

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saku(大人向け一般書担当)
今年のビッグニュース
「4月に次男が誕生」
今年の1冊
『北海の狩猟者』西村武重/著(N916/ニ)
養老牛温泉の開発者、西村さんの昭和42年の著書。中標津の開拓時代について書かれています。小さい頃、祖父母に地域の昔話を聞いていた感覚が思い出されます。

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なな(小説・エッセイ等担当)
今年のビッグニュース
「中標津町図書館で働き始めたこと」
今年の1冊
『猫弁』大山淳子(913/オ)
今年読んだ本の中で一番のハッピーエンド小説。読むだけで幸せな気持ちになります!

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さて、みなさんの今年の1冊はどんな本でしたか?


今年1年、図書館を利用していただき、
またブログにお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。
平成25年も、よろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年を。


カウントダウン!来年までもう少し!

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ジェーンです。


年の瀬に入り、皆さんも大忙しなのではないでしょうか・・?
大掃除、大晦日、お正月…


そしてこの時期、今年1年振り返ったり、来年の目標を決めたり、心身ともに新たな気持ちで新たな1年を切りたいものです。


1年を振り返ると、今年もたくさんの人に本当にお世話になり、「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
改まっていうには、ちょっと照れくさい気もしますが、伝えられたらなぁと思います。


『かあさんのこもりうた』こんのひとみ/作 いもとようこ/絵

このお話は、実際にあったお話を絵本に託したもので、東日本大震災でお母さんを失った姉妹のお話を元にしています。

「タイムレター」と呼ばれる数年越しにお母さんから姉妹への感謝のコトバが届く、というものです。



コトバで聞くのも、手紙でもらうのもメッセージをいただくのは、嬉しいものです。

さて、みなさん。 良いお年をお過ごしください!また来年、お会いしましょう♪


大雪

by のび子

連日の雪に辟易している方が多いのではないかという今日この頃、
私も家の玄関が埋まりそうになるので朝扉を開けては
「またかー!」と叫び出したくなります。
先ほど外に出た時には気温が−12度になっておりました。
水道管が破裂しないようにお気をつけください!

年末に読む本を〜とブログに書き続けておりましたが、
結局読み切れなかった本をそのまま持ち越すことになってしまいました。
時代物が読みたいなあと思ってましたが、
どちらも時代物なのは間違いないので結果オーライでしょうか。
普段手をつけない時代のものもあるので楽しみです!

私の今年最後のブログということで、今年の干支にちなんだ作品の紹介を。


「りゅうのめのなみだ」

浜田 廣介さんの作品の絵本です。
「りゅうがくるぞ」と大人が言うと、子どもたちはりゅうを恐れて
悪い行いをすぐに改めます。
誰が何をされたというわけでもないのに、悪者にされるりゅう。
そんなりゅうを「かわいそう」だと言う男の子は、
りゅうを誕生日に呼ぶといい…。
男の子の優しい気持ちがじんと染みる絵本です。
挿絵はいわさきちひろさん、太田大八さん、植田真さんの3人が
描かれたものがありますが、それぞれ違った味わいがありますので
見比べてみると良いかもしれません。


プレゼント

by kane

きょうもクリスマス寒波、全国的に冷え込む!
ニュースなどで言われてますが、今朝も寒かったですね。
挨拶のように「寒かったですねぇ〜」と話をしている方も多いかもしれませんね。


さて、今日はクリスマスですが・・・
プレゼントはもらいましたか?
プレゼントは渡しましたか?
人それぞれに色々なクリスマスがあると思いますが、本を読んで自分へのプレゼントなんて如何でしょうか?

幸せのタネをまくと、幸せのが咲く
(岡本一志/著 1万年堂出版)

幸せのタネをまくと、幸せのが咲く 
(岡本一志/著 1万年堂出版)


2冊とも読みましたが、“自分”は“自分”なんだよな。と・・・
ただ何となく過ごすのはもったいないな思い、ちょっと空いた時間とかで本を読んだりする。少しずつですが本を読むようになったのも、この本を読んでからかもしれません。



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最近、読んだ本を紹介します。

逃走 (薬丸岳/著 講談社)

閉店後のラーメン店で、店主が何者かに暴行され死亡した。通報により駆けつけた救急隊員に、「約束を守れなくてすまない」と声を振り絞り、被害者は息絶える。通報した若者を容疑者として始まった捜査は、早期解決が確実視されていたはずだった……。
ページを繰る手がもどかしい。驚愕と感動のラストが一気に押し寄せる、薬丸岳ならではの逃亡劇! (本書表紙オビより)

ハマって一気に読んでしまいました。




図書館は、12月29日から来年1月5日まで年末年始休館となります。
自分が更新する今年のブログは、今日が最後となります。
2012年、多くの方に図書館を利用していただき、ありがとうございました。
2013年、一人でも多くの方に、本を手にしてもらえるように・・・来年も頑張っていきたいと思います。

ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください。

以上、kaneでした(o^―^o) 


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困ったときこそ、因果の道理を思い出す。
因果の道理とは、「どんな結果にも必ず、原因がある。原因なしに起きる結果は、万に一つ、億に一つも絶対にない。これがいつでもどこでも変わらない道理である。」
(「幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く2」より抜粋)

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Xmas Eve

by なな

みなさん、こんにちは。
明日は待ちに待ったですね!
ということは、今日はクリスマス・イブ!

外国のクリスマス・イブは家族で過ごす日とされているそうですが、日本のクリスマス・イブは恋人と過ごす人が多いそうです。
中標津町の皆さんも恋人と過ごす人が多いのでしょうか。
子どもたちはサンタさんを待ってワクワクそわそわ忙しないかもしれませんね(^o^)


★ ☆ ★ ☆ ★ ☆



クリスマス・ストーリーズ
大崎善生 角田光代 他著 角川書店

クリスマスを巡る六つの物語。
クリスマスの過ごし方は人それぞれです。
ちょっとした安らぎがあなたの心にも届くはずです。
今年のクリスマスが素敵な一日でありますように


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