by ジェーン
みなさん こんにちは、ジェーンです♪
先日アメリカの大統領選があり、オバマ氏が再選を果たしました。
アメリカでは、2期続けて任命され初めて認められるとか。
様々な人種で3億人もの人口がいるアメリカをひっぱっていくのは、それほど大変なことなんですね。
前回の大統領選のときのオバマ氏の演説は、英語教材に使われ、本も多く出版されました。
”Change” ”Hope” ”Yes We can”の3ワードは、私たちの記憶にもそう古くはないのではないかと思います。
移民問題、税制改革、女性人権問題、そして経済問題…
抱えている問題は多々ありますが、少しでも良い方向へ向かっていければと思います。
さて、図書館には、歴代大統領の演説を振り返りながら英語も勉強できる本があります。
『アメリカを動かした演説』松本茂/監修
世界状況を生のコトバで知りたいなぁと思いながらも、勉強に手つかずの私…
継続は力なり。毎日コツコツ勉強しないばなぁとつくづく思います。
こちらは絵本。オバマ大統領が、娘さんたちに書いた手紙形式の絵本です。
社会に影響を与えた人たちについて描かれています。
『きみたちにおくるうた むすめたちへの手紙』 バラク・オバマ/文
私はこの絵本を読むといつも元気がでます。
特に最後のページの語りが力強く、
「しってるかい? きみたちも かがやく ひとに なれる、 ってことを」
特別な人だけが、特別な力を持っているわけではないのだよ、誰もが秘めた力を持っている。
だから一人ひとりが自分にしかない光を持って互いを支え合い、この世界はできているんだよ。
これは私の解釈によるところが大きいのですが、このようなメッセージが込められているのではないか、と思います。
そして改めて、さくまゆみこさんの翻訳はステキだなぁと思います★
政治・経済、なかなか積極的になれないジャンルであったのですが、知っておいた方がいいなぁと実感しました。
そんな秋の日です。
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