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<< 2012年11月の記事 >>

大好き木!木と触れ合おう!

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ ジェーンです!

今日は澄み切った青空!気持ちいいですね。


さて昨日今日と、計根別交流センターで開催している「木のおもちゃパーク」行かれましたか?


特に北海道において一目置かれている「木育」、みなさんは耳にしたことがあるでしょうか…?

私自身、コトバそのものは聞いたことがあるものの、一体どういうものなのか、しかと分かっていませんでした。

そこで見つけたのが、こちらの本↓

『木育の本』 煙山泰子・西川栄明/著 北海道新聞社(650/ケ)

この本によると、

―「木育とは 子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組み」―
(上記書籍より抜粋)

だそうです。

「木育」へのアプローチは様々で、例えば木を使ったおもちゃや道具を使う、生活空間に木を取り入れる、実際に木に触れるなどなど。。。

ドイツには「森の幼稚園」というのがあり、園舎はなく毎日森へ出掛ける園があります。
そこで子どもたちは、自然にあるものから遊びを考え、また自然への愛護の気持ちも生まれると、その数は何百とまで増えているとか。
ドイツの人たちは、「木」「森」をとても大事にしていて、「木育」と重なる部分がありそうですね。

特別な授業があったわけではありませんが、私の通った学校では、「根っこ魂」を名打っていて、「根っこ饅頭」や「根っこの歌」などあらゆる場面で「根っこ」が謳われていました。
「木育」というコトバも生まれる前のことですが、「自然」「木」「森」そして「四季」を大切にしていたことは今の「木育」につながるものがあります。

そういえば、小学校を卒業する時に仲の良かった4人で、校庭の木に名前を書いたことがあります。
今でも残っているのかなぁ。


10歳からの自分史

by のび子

本日は元気クラブの活動のお手伝いをしてきました!
図書館の一角を使って活動していましたので、
開館してからしばらくは少しにぎやかだったかもしれません。
(でも、子どもたちは必要があれば小さい声で上手に話してくれました。
すばらしい!)

「自分について」色んなことを調べて絵本を作るというワークショップで、
新聞記事で自分の生まれた日にあった出来事を探してもらいました。
政治的な暗いニュースが大きく、今も10年前もそんなに変わらないのかと
横目で見ていた私はちょっとがっかりしつつも
色んな出来事に「へー」と関心していたようです。
中には小さな記事をよく見つけてきた子もいて、
それぞれとてもすてきな本になったのではないでしょうか。
完成していなかった子もいたので、
機会があれば是非私にも見せてほしいなあ。
(多分、ここを見ている子はいないでしょうが…)

手づくり絵本は手づくりならではの味わいがあって、
とても楽しいものです。
製本の仕方が紹介されている本も図書館にはありますので、
興味がある方は作ってみてはいかがでしょうか?


勤労感謝の日

by kane

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児童展示『「はたらく」って何だろう?』

勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう

本日、11月23日は「勤労感謝の日」ということで、
お仕事が休みだったり、主婦が休みだったり・・・それぞれの休日を楽しんでいる方も多いかもしれませんね。

「休みなのに、朝から除雪か」と嘆いた方も多いのでは(^^ゞ


中標津町図書館は祝日も開館しておりますので、今日も皆様をお待ちしております。12月2日までの児童展示は、『「はたらく」って何だろう?』をテーマに、仕事に関する本の展示と小学校の校長先生の1日を紹介をしています。


先日、図書館をよく利用してくれる方で、定年退職後の生活を満喫している方とお話をする機会がありました。
“書道”“読書”“パークゴルフ”などなど、退職後は趣味が忙しくて楽しいようでした。 お話している姿はイキイキとしており、定年後に趣味を楽しむために働かなければというパワーをもらいました。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

ヘヴン (川上未映子/著 講談社)
読み始めたときは苦しくなり、読み終えたときは何かホッとするような・・・場面が想像でき、とても読みやすい作品でした。




以上、タイヤ交換をした翌日に雪が降り、なんとなくラッキーと思ったkaneでした(o^―^o)


あっちこっち雪だるま

by なな

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ミニ雪だるま!
みなさん、こんにちは。
今日は移動巡回図書の日!
隣の席のsakuさんと郡部の小中学校などを巡回してきました。

巡回の最中、とある学校で、こんなに可愛い雪だるまが私たちを出迎えてくれました。
ちょっと溶けてきてしまっていますが、小さくて可愛いですよね。
他にも、雪の残ったグラウンドの上には何体?何個?もの雪だるまがたくさん作ってありました〜!
子どもたちは初雪を楽しんようですね(^^)


チョコだるま
(真珠まりこ ぽるぷ出版)

これはチョコレートでできた雪だるまのおはなし。
寒い日のホットチョコレートのように心あたたまる絵本です☆彡
読み終わったあとは甘いものが欲しくなるかもしれませんよ(^^)


黒いヤツ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


ちょっと気が早いですが、あと1カ月ちょっとでクリスマスですね。
小さなお子さんがいるお家では、そろそろ
良い子にしてないとサンタさん来ないよ!
と言い始める時節なのではないでしょうか。

我が家の3歳児はまだサンタクロースを理解していないので、
そのように言ってもあまり態度を改めてくれませんが。


ところで、この間職員のジェーンさんから、
ドイツには黒いサンタがいて悪い子のところに虫などを置いていく
というお話を聞きました。

他の情報を調べてみると、虫以外にも石炭ブタのモツなど、
子どもにとって嬉しくないものを置いていくそうです。
悪い子にお仕置きという点では、“なまはげ”に近いようです。


しかし、そこで使う虫はいつ捕まえるのでしょうね。
春から秋の間にせっせと悪い子の人数分集めておいて、
家のどこかにまとめて保管しておくのでしょうか。
せっかく捕まえても数が減ってしまっては欠品が出てしまうので、
きちんと分類して弱い虫が食べられないように配慮するなど、
きっと楽な作業ではないのでしょう。


それ以前に、
悪い子の人数はどのように把握しているのでしょうか。


当館の調べ物コーナーにある
『民力 2012』(館外貸出不可)には、
市町村別人口や面積などの詳細データのほか、
生産・消費・文化・暮らしのエネルギーを“民力”として数値化したデータが載っており
マーケティングに非常に役立つ資料です。
しかし、黒いサンタの虫配布に役立つようなデータは見受けられませんでした。


黒サンタの謎は深まるばかりです。


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