by ジェーン
みなさん、こんにちは!
ジェーンです。
今日で11月も最終日。明日からはいよいよ12月ですね。
今年1年どんな年だったでしょうか。
私はというと、今年は新しい出会いや、人生初の「ほや」や「うに」を食べたり、きれいなものもたくさん見たり(満天の星空、滝、きれいな夕焼け…)出合った人、出合ったもの、出合った景色、すべてに感謝感謝の1年でした。(まだ終わってないよー)
さて、振り返りと来年の抱負は、来月までよっこしておいて、とある新聞の記事にこんなおはなしが載っていました。
今、百貨店では「ランドセル」売り場が盛況だそうです。
来年1年生になるこどもたちが、お父さんお母さん、祖父母に連れられて嬉しそうにお気に入りのランドセルを見つける姿を想像するとなんだか微笑ましく感じられます。
『ぼくは一ねんせいだぞ!』 ふくだいわお/さく (書庫)
※お読みになりたい方はお気軽に職員までお声をお掛け下さい!!
この絵本、ランドセルの絵本ないかなぁ〜と探していたところ、なんだか表紙の絵に見覚えがある気がして、早速書庫へ行ってみたところ、やはりこの絵本、小さいころに読んだことがある!!
内容こそ詳細には覚えていないもののこの絵、この展開!!
ランドセルを背負ったときの喜び、誇らしさ。
心がふんわりする絵本です。
話は戻ってランドセルですが、語源を辿ると実は、 オランダから来たコトバ。「ランセル」( 背嚢 はいのう)が遠く日本まで渡ってきたんです。お疲れさまです。
欧米で見られるものに比べしっかりしていて丈夫で、小学生用にと考えられたランドセルは世界でも注目に値するものだとか。
そんなわけで、 ルーブル美術館の「手工業」展で日本のランドセルが展示されるそうです。
私たちの時は、多くが赤や黒で、青やピンク、お洒落な茶色いランドセルはまだ珍しい時代だったのですが、今のランドセルは大分進化を遂げているようです。
色のバリエーションは断然豊富で、ピンクや水色などパステルカラーを背負う子どもたちも少なくありません。
他にも刺繍入りやラメ入りのものもあるとか。
すごいなぁ。
登校する子どもたちの後ろ姿はなんと鮮やかなことでしょう。
そんなアーティスティックなランドセル。
ルーブル美術館でぜひお目にかかりたいものです。
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