by ジェーン
みなさん、こんにちは♪
大好物のカボチャをまんま頂いて、幸せに酔いしれるジェーンです。
カボチャのポタージュにカボチャあん、かぼちゃパン…
やっぱり秋っていいですねぇ〜。
食欲に負け、お腹がぷよぷよになりつつ焦るジェーンであります。
昨日ののび子さんのブログでもアップされていましたが、紅葉もきれいな見頃なことだし、紅葉狩りとエクササイズに散歩にでも出掛けるべかな。
さて、今朝の新聞にこんな素敵なお話が載っていました。
全国各地に眠る絵画作品を、置戸町の旧駅舎に集め展示しよう!というプロジェクトの記事です。
「置戸を絵の町にしよう」というコトバに学生時代、先生が講義で言っていたことを思い出しました。
―――「アート」とは、生命の維持に絶対的に必要なものではないかもしれないが、ないと心が荒む。人々が生きていく上でなくてはならない、そして決してなくなることのないものだ。―――
小さい町だと、例えば著名な画家の作品に触れる機会は大きな町と比べ圧倒的に少ないという事実は否めません。
ですが、絵画に触れてほしい、という思いで置戸町のプロジェクトは立ち上がりました。
町の人たちにとっても、そして人々の手元に眠る絵画たちにも良いプロジェクトだと思います。
『銀座の画廊巡り』 野呂洋子/著
『観点変更』 今中博之/著
『観点変更』では、障がいを持つ人たちのアートを広めようと「アトリエインカーブ」を生み出した人の話です。
今中さんはアウトサイダーアートをメジャーなものにした一人者で、 アウトサイダーアートとは、美術教育、訓練を受けず、既成概念に捕らわれないアートのことを指すそうです。
アートとは、何にも縛られずに個々の感性を表現するもの。
だから、それぞれが自分のアートを表し、楽しみ、味わう。
それは、アートに限らず何であってもそういうものなのかな、とも思います。
…と語る私は、いわさきちひろさんの特集が組まれた「芸術新潮」を眺め、あぁ芸術の秋だなぁなんて浸っているのでした。
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