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今夜の晩御飯!

by なな

もうすっかり寒いですね。
こたつを出そうかと思っているのですが、面倒くさくてなかなか出すことが出来ていない現状です…。
しかしここ最近、朝起きると足先が氷のように冷たいので、こたつに足をいれて暖まりたいです。

わたしのように体が冷えている方は、見るだけでも暖まる本を紹介します!


『ひとり鍋を楽しむレシピ』
(江上和子 梟者)

『ケンタロウ鍋』
(ケンタロウ 家の光協会)

もちろん作って食べても暖まるレシピ本です(^^)
おすすめのレシピは「常夜鍋(じょうやなべ)」。
毎晩食べても飽きないから”常夜鍋”というそうです。
とにかくレシピは簡単でおいしい!
今夜の晩御飯はお鍋で決まりですね


ドクター・ヤマナカ!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


本日、ぜひ図書館で見ていただきたいものがあります。

新聞コーナーです。

現在、9紙の新聞が
中標津町図書館にあるのですが、
「あれ?全部同じ新聞じゃないの?」
と思ってしまうくらい、
1面見出しがそろっています。


その見出しとは、もちろん
「山中氏 ノーベル賞」


京都大の山中伸弥教授が、
iPS細胞の研究開発が認められ、
ノーベル医学生理学賞を受賞しましたね!!

新聞各紙を読むと、
iPS細胞についての解説も載っていますが、
図書館にも関連本がいくつかあります。

『生命の未来を変えた男』
NHKスペシャル取材班/編著 文藝春秋

『iPS細胞ができた!』
山中伸弥/著 集英社


今日の新聞によると、
ノーベル文学賞の発表は明後日11日だそうです。
村上春樹さん受賞なるか!?


哲学する小学生

by ジェーン

みなさん、こんにちは。ジェーンです。

今日は体育の日ですね。

町内では「クロカン・ナカシベツ」や藤井フミヤのコンサートなどイベント盛りだくさん。
スポーツ・芸術の秋ですね。


さて、小学生の時に読んだ

『ヨースケくん −小学生はいかに生きるべきかー」那須正幹/作

の主人公「ヨースケくん」は、小学生なりに日々起こるハプニング(!)から哲学をします。いかに小学生は生きるべきか…

授業中トイレに行きたくなったり、お説教する先生の顔が急に小さく見える不思議な現象を体験したり、風邪で学校を休み、遅れをとった運動会の踊りの練習で残されたり…

ありふれた日常の中にも小さな発見や喜び、学びがあります。

さて、持久走大会の話があるのですが、スポーツが苦手なヨースケくんは持久走大会も大の苦手。
最後の一走りを駆けるヨースケくんは「がんばれー」の掛け声の中に「がんばらなくてもいいよ」という声を聞きます。

「がんばれ」が励みになったり、モチベーションアップにつながることもありますが、ときには「がんばらなくてもいいよ」という声にフッと体が軽くなることもあります。

ヨースケくんはというと、見事完走し、「これからも あんまり がんばらないようにしよう」と決意をしたのでした(笑)


チャレンジ!

by のび子

先日、東小学校の校庭でエゾリスを見かけました。
町中で見るのは久しぶりだったので、
思わず遠くに行くまで見ていましたが
ぴょんぴょん飛び跳ねていく姿はホントにかわいらしいですね。
そろそろ冬眠の準備中なんでしょうか。

寒くなってくるとニット関係の本の出版が増えます。
児童書も、新しいニットの本が入りました。


「はじめての編み物 ゆびあみ」
 寺西 恵里子/著 汐文社


“はじめて”とのことで、とても簡単な内容になっています。
子どもの頃マフラーを編むことにすら挫折した私でもできそうな予感が…!

「チャレンジの秋」にもしたいなあ〜と思いながら、
秋ってあとどれくらい残ってるんだろうと思う今日この頃です。


1個のおにぎり・・・3000人

by kane

肺カルチノイドのため、2日に41歳で死去した流通ジャーナリスト・金子哲雄さん・・・ニュース報道やインターネットの記事などを見ていると、とても立派な方と思い見ていました。

金子哲雄さんの本は、図書館に3冊所蔵しています。

食いっぱぐれない「働き方」のテクニック
(金子哲雄/著 エンターブレイン)

学校では教えてくれない お金の話
(金子哲雄/著 河出書房新社)

これでわかった!!値段のカラクリ
(金子哲雄/著 集英社)


“学校では教えてくれない お金の話”は河出書房新社の「14歳の世渡り術」シリーズの1冊ですが、大人が読んでも面白い1冊です。

その本の中から「自粛するよりお金を回そう」というタイトルがあります。コンビニで売られているおにぎりは、最終的に約3,000人もの人々の手を通って売り場に並ぶそうです。石油を掘る人、石油を運ぶ人、フィルムラップをつくる人、フィルムラップのデザインをする人、お米をつくる人、肥料をつくる人、具の魚をとる人、その船をつくる人、おにぎりをつくる人、おにぎりを運ぶ人、おにぎりを売る人などなど・・・約3,000人に雇用が生まれている。自粛すれば消費税が減り、雇用が失われて・・・負の連鎖がおきるということですかね。

そのほかにも、色々なお金の話が掲載されています。



以上、夢を見るためにオータムジャンボ宝くじを買ったkaneでした(o^―^o)


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