by ジェーン
みなさん、こんにちは♪ジェーンです♪
今日は雨降りですね。
秋雨のひんやり感はなぜか身がすっきりと流される気がして、秋晴れの中たまに恋しくなりますが、きれいな落ち葉が雨に打たれ道端に静かに息をひそめているのを見ると、物悲しくなります…
さて、一昔前、ラジオで「音の風景」という番組がありました。
様々な場所の音、例えば漁港だとか、森林の中の川のせせらぎだとか、ただその場所の音が流れる番組だったのですが、よく聞いていました。
今朝の通勤途中、ほんの十数分の距離なのですが、いろんな音に出会いました。
雨水が傘に打つ” ばばばばばば”、雨が水たまりに落ちる” ととと、ぽぽぽ”車が雨をはじく” ずずずずず”
雨の中歩く音” ぴったらぴ、ぴったらぴ”傘の雨水を落とす” ばすばすばす”
わたしたちの回りには、本当にたくさんの音に溢れているんですね。
そして、日本語の素晴らしさを感じるのは、音をあらわすコトバがとても多いことです。
多言語と比較しても、圧倒的に「擬音語」が豊かで、例えば雨の音ひとつにとっても種類が豊富です。” ざーざー””ぴとぴと””ぽつぽつ”…
私もよく友人に「ジェーンって擬音語多いよね」とよく言われるのですが、
学生の時の先生で京都出身の方なのですが、しょっちゅう擬音語が出てきました。
その中で今でも覚えているのが、イラっとしたときの音を「カーンときてね、」と表現していたことです。
擬音語にもその土地土地の方言のようなものがあるのでしょうか…?
擬音語・擬態語のおもしろい本があります。
『GIONGO GITAIGO J”ISHO』(814/マ)
「のびのび」「のほほん」聞いてすぐイメージできるものから「ぴっこり」などあまり聞きなれないものまで、いろんな音を聞くことができますよ♪
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