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kane - 2012年9月の記事 >>

防災〜いま、出来る事〜

by kane

10月4日は中標津町の「防災の日」
平成6年10月4日午後10時23分に発生した「北海道東方沖地震」で大きな被害を受けたことから、いつどこで起こるか予測がつかない災害に対して、当時の惨状を改めて思い起こすとともに、日ごろからの備えに万全を期してもらうなど、広く住民に防災意識を高めてもらうために10月4日が中標津町の「防災の日」と位置づけられています。

中標津町役場1階ロビーでは、防災の日啓発事業として、当時の惨状を改めて思い起こすとともに、日頃からの備えに万全を期すため、「北海道東方沖地震」の写真や、非常持ち出し品などを10月5日(金)まで展示をしています。


それにあわせて、中標津町図書館でも防災関連の本を集めて、10月21日まで展示しています。児童書も展示しているので、親子で防災について、一緒に考えてみるのでいかがですか?

いくつか本を紹介します。

OLIVE いのちを守るハンドブック
(NOSIGNER/編 メディアファクトリー)

被災ママ812人が作った子連れ防災手帖
(つながる.com/編 メディアファクトリー)

親子のための地震イツモノート キモチの防災マニュアル
(地震イツモノート/編 ポプラ社)

地震から子どもを守る50の方法
(国崎信江/著 ブロンズ新社)

イラストガイド すぐに役立つ救急手当 (3)災害編
(浅井利夫/監 汐文社)



以上、「北海道東方沖地震」のときは、カラオケボックスに入った直後で、転びそうになりながら、天井のミラーボールを押さえていたkaneでした(o^―^o)


やっぱり秋ですね・・・

by kane

今週に入り、すごく寒くなりましたね。
今日の朝、最低気温は9.9℃だったみたいですよ。
急激に寒くなったので、風邪などに気をつけないとダメですね。


図書館利用者の方からリクエストがあった本で、札幌市在住の果澄さんの本をご紹介したいと思います。

カタワレサガシ (果澄/絵・文 Blakiston)

主人公“レイ”に届いた1枚の手紙

さみしいよ。
ぼく、さみしいよ。
ぼくは、ここにいるんだよ。


絵本ですが、大人の方にも是非、読んでもらいたい1冊です。



僕はこの木のように (果澄/絵・文 ハウジングラボサッポロ)

もう1冊所蔵している本も、とても素敵な1冊です。




以上、土曜日に標茶町で開催した駅伝大会で走り、短い距離を全力で走って筋肉痛になっているkaneでした(o^―^o)


動物愛護週間

by kane

イヌもネコもウシもウマも、同じ地球に住む仲間!
9月20日〜26日は動物愛護週間です。
それに合わせて図書館では、思わず抱きしめたくなるような動物たちが出てくる本を、一般書担当のsakuさん&ななさんが、色々な本を選んで展示しています。


その中で、目をひく1冊を発見しました!

ブタとおっちゃん
(山地としてる/著 フォイル)

タイトルのとおり、表紙は“ブタとおっちゃん”です。
1枚1枚の写真がとても素敵で、思わずニヤっとしてしまう写真ばかり・・・癒される1冊です。


そして、もう1冊は出版してすぐに読んだ本も見つけました。

盲導犬クイールの一生
(石黒謙吾/文 秋元良平/写真 文藝春秋)

「人間らしい歩き方を思い出させてくれた」
とても印象に残るフレーズです。
クイールの生まれた瞬間から息をひきとるまでをモノクロームの優しい写真と文章で綴っている1冊です。




以上、来月の健康診断までは不健康にならないように走らなきゃと思ってるkaneでした(o^―^o)


暑いですねぇ〜

by kane

今日も暑いですねぇ〜。
偶然、中標津小学校のマラソン大会を開催している時間帯に通りがかり、立ち止まって応援していました。
暑い中、一生懸命に走っている子供たちに声をかけ、自分も走らないとなぁ〜と思ってしまいました。


最近読んだ本
やってはいけないランニング 走りこむだけでは、「長く」「速く」走れません(鈴木清和/著 青春出版社)


誰でも気軽に始められるランニングを、体力まかせだったり、頑張るだけじゃなく、ケガなくラクに走れるかも・・・そんな1冊ですよ。



図書館には、ちょっとしたヒントになるかもしれない本が、たくさんありますよ。今月は、18日(火)は休館日ですが、それ以外の日は図書館はやっていますので、1冊を見つけにきませんか?


以上、きつくない練習を年齢とともに考えるようになってきたkaneでした(⌒∇⌒)  (笑)


第54回北海道図書館大会

by kane

9月6日と7日に札幌市で開催された「第54回北海道図書館大会」に参加してきました。
公立図書館の職員や、小中高と大学の関係者の方など、全道各地から約200名が参加しておりました。

その中で初めて知ったこともあり、これは色々な方々に知ってもらいたいなと思い、ブログで紹介したいと思います。


まずは、基調報告にあった国立公文書館アジア歴史資料センター です。

平成6年8月31日、当時の村山富市総理は翌年の戦後50周年を記念して「平和友好交流計画」に関する談話を発表し、この計画の中で「かねてからその必要性が指摘されているアジア歴史資料センターの設立についても検討していきたい」との言及があり、そこから具体的な検討に入り、平成13年11月30日に開設になった施設です。国の機関が保管するアジア歴史資料を、パソコンの画面上で提供する電子資料センターであり、普通に生活している中では見ることがない貴重な資料を目にすることができます。


それと、もう一つがsaveMLAKという被災・救援情報サイトです。

2011年3月11日に発生した東日本大地震で、多数の死者や行方不明者が出ましたが、今後の生活再建のためには図書館・公文書館・博物館のような行政サービスを立て直し、市民の助けとなることが望まれるということで、震災の翌日に立ち上がった被災・救援情報サイトです。
このサイトの紹介のなかで、実際にあった活動の報告もありました。石狩市民図書館・北広島市図書館が、宮城県名取市図書館に対しての物的・人的支援を行ったり、岩見沢市立図書館が移動図書館車を寄贈したりという活動を知りました。


お時間のある方は、ぜひクリックしてください。



以上、最近は“食欲の秋”に負けて、少しだけ体重が増えてしまったkaneでした(o^―^o)


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