小さな小さなつむじ風でも。。。
by ジェーン
みなさん、こんにちは。
めっきり涼しくなり、なんぼあずましい季節になったんだべなぁ〜
とつぶやくジェーンです。
秋は大好きな季節。
江国香織さんの本で 『こうばしい日々』という短編小説があるのですが、
その始めの1行がとても素敵なんです。
「ウィルミトンの町に秋がきて、僕は11歳になった。――――――」
最初の1行ってその本の扉を開いてくれるカギみたいなもので、うまくすっと入りこめる1行だとその世界に馴染んでいけるんです。
好きな1行はいろいろありますが、この本はベスト3には入ります!
さて話は変わって、昨晩、
『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』 マギー・プロイス/著
金原瑞人/訳
を読み終えました!
小さな漁村の漁師だった少年ジョン万次郎は、漂流した島でアメリカ船に助けられ、そこの船長さんに見初められて「アメリカへ足を踏み入れた最初の日本人」と言われています。
当時の日本人と西洋人は互いに偏見の目をもっていて、歩み寄ろうとしていませんでした。
差別に直面したジョン万次郎の強い想いが世界を変え、私たちが今こうしてアメリカや他国との関係を築いているのも、彼の一歩があったからなのです。
既存のものを、それも多くの人が良しと信じているものを変えることは相当のエネルギーを要します。
ですが、今こうしてテクノロジーにしろ、カルチャーにしろ進化や変化を遂げているのは、誰かが始めた一歩なんだなぁと思います。
例えそれが小さくあろうとも、新たな風を紡げたらなぁと思います。
そしてそれがひとりでも多くの人の心に残ったり、影響を与えられたりできたらなぁ〜
と秋の始めの夜風に吹かれながら思考を巡らせたジェーンでした♪
どんっちっぱれ。
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