動物愛護
by saku
みなさんこんにちは。
今日から9月ですね。
いが栗頭のsakuです。
9月20日〜26日は「動物愛護週間」です。
図書館でも、今月4日から動物をテーマにした本の展示を行います。
動物の写真集や飼い方の本はもちろん、
動物が登場するエッセイや小説など、
幅広く取りそろえて展示します。
貸出カウンター前で行いますので、
ぜひご覧ください。
展示してある本は、貸出しもできますよ♪
私sakuは動物が好きです。
過去には、犬・インコ・金魚など常に何かしら動物が家にいました。
今だって飼ってこそいませんが
相変わらず動物は好きだし、
青空本の広場準備〜後片付けの数日間で、
10か所以上虫に刺されるほど
動物たちから愛されています。
そんなsakuが今まで読んだ動物の本の中で印象に残っているのが、
『ハラスのいた日々』
中野孝次/著 文芸春秋
です。
作家の中野孝次さんが、
飼い犬ハラス(柴犬)が家に来てからその命を終えるまでを書いたエッセイです。
元気に走り回る小さいハラスには思わず笑みがこぼれるし、
年老いて、ついに最期の時を迎えるハラスには、涙が止まらなくなります。
犬が好きな方は、ぜひ手に取ってみてください。
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