見方を変えてみよう
by ジェーン
みなさん、こんにちは。
今日から3連休ですね。
みなさんはどこかお出かけの予定はありますか?
図書館は 連休中も通常通り、午前10時から午後7時まで開館
しております。
ぜひ図書館にも遊びに来てくださいね♪
さて突然ですが、自分の住む「まち」「いえ」について考えたことはありますか?
3.11の大震災以降、 「町」「人」「家族」との繋がりの大切さが
改めて認識され、「家」「住まい」「ご近所付き合い」のあり方が問われました。
両親との同居を決めたり、都会ではひとり暮らしの不安から
ルームシェアへの切り替えが増えた、と耳にしました。
先日、表紙に描かれた素朴なイラストに惹かれ、たまたま手にとった本が
『トラフの小さな都市計画』
鈴野浩一・禿真哉
という本でした。
建築家の方が書かれた本で、建物という枠を越え、様々な領域の
空間デザインを手掛けているそうです。
本の中で「家具」や「家」、「町」のデザインのアイディアが
あふれているのですが、それがまたユニークで、とても面白い!!
「くつの水族館」「裏返しのまち」
名前を聞くだけでワクワクします。
見方を変えてみることで新たな発想が生まれるんですね!
普段何気なく過ごしている自分の部屋、何気なく歩いている町も
見方を変えるだけで、面白い発想が思いつくかもしれませんね。
普段の生活がちょっと楽しくなるかもしれません。
ちょっと発想を変え、図書館の空間もみなさんにとって居心地が良くて、
使いやすくて、ふらっと寄りたくなってしまうような空間にしていけたらなぁと思います。
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