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<< 2012年7月の記事 >>

胎内記憶

by saku

みなさんこんにちは。
もう7月ですね。
季節の移ろいが早すぎ、
春から初夏の記憶があいまいな坊主頭sakuです。
6月って本当にありました?


というわけで、
今回は記憶のお話です。

少し前に読んだ本に、
『ママを守るために生まれてきたよ!』
池上明/著 学研パブリッシング
という本があります。

これは、記憶は記憶でも
生まれる前の記憶に関する本です。

小さい子の中には、
たま〜に、お腹にいたころの記憶を持ったままの子がいるそうです。
それで、
「お腹の中にいるとき、僕のこと○○って呼んでたでしょ」
とか、
「おなかにいるとき、包丁が刺さってきたの(帝王切開の子)」
とか話してくれるそうです!

いや〜、ビックリですよね!!
2歳くらいから小学校低学年くらいまでの子の中に、
胎内記憶を持っている子がいるそうです。


2歳?
あ、ウチの子2歳だ!

というわけで、さっそく聞いてみました。

父「そうくん(長男:2歳9カ月)、お母さんのおなかの中のこと覚えてる?」

子「うん!覚えてる!ない!」

(話し始めてそんなに経ってないため、理解不能な個所がたまにあることをご容赦ください。)

父「じゃあ質問を変えよう。生まれたときのこと、覚えてる?」

子「おとうさん、だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ、って言ってた!」

…!!
記憶があいまいだけど、陣痛のとき妻に「大丈夫、大丈夫」って言っていたかも!!
こりゃすごい!!
と夫婦で興奮していたら次男2カ月が泣きだしました。

前述の本によると、小さい子の中には、
胎児の性別を言い当てたり、
「お腹に来る前に一緒におしゃべりしてたよ」
などと言う子もいるらしいです。

じゃあもしかしたら、
泣いている理由とかもわかっちゃうのかも!?

父「ねぇねぇ、あっくん(次男:2か月)がなんて言っているかわかる?」

子「うんとね、うんとね」

父「うんうん」

子「泣いてる」



ですよねー。


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