中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 2012年6月の記事

読書DAY

by なな


こんにちは、ななです。
この間のお休みの日、久々に一日を読書に費やしました。
朝から晩まで、目は活字を追い続け、一冊の本を読み終わる頃には目がしょぼしょぼしておりました。
小説を読み終わっても、達成感と感動の余韻のせいか興奮してなかなか寝付けず、さらに目がしょぼしょぼに・・・。
次の日はあくびを噛み殺しながら過ごしました。

どんなに寝不足になってもやはり読書はやめられないと改めて思ったわたしです(^^)



ちなみに、その日読んだ本はこれです!

『チッチと子』
 石田衣良 毎日新聞社

石田衣良さんの小説ははじめて読みました。
売れない小説家と息子の日常を描いた物語で、お互いを支え合う親子の姿はもちろん良かったのですが、”売れない小説家”の生活の様子がわたしは面白かったです!
みなさんもぜひ読んでみてください(^_^)



お知らせです★
6月のプチ本展のテーマは、「バリアフリー」です。
みんなが暮らしやすい町にできるよう、テーマに沿った本を集めました!
6月5日から展示されますので、ぜひ手にとって読んでみてください(^^)


開陽台とよその国(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
“b”は坊主の“b”。
最近、妻に「白髪増えたね」と言われるb頭sakuです。
目指せロマンスグレー!


さて、6月5日からの一般書本展のテーマは、
「中標津」
です!

図書館の中にある中標津の本はもちろん、
役場からポスター・パンフレット・昔の開陽台の写真などをお借りして、
ばばーんと展示します!

そのほかにも、
私sakuが、坊主頭から湯気を出しながら考えた
「中標津クイズ」
もお配りします。
簡単なものから、町史と格闘しなければ解けないような難問まで勢ぞろい!
ぜひチャレンジしてみてください♪


「中標津クイズ」を作る過程で、
問題数の関係で惜しくも載せることができなかった問題がいくつかあります。
そんなかわいそうなクイズ達を、
せっかくだからブログで出すことにしちゃいます!

では問題。
中標津のシンボルとも言うべき開陽台。
現在の展望台は、ある国の古代天文台をイメージして建てられたそうです。
さて、その国とはどこでしょう?


正解は、次回のsakuブログで発表します!


「苫小牧港に降り立った、一人の青年と一台のバイク。
6年前の約束を果たすためのツーリング。
8月16日、開陽台で満月が待っている。」

中標津に縁の深い作家、佐々木譲さんが昭和57年に発表した作品
『振り返れば地平線』
作品には、開陽台や中標津駅のシーンがあります。
当時は今の展望台ではなく、もっと小さいものでした。
昔の展望台の写真も展示しますよ♪


展覧会インフォ!

by ジェーン

みなさん、こんにちは!!

今日から6月。新年を迎えて早半年、時が経つのは早いものです。


さて、明日から7月16日(月)まで、札幌にある北海道立文学館にて特別展


「いせひでこ・絵本の世界 -私の木、心の木-」

が開催されます。

気になる方はこちらのURLをチェック!!!

北海道立文学館  http://www.h-bungaku.or.jp/



当館には、いせさんの絵本、エッセイを取り揃えております。


私がいせさんの作品でおススメしたいのが、


『ルリユールおじさん』

という絵本です。

私がいせさんのイラストに興味を持つキッカケとなった作品です。

ルリユールとは製本職人のことで、
この絵本では女の子が壊れた図鑑を抱えて、ルリユールおじさんを訪ねるお話です。

おじさんと女の子の交流にほっこりとした気持ちになります***
私はこの本から職人て、何かを極めたひとって味があって深くってかこいいと憧れを抱きました。



他にも『大きな木のような人』
阪神淡路大震災の復興をモチーフにした『1000の風 1000のチェロ』などがあります。


いせさんの作品はどれをとっても、
風のような流れる線とやわらかいタッチが感じられます。


図書館では展覧会のチラシもご用意していますので、
興味の持たれた方は是非、手にとってみてくださいね!

私も行きたいです〜♬


<<