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ぞうとらいおんまる

by なな

みなさんこんにちは。
実はわたし、スタジオジブリの映画が大好きなんです。
昨日は本屋さんまで行って、最近発売されたDVD、

『コクリコ坂から』
 企画・脚本 宮崎駿  監督 宮崎吾朗

買ってきました。
さっそく観てみましたが、面白かったです!
映画館で公開されたときに劇場で一度観ていますが、
ジブリは何度観たって感動します。


図書館にはAV資料でジブリの映画を所蔵していますが、
ジブリに関する本もいくつかあります。


『迷子になろうよ、いっしょに。
 三鷹の森ジブリ美術館 GUIDE BOOK 2008-2009』

 徳間書店

『ジブリの家とポニョの海
 宮崎駿と「崖の上のポニョ」』

 角川書店

こちらを読めばジブリの世界にひき込まれてしまうこと間違いなしです!
東京都にある三鷹の森ジブリ美術館というところでは、
ジブリ美術館でしか見ることのできない土星座の短編映画を
見ることができます。
その短編映画では、

『いやいやえん』
福音館書店 中川李枝子さく 大村百合子え

この一冊のなかの短編のひとつである

『くじらとり』

こちらを短編映画で見ることができます。

いやいやえんは、お話はもちろん可愛いのですが、ぐりとぐらの作者さんが描かれた本の挿絵もとても可愛いです(^^)
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度、いやいやえんを読んでみてはいかがですか?
タイトルの「ぞうとらいおんまる」の意味がわかりますよ。


図書館と小学生(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
夜見てくれている方にはこんばんは。
最近縁の太い眼鏡に変えた坊主頭のsakuです。
毛根も太くなると良いのですが…。

まずは前回のsakuブログクイズの回答から。
問題は、
明治44年に俵橋に入植した団体の長の名前は?
でした。

正解は、
乾定太郎」さんです。
ずっと中標津に住んでいる方は、
もしかしたら小学校の時に習ったかもしれませんね。


小学生と言えば、
最近、町内の小学生がクラスで図書館見学に来てくれました♪
図書館の使い方を紙芝居で説明した後、
子どもたちからの質問タイム!
「図書館には本は何冊ありますか?」
「図書館の広さは教室何個分ですか?」
など、いろいろな質問の中に、
どうしても一つだけ、答えられない質問がありました…。

それは、
「中標津町図書館は世界で何番目に古いのですか?」
という質問です。

う〜ん、何番目だろう…
ちなみに、世界最古の図書館と言われるのが、
およそ2700年前に存在した
アッシリア王・アッシュールバニパルの宝物庫

だそうです。
2万5千点以上の粘土板文書のコレクションがあったそうです。


時は流れ…


今の中標津町図書館の建物(しるべっと)は、
平成7年にできました。


さぁ、ここでいきなりクイズです。
「中標津町内に、図書館(当時は図書室)が一番最初にできたのは、
一体いつでしょう?」

結構難しいですね。
利用カード作成時にお渡ししている“利用案内”にズバリ答えが載っています。

今週で中標津に関するクイズは終わりです。
最後の答えは、次回のsakuブログで!


ちょっとだけ・・・ちょっとだけ・・・

by ジェーン

こんにちは♪


6月下旬のわりには、ひんやりとしますね。

私は暑いのがもの凄く苦手なので有難い気候です★

すっかり北海道ナイズされたジェーンです!



さて、私は暑がりなので、朝起きると布団からはみ出していることが多いのですが、
きちんと布団がかかっていることがあります。


そのナゾが解けました。


『シルクハットぞくは よなかのいちじに やってくる』
おくはら ゆめ


ちょっとだけ… ちょっとだけ…

あなたの布団がちょっとだけ掛け直されているのは、
シルクハットぞくがこっそりあなたの部屋に忍び込んでいる証拠。


朝、起きたとき布団に包まれていたら、それはシルクハットぞくのおかげ。

今日も引き続き鈍色の空ですが、ほっこりとした気持ちになりました。


私もシルクハットぞく みたいに、誰にも気づかれなくても、
ちょっとだけちょっとだけ… でも誰かをほっこりさせてあげられる人になれたらなぁ。


計根別小学校でブックトーク

by のび子

6月20日は計根別小学校でブックフェスティバルが開催されました。
私は1〜3年生に読み聞かせを、4〜6年生にブックトークを行いました。

低学年のテーマは「食べる」。


・ほね(福音館書店)
 堀内誠一/さく

・まないたにりょうりをあげないこと(講談社)
 シゲタサヤカ/さく

・おべんとうばこのうた(手遊び)

・おきゃく、おことわり?(岩崎書店)
 ボニー・ベッカー/ぶん ケイディ・マクドナルド・デントン/え
 横山和江/やく

・おまえ うまそうだな(講談社)
 みやにしたつや/さく



上記の本の読み聞かせと、手遊びをしました。


そして高学年のブックトークは「誕生日プレゼント」がテーマ。


・長くつ下のピッピ(岩波書店)
 リンドグレーン/作 大塚勇三/訳

・いばらひめ(BL出版)
 グリム/原作 バーナデット・ワッツ/文・絵 福本友美子/訳

・しずくの首飾り(岩波書店)
 ジョーン・エイキン/作 猪熊葉子/訳

・ポプラ社のペーパーランド3 とびだすカード(ポプラ社)
 たしろ こうじ/作

・1ねんに365のたんじょう日
 プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし(偕成社)
 ジュディ=バレット/さく ロン=バレット/絵
 まつおか きょうこ/訳



上記の本を紹介しました。


どちらも子どもたちの素直な声が上がって、
始まる前は緊張してドキドキしていたのですが
すっかり私も夢中になって読んでいました。
読み聞かせもブックトークも読み手だけが世界を作るんじゃないんだなあ、
と改めて楽しさを実感。
気になるところで止めた1ねんに365のプレゼントは、
最後は子どもたちから次々に正解の声が上がっていて
ニヤニヤしながら終わりました(でも答えはナイショ)

ブックトークも読み聞かせも、始まる前に小物を使いました。
前者はプレゼント箱を持って行ったのですが、
終わった後に「何が入ってるの?」と来てくれた子どもたち。
リボンをほどいて開けてみると…中身はからっぽ。
残念そうにしておりました。
中にはね、「きたい」が詰まっていたんだよ。
「気体」と「期待」…
お後がよろしいようで。テケテン♪


夏至

by kane

雨よりは晴れが好きなkaneです。


昨日は、ななさんがブログで書いたとおり「学校ブックフェスティバル」を計根別小学校で開催しました。
この事業は北海道立図書館(江別市)が行う「市町村活動支援事業」のひとつで、読書の楽しさを味わうことで子どもの読書意欲を引き出す読書イベントとして、道内12ヶ所で開催・・・そのうちの1ケ所が計根別小学校となりました。

子どもたちは、どんな反応をしてくれるのかな?という不安がありましたが、体育館に入ってきた子どもたちの「うゎ〜」という声を聞いて、一気に不安から嬉しさに変わりました。
校長先生のお話に感動し、そして子どもたちが本を探すときの目の輝き・・・
「あっちにこんな本があったよ」
「2冊だけなら足りないから、あと3冊だな」
などなど、子どもたちの声を聞いていると、読書の楽しさを味わうキッカケづくりになったのかなと思います。

今回の開催にあたり、北海道立図書館の宮本さん、計根別小学校の佐野校長先生はじめ御協力をいただいた先生方、準備から後片付けまで運営に協力をいただいた保護者の方、そして素敵な笑顔を見せてくれた子どもたちに感謝を申し上げます。ありがとうございました。



昨日、心はスッキリと晴れたんですが、天気は晴れず・・・今日も雨ですよね。
今日は“夏至”みたいですよ。1年で1番昼が長い日・・・太陽を見て、長さを楽しみたかったですよね。

今日は天気が悪いけど、昼休みに日本一周をしてきました。

だじゃれ日本一周 (長谷川義史/作 理論社)

グラフィックデザイナーからイラストレーターを経て、現在は絵本作家として活躍している長谷川義史さん。
テレビで紹介されているのを見たことがあり、とても興味があった作家さんです。

声に出して読むと笑える47都道府県


天気が悪い日・・・
家のなかで日本一周をしてみませんか?


とてもHappyな気分になったkaneでした(o^―^o)


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