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saku - 2012年5月の記事 >>

赤ちゃんと絵本

by saku

みなさんこんにちは。
寒暖の差が激しい日が続きますが、
風邪などひいていませんか?
外気の変化を頭皮で感じる、坊主頭sakuです。


「ブックスタート」をご存知ですか?

大人と赤ちゃんが絵本を通じて一緒に時間を過ごし、
喜びや愛情を感じながら成長し、
大きくなっても本に親しむ大人になってほしい。


そのために、
読み聞かせの大切さを伝え、
絵本をプレゼントするという活動
です。


中標津町では、昨年の4月から行っています。

毎月7・8カ月児相談にお邪魔して、
図書館職員と読み聞かせボランティア「おはなしの木」の方が、
実演と説明をしています。


今日はそのブックスタートの日です!
たくさんの赤ちゃんが、
おはなしの木の方のやさしい声に耳を傾け、
じっと絵本に見入ってくれます♪
いや〜、かわいいったらありゃしない!


赤ちゃんとお話しするきっかけとして、
絵本はとても良いものです。

「よし、読むぞ!」と意気込むのではなく、
他のおもちゃと同じ感覚で、
どんどん読んで、遊んであげてください♪


子育てと睡眠

by saku

みなさんこんにちは。
毎朝布団が恋人、
sakuという名の坊主です。


以前のブログにも書かせていただいてますが、
4月末に次男が誕生しました。
間もなく、その次男が1カ月を迎えようというところですが、
夜に泣くことが増えてきました。


次男がおぎゃーと泣けば
長男がうぎゃーと泣く

こだまでしょうか



おかげで父親である自分も寝不足の日が続きます。
事情が事情なので、精神的な負担はあまりないのですが、
肉体的にはそうはいきません。
眼の下には黒いくまができる日も増え、
これだけ黒いと、デイゲームでフライがよく捕れそうです。

しかし残念ながら、今の自分の生活の中でフライを捕る機会はありません。
とりあえず休みの日には隙間時間に寝だめすることにしています。
「惰眠・読書・(子どもを)抱っこ」の3D坊主です。
3Dにしては、インドアまみれでどこにも飛び出しませんね。


ところが、
『毎朝スッキリ起きる技術』(梶村尚史/監修 光文社)
という本には、
「休日に寝だめはかえって逆効果である」と書かれています。
睡眠は節約も貯金もできない、と。
寝すぎはむしろ、熟睡を妨げてしまうそうです。

1日3時間睡眠で森羅万象うまくいく。
そういうものに わたしはなりたい。
と、切に願うsakuでした。


ヘルパーさん

by saku

みなさんこんにちは。
図書館坊主のsakuです。
坊主頭になった息子(2歳半)は、
よく街で声をかけられるようになりました。
そういえば、坊主の子どもって少なくなりましたよね。


私事ですが、子どもが二人に増えたことで、
図書館の中でも“子育て”や“社会福祉”の棚に目がいくようになりました。

“子育て”の棚には、
出産に育児、離乳食や名づけ事典などがあります。

“社会福祉”と言うと、なんだかムズカシそうですね。
たとえば、保育や介護に関する本がここにあります。
近所には、教育に関する本も並んでいます。

その中で、
『介護の言葉かけタブー集』
(介護の言葉かけ研究会/編 誠文堂新光社)
という本が目に入りました。
6月24日のミュージカル「ヘルパーズ!あなたのいる風景」
ちょっと気になっているからかもしれません。
ミュージカルについてはコチラ↓
http://www.zncs.or.jp/shirubetto/blogs/event/blog.cgi?n=29

『介護の言葉かけタブー集』は、
介護の現場で想定され、言葉遣いから起こるトラブル。
こんな風に言い換えてみてはどうでしょうか。

という例がイラスト付きで、100例も掲載されている本です。

たとえば介護食を食べたがらない方に、
「我慢して食べましょう」
→「一日でも早くおいしい食事を食べられるように、健康になるための薬だと思って食べてみませんか?」
といった感じです。

一つ一つの単語などは介護の現場の言葉なのですが、
話の構成や気遣いなどは、
自分の仕事でも(プライベートでも)、とても参考になるものだと感じました。


直接自分に関係のないジャンルの本でも、
手に取ってみると学ぶところが多いな〜と
目からウロコのsakuでした。


22年前の今日

by saku

みなさんこんにちは。
春の風を坊主頭で感じているsakuです。

今日はとても風が冷たいですね>゜))))彡
パーカー一枚では少し寒いくらいです。
せっかく太陽が出ているのに、
もったいないですね。


ところで22年前の今日の天気、覚えていますか?
強烈な天気だったので、
そのころに中標津に住んでいた方は、
記憶に残っているのではないでしょうか。

当時、自分はまだ小学生でした。
夕方4時半頃、祖父の家(中標津小学校の近く)で
ぼんやりすごしていました。

そうすると、家中を外からたたきつけるような轟音が鳴り出したのです。


ひょうです。


とても大きなひょうが、中標津の町中に落下してきました。
ひょうが屋根にぶつかる音で、
家の中で会話ができなかったのを覚えています。

あの後数年間、
中標津を走る車はボコボコとへこんでいましたね…


テレビでおなじみ「アマタツ」さんの著書
『知識ゼロからの天気予報学入門』(天達武史/監修 幻冬舎)
によると、
5月・6月は上空の気温が低いため、
ひょうが発生しやすいのだそうです。
 
7月・8月には溶けて夕立となりますが、
それより前には凍ったまま降ってきてしまうのです。


この間も雷で停電になったばかりですが、
穏やかな天気が続くといいですね。


大自然の中の小さな図書館

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
前回の企み通り、2歳半の息子も坊主頭にしました。
ですが、散髪中動き回るものだから若干ワイルドヘアーに。
まぁ、今ワイルドが流行っているようなので良しとします。


ワイルドといえば大自然!
先日、『羆撃ち』(久保俊治/著 小学館)を読みました。
北海道の山の中、猟銃を携え相棒の猟犬とともに羆を追う。
そんなハンターの自伝的小説です。
山や自然、命に対する畏敬の念が、ひしひしと感じられました。
ちなみに著者の久保さんは、
お隣の標津町にお住まいの方だそうです。


ここ中標津町図書館も、
たくさんの木々に囲まれた、自然あふれる図書館です。

ボタ雪から雨に変わり、
そこかしこからフキノトウが
顔をのぞかせる季節になりました。
にょきにょき。

そんな春の足音が聞こえ始めると、
「ガーデニング始めたいな♪」
「武佐岳の山開きが待ち遠しい!山が俺を待っている!」
なんて思われる方も多いのではないでしょうか。

そこで、
5月8日からの一般書本展は、
大自然がテーマです!

ガーデニングや山登りに生き物など、
ジャンルを超えたいろいろな本を揃えちゃいますよ〜♪

乞うご期待!


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