by ジェーン
今年は肌寒さが続きましたが、
ようやく暖かくなり中標津も春めいてきました。
ところで「春のたべもの」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
フキノトウ。春キャベツ。春ガツオ。新玉ねぎに新ジャガイモ。
先日、私の斜め向かいに座るb頭を売りに出しているSさんから、
新鮮なタケノコを頂きました。
実は私、皮付きの生タケノコを見るのは初めて!!
嬉しくて嬉しくて何度も頬ずりしてしまいました!
早速、帰宅してからぐらぐらと煮ると、部屋中春の香りに満たされ、
タケノコご飯を炊くのが待てず、茹で上がったばかりのタケノコに
ポン酢を浸して頂きました。
んん〜幸せ。。。
旬が消えつつあり、いつでも食べたいものが食べられる時代ですが、
やはり時季に合った食べ物は美味しいですね。
さて、新刊本でタケノコの絵本が出たので紹介します。
『たべるのだいすき!食育えほん2 たけのこ』 山本和子/文
タケノコがどこでとれるのか、タケノコの食べ方やタケノコクイズがのっています。
子どもさんでも楽しめる読みやすい絵本になっています。
美味しいものを食べながら食べ物の素材の秘密を知るのも、なかなか面白いものです。
料理をしながら、
「そういえばこれっていつ採れるものなんだろう…?」
「どこで生っているものなのだろう…?」
気になることがあったら、図書館の本で調べてみてはいかがでしょうか?
新たな雑学の世界が広がります♪
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