中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 2012年5月の記事 >>

ぱんだうさぎこあら

by のび子

P1010618.JPG
ポスターとマリオネット
P1010619.JPG
「我輩はマリオネットである。名前は…募集中?」
コアラの瞳孔が縦に長いことを知って
ものすごく驚いたのに、
誰にもこの驚きを共有してもらえず
切なさを消せやしないのび子です。

それはどうでもいいとして、
数日前から6月に開催されるマリオネット人形劇
チャハハ丸とへへへ丸」のアピールの為に
しるべっと職員の手作りマリオネットが
遊びに来ております。
こちら、自由に触れるようになっておりますので
是非遊んでみてください。
…私、全く動かせませんでした(涙)
マリオネットを動かすって、
思ったより大変なんですね!
そんな人形劇「チャハハ丸とへへへ丸」のチケットは、
しるべっと窓口で販売中です。

ところで、マリオネットと聞いて思い浮かぶのは
大抵の方が「かがみの〜なかの♪」だと思うのですが、
あやつり人形と聞いて浮かぶのは
「あたし〜かなしい〜あやつり〜にんぎょう〜♪」
の方です。

そんな谷山浩子さんの本も、
当館は所蔵しております。


超再現!ミステリー

by kane

今日は根室で根室管内の図書館職員が集まる会議があり、さきほど戻ってきたkaneです。


日本テレビ系列で4月17日から火曜日21:00から放映している超再現!ミステリーという番組を見たことはありますか?
ミステリー小説や推理マンガなどのミステリー作品を再現ドラマ形式で映像化し、スタジオゲストがその映像を観て謎解きを行うという内容です。


たまたま4月24日の放送を見たのが始まりで、3週連続で見ていますが、すっかりハマってしまいました!!!

4月24日放送
蜜蜂のデザート (拓末司/著)

5月1日放送
 (西川三郎/著)

5月8日放送
ラブ・ケミストリー (喜多喜久/著)


実際に番組を見てから、図書館で本を探して所蔵していた (西川三郎/著)は読みましたが、番組だけでは知りえなかったこととかもあり、面白くあっという間に読み終えました。


どんな本を読んだらいいのかな?
本を読むのは苦手なんだよな。


最近はドラマや映画などで、話題になっている本もありますし、中標津町図書館では文学賞を受賞した作品コーナーもあります。まずは話題の本や、賞を受賞した作品を読んでみるのも、本を読む扉を開ける手段の一つかもしれません。


ちなみに明日15日の放送は・・・

25万部突破のベストセラー!
驚愕の話題作死亡フラグが立ちました! (七尾与史/著)
「死神」と呼ばれる暗殺者からトランプのジョーカーが送られてくると、
24時間以内に偶然の事故によって殺される!?
この都市伝説を追うライター・陣内は、事故として処理された、ある組長の死が実は他殺の可能性があると気づく。
それこそが「死神」の仕業!そして、その凶器は超意外なものだった!!!
(番組HPより引用させていただきました)


明日も忘れずに見ないと!
以上、kaneでした(o^―^o)


トリツカレ!

by なな


こんにちは、ななです(^_^)

みなさんは、何かに取りつかれるようにハマる、なんてことはありませんか?
わたしは以前、マグカップ集めに、それこそ取りつかれたようにハマったことがあります。
集めだしたら、やめられない、とまらないのです。
しかしそれも食器棚がいっぱいになったことを機にやめました。


ここで紹介したい小説はこれです!


『トリツカレ男』
いしいしんじ ビリケン出版

この小説に出てくる主人公は、まさにそのまま、トリツカレ男です。
いろんなことに取りつかれるようにハマる男!
くだらないことからすごいことまで取りつかれちゃうのです。

童話のようなおはなしですが、これはちゃんとした恋愛小説です。
このトリツカレ男、ある女の子のことにとりつかれて、そりゃもうかっこいいったらないのですよ!

気になる方は、ぜひ読んでみてください!
おすすめです(^o^)✿


22年前の今日

by saku

みなさんこんにちは。
春の風を坊主頭で感じているsakuです。

今日はとても風が冷たいですね>゜))))彡
パーカー一枚では少し寒いくらいです。
せっかく太陽が出ているのに、
もったいないですね。


ところで22年前の今日の天気、覚えていますか?
強烈な天気だったので、
そのころに中標津に住んでいた方は、
記憶に残っているのではないでしょうか。

当時、自分はまだ小学生でした。
夕方4時半頃、祖父の家(中標津小学校の近く)で
ぼんやりすごしていました。

そうすると、家中を外からたたきつけるような轟音が鳴り出したのです。


ひょうです。


とても大きなひょうが、中標津の町中に落下してきました。
ひょうが屋根にぶつかる音で、
家の中で会話ができなかったのを覚えています。

あの後数年間、
中標津を走る車はボコボコとへこんでいましたね…


テレビでおなじみ「アマタツ」さんの著書
『知識ゼロからの天気予報学入門』(天達武史/監修 幻冬舎)
によると、
5月・6月は上空の気温が低いため、
ひょうが発生しやすいのだそうです。
 
7月・8月には溶けて夕立となりますが、
それより前には凍ったまま降ってきてしまうのです。


この間も雷で停電になったばかりですが、
穏やかな天気が続くといいですね。


感涙度100パーセント本!

by ジェーン

長引くしとしと雨の日に思い出す1冊があります。
何度読んでも涙の止まらない、私の一人感動ランキングべスト1の本はというと…


『いま、会いにゆきます』 市川拓司 


梅雨の始まりとともに、死んだはずの妻が、夫と息子の前に忽然と現れる…
というストーリー。

「佑司」という男の子がよく「そうなの?」と言うのですが、
私は彼のこの口癖が好きで「そうなの?」がマイブームになった時期がありました。
(今でもちょくちょく使ってしまいます。。。)

そして本に登場する「ノンブル先生」のコトバがとても深く、
思わず「う〜ん」と言ってしまうのです。

「忘れるってことは悲しいことだね。記憶とは、もう一度その瞬間を生きることだ。
頭の中でね。」


私はこの本からいろいろなことを考えさせられました。

雨の日には、家でゆっくり本を読みふけり、
いろんなことを思い巡らせるのもいいかもしれませんね〜。


<< >>