なあなあ
by なな
みなさん、 「なあなあ」という言葉を知っていますか?
知っている方はきっと、わたしが最近読んだ本を、もうすでに読まれた方ですね!
『神去なあなあ日常』
三浦しをん 徳間書店
このお話の舞台は三重県の山奥にある神去(かむさり)村。
とーっても田舎の神去村で、林業に従事することになった勇気(都会生まれの男の子)が主人公です。
神去村の村人たちの口ぐせは、「なあなあ」。
意味は「ゆっくり行こう」、「まあ落ち着け」、「いい天気だ」などなど。
なんでもこの一言で済ませてしまうのです。
おっとりゆったりした村人に囲まれて、田舎に染まっていく勇気の様子が面白いお話でした(^^)!
こんな感じにゆる〜い小説、わたくし大好物です(^o^)
みなさんぜひ読んでみてください★
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