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擬音語、擬態語。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、3歳の長男と
今年初の花火を楽しみました。

よほど楽しかったようで、
数百円分の花火セットをすべて堪能しきったあとでも、
長男は家の中で
「見えない花火!ぶしゅー!ばしゅー!
と叫びながら
擬音とジェスチャーでエア花火大会を開催していました。


擬音語といえば
図書館には、
『ぎおんご ぎたいご じしょ』(パイインターナショナル)
という本があります。
ぶしゅーとばしゅーは残念ながら無かったのですが、
いろいろな擬音語・擬態語が、秀逸な例文付きで説明されています。

たとえば「ふさふさ」の例文。
「ストットルマイヤー先生は35歳までふさふさだった。」
「にやり」の例文。
「ジョージの父さんはダジャレを言う前ににやりと笑う。逃げろ。」
「おどおど」の例文。
「ジョージの父さんはケンの母さんの前だとなんかおどおど。なんでかな。」

擬音語、擬態語が面白おかしく紹介されており、
普段使っている言葉の新たな一面を知ることができます。
擬音語の多い男の子を育てているお父さんお母さん、ぜひどうぞ。


最後にもう一つ。
「ほーほけきょ」の例文。
「ほーほけきょ。ジョージのおとなりのグリーンフィールドさんはウグイスとしゃべれる。」


ひゅ〜どろどろ

by のび子

夏ですね〜!
夏生まれですが、暑いのは大の苦手です…。
気温上昇は25度まで!とか、制限があったら大層快適なのですが、
そんなことは無理なので色々な納涼グッズで暑さを凌いでます。

図書館の前はよく打ち水をしています。
打ち水は水が蒸発する時に周囲の熱を取ってくれるので、
水を撒いたところの気温が2度下がるのだそうです。
日本人の涼むための知恵は科学的だったり、精神的だったりと
多岐に渡って考えられていて感心します。
そのひとつが怪談ですね。

図書館の納涼おはなし会は作品が決まり、あとは練習に励むのみ!
皆さんのご来場お待ちしてます♪


夏がくる。

by kane

土曜日・日曜日・月曜日と暑い日が続き、中標津町でも夏日&真夏日になっていましたね。
気温の上昇により、中標津町保健所管内全域に食中毒警報が発令になっているようなので、熱中症とあわせて注意をしなければいけませんね。

先週の土曜日と日曜日ですが、暑くなる前に10kmぐらいを走ろうと思い、朝6時ぐらいから走りました。起きたときから暑く、走っている間も気温が上がっていくのを感じながらの約1時間・・・かなりバテバテで終了しました。


いよいよ今週末の14日は「第5回なかしべつ330°開陽台マラソン」です。先週の日曜日がマラソン当日だったら、スタート時間は28℃を超え、ゴールのときには30℃を超えてましたね。現時点での今週末の天気予報は、曇り空で20℃ぐらいの予報です。雨だけは降らずに、暑すぎない程度の気温を祈っております。

大会当日は約400名のボランティアスタッフがサポートし、大会前日と当日には道警音楽隊・カラーガード隊が演奏で盛り上げてくれます。

出場するランナーの皆さん、最後の練習を頑張ってください。
応援する皆さん、精一杯の声かけをお願いします。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

きは なんにも いわないの (片山健/作 学習研究社)

お父さんに「木になって」とおねだりした、すーくん。さっそく、お父さんの“木”で木登りに挑戦です。でも、木登りがうまくいかない、すーくんは……。瑞々しい水彩画で、父子の交流を描いた心あたたまる作品です。
(出版社HPより)


笑うハーレキン (道尾秀介/著 中央公論新社)

全てを失った家具職人と家なき仲間たち。「アイツ」の正体を見破り、ここから這い上がれ! 読売新聞連載時から大反響。一歩を踏みだす大きな勇気をくれる、感動エンターテインメント。
(出版社HPより)



以上、7月に入ってからは真面目に走り続けているkaneでした(o^―^o)


候補出揃う。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今月17日に選考委員会が開催される芥川賞・直木賞候補作が発表されました!


まず芥川賞ですが、
現段階で単行本として出版されているのは、
『想像ラジオ』(いとうせいこう/著 川出書房新社)
のみです。
この作品は、中標津町図書館にも所蔵があります。
著者のいとうせいこうさんは、音楽や舞台など幅広い分野で活躍されている方ですが、
他の候補者も
パフォーマンス団体を主宰していたり、
相撲の行司をしていたことがあったりなど、
作品のみならず著者も多彩なようです。


一方、直木賞は
6作品すべて単行本として出版されています。
候補作のタイトルは、
『巨鯨の海』(伊東潤/著 光文社)
『夜の底は柔らかな幻』(恩田陸/著 文藝春秋)
『ホテルローヤル』(桜木紫乃/著 集英社)
『シヴェルニーの食卓』(原田マハ/著 集英社)
『望郷』(湊かなえ/著 文藝春秋)
『ヨハネスブルグの天使たち』(宮内悠介/著 早川書房)
です。
人気作家の最新作が揃いましたね!

今回の直木賞候補作すべて、当図書館に所蔵があります。
ですが人気作ばかりですので、貸出中のことも多いです…。
その時はリクエストをお受けいたしますので、
リクエスト用紙をご記入の上、
貸出カウンターへお申し付けください。


選考会まであと10日。
どの作品が受賞するのか楽しみですね!


よーし、読むぞー!


明日は七夕。

by ジェーン

みなさん、こんにちは。ジェーンです♪


明日7月7日は七夕の日
無事、織姫さまと彦星さまが会えるといいなぁ・・。


七夕の日を調べてみると、7月7日と書かれているものや8月7日としているところもあるようです。地域によって違うんですね。
北海道では、8月7日としているところが多いみたいです。
そして明日の夜8時から10時にかけて「ライトダウン」が実施されるそうです。
天の川を見ながら、地球環境の大切さを再認識しよう、という考えのもと、大きな商業施設、各家庭などで「あかりを消す」というものです。
普段当たり前にあって、ついつい忘れてしまいがちな「あかりの大切さ」「地球環境の大切さ」を再確認する時間をもつ、良い機会ではないでしょうか。


さて、「これぞ絵本の原点」と言われる

アンジュール』 
ガブリエル・バンサン ブックローン出版 (書庫/E2/ハ)

という絵本があります。
文字はなく、すべて絵で語られているのですが、その絵というか表現が、文字や文字からくる意味解釈を越えて、訴えかけてくるのです。

車から投げ捨てられた犬が、彷徨い歩き、走り、最後にはひとりの子どもに出会う、そんなおはなしです。

人、モノ、知識・・新たな「出会い」はエキサイティングで、嬉しいものです。

織姫さまと彦星さまも、明日、1年ぶりに会えるとドキドキわくわくしていることでしょう。
明日、きれいな星空が見えるといいですね♪


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