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くもりぞら

by のび子

天気が優れない日が続きますね。
中標津に住んでから、夏なのに寒さを感じるのは初めてかもしれません。
過ごしやすいものの、ちょっと寂しいような気も…。

22日、23日もブックフェスティバルがありました!
22日は開陽小学校、23日は俵橋小学校です。
どちらの学校もたくさんの本を借りて行ってくれました。

開陽小学校で行ったブックトークのテーマは「宇宙」
下記の本を紹介しました。

「真実はひとつ ガリレオ」
後藤 幹/文

「黒い太陽のおはなし」
寮 美千子/文

「ともだちは海のにおい」
工藤 直子/文

「星新一ショートショートセレクション宇宙のネロ」
星 新一/著

「12の星のものがたり」
tupera tupera/作

「ひさの星」
斎藤隆介/作

開陽小学校の子どもたちは皆ノリがよく、こちらもどんどん楽しくなってしまいました。


俵橋小学校は読み聞かせ。

パネルシアター「のっぺらぼう号」

「とべバッタ」
田島 征三/作

「めっきらもっきらどおんどん」
長谷川 摂子/作 降矢 なな/絵

のっぺらぼう号では、教頭先生に協力して頂いてのっぺらぼうになって頂きました!
鬼太郎の手遊びもやりましたよ♪


夏休み前は学校の授業でたくさんの子どもたちが本を借りに来てくれました。
ブックフェスティバルの子どもたちも、館内に来る子どもたちも、
選び終わるとみーんな固まって読み始めるので
いつも不思議だなあと思いながら見ております。
確かに児童コーナーは一人がけの席はないんですが、
肩と肩がくっついたまま没頭してるんですよね。
1対1で本と向き合っている子もいれば、皆で同じ本を読んでいる子もいます。
そういえば、女の子が大きなソファーに1周ぐるりと座って
それぞれ本を読んでいるという姿を見たことがあります。
皆で読むのも楽しいんだろうなあ。
まあ、子どもじゃないとなかなか見ない光景ですけどね…。


ホタルが見れますよ

by kane

明日からは中標津町内すべての学校が夏休みに入るみたいですね。
早い学校では今週始めから夏休みの学校もあったようですが、なんか夏休み!になってからは、急に寒くなったような気がします。たぶん気のせいだとは思いますが・・・

天気が悪い日に宿題を終わらせて、後半は遊びまくる!はどうでしょうか?
昨日の“ななさん”のブログに書いてありましたが、自分も最終日が近づくと焦って宿題をやってた記憶があり、あとは外が暗くなるまで遊んでばかりいた記憶しかありません。


暗くなるといえば・・・
夜になると発光するホタルが明日26日から1週間程度、計根別正美公園で観察することができます。
そして、最初の2日間は特別イベントを開催!
26日(金)は、野付半島ネイチャーセンター職員による「ホタルのお話会」があり、翌日27日(土)は図書館職員“sakuさん&ななさん”による「ホタルの絵本会」があります。

いずれも午後7時から始まり、ホタル観察も含めて1時間30分程度です。
場所は計根別正美公園学習舎で、参加は無料!持ち物は懐中電灯と虫除けスプレーとなっております。

ホタル観察のみを希望する場合は申込不要ですが、特別イベントに参加を希望する場合は申込が必要です。
お申込・お問い合わせは、中標津町交流センター(0153−78−2270)までお願いします。

夏の思い出に、ホタル観察会はどうですか?



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

さびしがりやの ほたる (エリック・カール/作 偕成社)

ほたるの坊やの仲間探しの絵本。電球やふくろうを仲間と間違えて、ようやく仲間に会えた喜びが、最後に光るしかけで伝わります。
(出版社HPより)


東京ホタル (中村航 小路幸也 穂高明 小松エメル 原田マハ/著 ポプラ社)

注目の作家たちが、隅田川近くの下町を舞台に、もうひとつの「東京ホタル」を描く。温かな感動が広がる、極上のアンソロジー。
(出版社HPより)



以上、本を読むことと走ることを楽しんでいるkaneでした(o^―^o)


夏休み

by なな

みなさん、こんにちは。
そろそろ夏休みに入った子供達で図書館が賑やかになります♪

夏休みといえば楽しいことがいっぱいですね。
お祭り、花火、旅行、レジャーなどなど!
子供達はいろいろな予定を立てていることでしょう。

わたしが子どもの頃は夏休みに何をしていたかな、と思い返してみると、ラジオ体操だけは意地になって通ったな、とか。
宿題、工作・自由研究、毎日の日記などなど、後回しにして夏休みの最終日に泣く泣くやってたな、とか。
そんな思い出がよみがえりました。

それと、読書は好きだったのに、読書感想文を書くのが苦手で後回しにしていたことも思い出しました。
何かを見たり読んだりして感じた自分の気持を、言葉や文章にすることはとても難しいです。
この歳になっても、苦手に感じることがあります。


昔のわたしのように読書感想文に困っている子供達に朗報です!!
図書館にはこんな素晴らしい本があるのです!

『これできみも読書感想文の名人だ』
宮川俊彦/著 三省堂 J816ミ 

そもそも、感想文とは何なのか!から始まり、感想文の組み立て方や書き出しの秘訣、テーマの見つけ方など、わかりやすく書いています!
この本以外にも、読書感想文の書き方に関する本は所蔵があります。
場所がわからない場合はお気軽に図書館職員にお尋ねください★


お祭りの思ひ出。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先週末は神社のお祭りでした。
みなさん、楽しまれましたか?


僕も小さい息子たちを連れて、通りに並ぶ出店を眺めてきました。
3歳の長男は、
チョコバナナとスーパーボール釣りとお面屋のところで、
完全に動きが止まっていました。
「買ってもらうまで動かない!」
と、徹底抗戦の構えです。
お祭りで楽しまないのもなんだか野暮な気がしたので、
今回ばかりはあっさりと買ってあげることにしました。
長男はとても幸せそうな顔をしてくれました。
小さい子の幸せって、なんだか微笑ましいものです。


自分が小さい頃は、どんなふうにお祭りを楽しんでいたかなぁ。
と思い出してみると、
型抜きや金魚すくいなど、
ギャンブル性の高いものばかりに手を染めていた気がします。

型抜き屋のおじちゃんが毎年同じ人で、
「やってみそー、やってみそー。」
と、印象的なハスキーボイスで呼び込みしていました。

あと、失敗した型抜きを
「これ食えるんだぜ」と知った顔して食べる男子いましたね。
というか、僕が食べてましたね。
原材料的には食べられるのかもしれませんが、
特に食べる必要のないものでした。

と、少年時代の思い出があれやこれや湧き出てきます。
(僕にも純真な少年時代があったのですね。)


最近図書館に、
『カメラが撮らえた北海道の昭和』歴史読本編集部/編
という本が入りました。
ほとんどの写真は僕が生まれる前のものなのですが、
それでも昭和後期の写真を眺めると、
なんだか懐かしさを覚えます。
中標津の写真も2点掲載されていますので、
昭和の雰囲気に浸りたい方はぜひ。


ブックフェスティバル

by のび子

18日、西竹小学校でブックフェスティバルを行いました!
300〜400冊の本を体育館に広げ、子どもたちに貸出を行うという事業です。
道立図書館のブックフェスティバルを真似て、
中標津町図書館で行える規模で開催しています。
昼休みに準備をしに行ったんですが、「時間まで入っちゃダメだよ」と言っても
子どもたちは目を離したスキに体育館に忍びこんでこっそり物色をしていたとか。
嬉しいですねえ。
たくさん本を借りてくれましたよ。

子どもたちのブックトークの後、私たちもブックトークを行いました。
紹介した本はこちら


「だれでしょう?」(パネルシアター)

「西遊記」

「おさるのやま」いとうひろし/著

「ゴンちゃん」灰谷健次郎/著

共通に出てくる動物は「サル」というブックトークでした♪


だれでしょうはクイズのパネルシアターですが、
なかなか難しい問題でも答えが出てくるのがすごい!


明日、明後日もまたブックフェスティバルがあります。
一緒に行うブックトークも読み聞かせも、必死に練習してます。
楽しんでもらえたらいいなあ。


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