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おりがみでアート!

by ジェーン

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made by ジェーン
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昨日じゃないけど、いつかの夕空
みなさん、こんにちは!ジェーンです。


昨日の夕日、皆さんは見ましたか?
雲に夕日色が染まって、それはそれは、とても綺麗な夕空でした。
私は日がもう少しで落ちそう、というときの、空色と夕日の色が混じった「薄紫色」の空がとても好きです。


さて、夏の暑さを思い出したかのような天気続きの近頃ですが、秋は着々とやってきています。

秋といえば、「」!!

…というわけで、折り紙を折ってみました(^-^)

親子で楽しむ*作って遊べる! かわいい どうぶつおりがみ
青柳祥子 永岡書店 (J754/ア)

カピバラ、フェアリーペンギン、カメ、かものはし…
かわいいどうぶつたちが大集合!

ちなみに私は、「コアラ」と「テディベア」を作ってみました。

こちらの本、折り方がとても分かりやすく、しかも、ひらがな・カタカナで書かれているので、小さなお友だちも楽しめます♪


みなさんもアートの秋、何かモノづくりにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

以上、今度は「ティッシュ工作」にチャレンジしてみようかと秘かに思っているジェーンでした☆彡


by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。

先日、「青空本の広場」を無事終えることができました。
来場してくださった皆さん、ありがとうございました!!!

さて、先日一時暑くなりましたが、昨日からまたご機嫌ななめのお天気です。「お盆過ぎれば暑さ忘れる」と言いますが、今年の夏はどうでしょうか・・?

さて、話は変わって、みなさん自分の手を見たことがありますか?

赤ちゃんのフニフニの手、おじいちゃんおばあちゃんの頼もしい手、ほっそりした手、ふんわりやさしい手・・

ぼくの手わたしの手
中川ひろたか/作 斉藤美春/写真 保育社(E1/サ)

には、いろんな手の写真が登場します。

なんとこの絵本のアイディア、作者の中川ひろたかさんが、20年もの間あたためていたのだとか。
一見シンプルな作品ですが、ひしひしとメッセージ伝わる温かい絵本です。

さて、この絵本の中に「伝える手」というページがあります。

「ばいばい」「こっちへおいで」「ばんざい」・・手を使ったいろんな表現があります。
私もよくジェスチャーを使ってしまうのですが、その表現が人に伝わるってすごいなぁと思います。
誰に教わったわけでもないのに、(文化圏によって表現方法は変わってきますが)共通認識として、まるで言葉のように人から人へ伝わる、上手く言い表せないのですが、皆が同じ共通項を持つってやっぱりすごいなぁと思います。

ほかにも、「つかう手」「つくる手」「つつむ手」・・いろんな表情を持った手が出てきます。

いつも何をするにも頑張ってくれている手。

たまには、いたわってあげないばなぁ・・

絵本には、物語の絵本もあれば、写真の絵本もあれば、詩の絵本もあれば・・いろんな絵本があって、子どもたちはもちろん、大人の方も楽しめる、考えさせられる絵本もたくさんあります。

みんなとワイワイ、子どもと一緒に、ひとりでひっそり、いろんな読み方があります。

「子どもが読むもの」という印象のある「絵本」ですが、ぜひ大人の皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?


もうすぐお盆

by ジェーン

みなさん、こんにちは、ジェーンです。

のび子さんのブログにもありましたが、昨日は「広島原爆投下」から68年目を迎えました。
のび子さんの書かれていた「かいけつゾロリ」の引用文は、胸に沁みました。

先日読んだ、

東京ホタル
中村航、小路幸也、原田マハほか ポプラ社 (913/ナ)

という本の1話に、おじいちゃんが孫に、自分が子どもだった頃の話を聞かせる話があります。
戦後直後のアメリカ兵との交流のお話しです。
アメリカ兵のお兄ちゃんはとても優しく、お互に憎しみ合い、殺し合う、その感情までもコントロールされる戦争の残酷さを考えさせられました。

お盆ももうすぐです。
昔は、近所で「迎え火」「送り火」を炊いていましたが、最近はめっきり見なくなりました。
何かの本で、「誰かがその人のことを覚ええていれば、生き続ける」と書いてあるのを読んだことがあります。

一年にせめて1度でも、大切な人を想い出してみてはいかがでしょうか。


さて、図書館はお盆の期間中も変わらず朝10時〜夜7時まで開館しております!

図書館へもぜひ遊びに来てくださいね。


音楽を楽しむ

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ジェーンです。


さて、8月に入りましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今月も図書館はイベント満載!
2日の「納涼おはなし会」に始まり、6日の「夏休み子ども映画会」、そして皆さんお待ちかねの1年に1度の最大イベント18日の「青空本の広場」と、今月もお腹いっぱいの図書館です。


ところで話は変わりますが、”BackStreet Boys”が結成20周年を迎えました。
学生のころにはまっていて、CDが擦り切れるんじゃないかというくらい聞いていました。
「音」って不思議なもので、何となく記憶に残ります。
CMソングが良い例で、あるメロディーが流れた瞬間にCMで流れた商品が頭に浮かぶという経験はけっこうあると思います。

「音楽」で思い当たる絵本はいろいろありますが、その中でジェーンおすすめなのが・・

オーケストラの105人
カーラ・カスキン/作 マーク・サイモント/絵 岩谷時子/訳 1995年 (書庫/E2/サ)

です。105人の人たちがオーケストラとして舞台に立つその日の様子が描かれています。

さてこの本、2012年に
105にんのすてきなしごと
カーラ・カスキン/文 マーク・シーモント/絵 なかがわちひろ/訳 (E2/シ)
というタイトルで再版されました。

訳仕方が変わると雰囲気も変わってきます。
私は原文を大切に翻訳された前者の方がしっくりきますが、後者もなめらかな日本語で、最後へつながるわくわく感が良い味をしめています。


・・以上、一応(笑)中学生のときオケラ部(オーケストラ部)だったジェーンでした♪


みんなちがって、みんないい

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。


本日の図書館はイベントてんこ盛り♪

午後3:00からは、「わくわく☆チャレンジ教室〜ブルブルッ!おばけを作って図書館をおばけやしきにしよう!」があります。
(事前申し込みが必要です)

そして夜7:00からは、 「ホタル観察会」 にて、図書館職員による読み聞かせがあります。
読み聞かせ以外にも何やら楽しいことがありそうな・・それは来てからのお楽しみ☆彡


ところで先日、23日にダンボール人形劇「お花のハナックの物語」 の公演に行ってきました。
↓ポスターが見れます!

「お花のハナックの物語」

ダンボール人形たちのまるで、いのちがあるのではないかと思わせてしまうなめらかな動きや、ライオンの涙が観客席まで飛び出したり、ハナックのすてきな香りが漂ってきたりとユニークな発想に子どもたちは大喜び。
終始笑い、黄色い悲鳴(?)の絶えない楽しい公演でした。

そしてストーリーも見ごたえがあり、お花のハナックがいろんな動物たちと出会うのですが、キリンと出会うシーンがあります。

ハナックは背がいキリンが羨ましがりますが、キリンさんは「ハナックにはハナックにしか見えない景色があるのよ」という会話があり、とても印象に残りました。

みんなそれぞれ見えてるものも違って、好きなものも感じることも違って、だから世の中面白くなるんだよなぁ〜と考えてしまいました。

キリンさん以外にもいろんな動物と触れ合っていくことで、ハナックがいろんな発見をしていく、とてもステキなストーリーでした。

子どもたちがたくさん見に来ていて、きっと想い出に残る公演だったのではないかと思います。

私も図書館職員として、子どもたちが「楽しいなぁ」「良い話だったなぁ」と良い想い出ができるような、「おはなし会」や「本との出会いのキッカケづくり」をしていきたいと思います♪


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