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入眠。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、4歳の長男がなかなか寝付けないことがありました。
眠そうにあくびをしながらも、
ごにょごにょと独り言(何かの“ごっこ遊び”のようでした)
をつぶやきながら、
布団の上をごろごろしていました。

眠そうなのに眠れないのが気の毒でした。
多分、頭の中にいろんなことが浮かんできて、
落ち着かないんだろうなぁ。


「子どもの寝つきが悪い」
悩んでいる方は、結構いらっしゃるのではないかと思います。
『どうして寝ないのよ』(神山潤/監修 草土文化/出版)
と言う本の中に、
いろいろなお家の“寝かしつけ術”が書かれています。
・親も一緒にゴロゴロする
・部屋の戸を閉めて静かにする
・日中、とにかく遊ぶ
・ドライブに行く

などなど、みなさんいろいろ試されているようです。
ドライブは、車のエンジンの振動が心地よいのでしょうか。
となると、振動の少ないエコカーや電気自動車だと、寝つきが悪いのでしょうか。
どなたか、試された方がいたら教えていただきたいなと思います。


さて、我が家の眠れない息子に話を戻します。
父親なりに考えた結果、
「頭の中身をシンプルにする」
「単調なリズムの刺激を与える」

という条件をクリアすれば、寝てくれるのではと仮説を立ててみました。

そこで、
「じゃあ、目を閉じて。
 眠れるようにお父さんがゆっくり数を数えるよ。」
と提案してみました。
息子のお腹に軽く手を置き、
その手でリズムをとりながら、
ゆっくりと「1…、2…、3…、」と数えていくと、
15カウント行く前にぐっすり寝ていました。

「早いよ!」と思わず笑ってしまったのですが、
もうそのくらいの声じゃ起きないほど、
息子は深い眠りへと落ちておりました…。


毎月の展示

by 図書館長

2014年を迎えてから、1ヶ月を過ぎました。

図書館では毎月、テーマをつくり、テーマに添った書籍の展示をしています。

今月の一般展示は「お掃除し隊」、児童展示は「“すき”をつたえたい」をテーマに書籍を展示していますので、図書館に見に来てくださいね。


おにはそと〜!ふくはうち〜!

by ジェーン

みなさん、こんにちは!

新年を迎えて早1か月…2月に入りましたね。

図書館は、来週末に控えている「冬まつり」に向けて、雪像作りにやってきた人たちでいつもより、賑やかになっている気がします。
毎年すごいなぁと思うのが、どの雪像を見てもそれが何なのかが分かること。
はじめは四角の雪の山だったのが、みなさんのアートセンスで見事にかわいいキャラクターたちに変身するのは、目を見張るものがあります。



さて、明日は節分です。
みなさんお豆の用意はバッチリですか?
そしてもうひとつ欠かせないのが、「恵方巻き」。
私は巻き寿司がとても好きなので、こんなに大きくて美味しい巻き寿司が食べられる節分は、私の中で大事なイベントだったりします。

新刊の本ではないのですが、図書館に新しく入ってきた絵本、

おばあちゃんのえほうまき
野村たかあき/作・絵 佼成出版(E1/ノ)

を読むと、恵方巻きのエトセトラがわかります。
恵方巻きに込められた意味、七福神にちなんでいれる七つの具材・・・そしてレシピまで!
スーパーやコンビニエンスストアで、美味しそうないろんな種類の恵方巻きが売っていますが、野村さんの絵本「おばあちゃんの○○」シリーズを読むと自分で作ってみたくなります。
このシリーズは行事食について楽しく学べる絵本で、子どもたちに伝えていくのと同時に、忘れかけしまっている日本行事について私たち大人も改めて知ることができます。

さてさて今年の方角は東北東。
明日の夜が楽しみです。


如月

by のび子

今日から2月。
2月というと東京では梅がちらほらと咲く頃なのでしょうか。
中標津は…寒さの本番という感じですね。
今年はまだ-20℃を体感していないので、その数字を見たいような見たくないような。

今月は12日から「カレンダーもってく会?」のカレンダー配布が始まります。
カレンダー、大きなものから小さなものまで、日めくりから卓上まで
様々なものが集まりました。
なくなり次第終了ですので、お好みのものをじっくり探したい方は
早めに来て頂けると良いかと思います。

また、今月22日、23日に開催するわくわく☆チャレンジ教室は
本日から受付開始です。
詳細はお知らせブログをご覧ください。

展示は4日から入れ替え。
今回の展示は明日までとなりますので、まだご覧になっていない方は
足を運んで頂ければ嬉しいです。


すってんころりん

by kane

今日の昼休みに革靴で歩いていたんですが、片足が滑って後ろに転びそうになりましたが、なんとか踏ん張って転びませんでした。
アイスホッケーリンクで走りまわっていることもあり、あとはマラソンで体幹が鍛えられていたのか、残った片足で頑張って転ばずにすみました。

体幹は冗談ですが、最近は昼間が暖かく雪解けが進んでは夜にはツルツル、昨日は雨が降ったから、余計にツルツルになっていますね。
リンクの上で走っているときは、転ぶ場所で運動しているから、自然と転ばないように動いていますが、日常生活では転ぶかも!と考えながら歩いていないから、転びそうになるんですかね?

車の運転もですが、歩くときは転ばないように注意が必要ですね。
皆さんも、気をつけてください。


さて、1月も今日が最終日ですね。2014年がスタートしたと思ったら、もう1ヶ月が過ぎてしまいます。こんな調子で2月も終わってしまうのでしょうか・・・気持ちだけが焦りますね。


焦るといえば・・・
先日お聞きした話なんですが、昨年12月は暖かかったり寒かったりしてた関係なのか、陽だまりの場所では春と勘違いしたのか“ふきのとう”が顔を出していたみたいです。寒暖の差は、植物も勘違いするほどだったんですね。


春といえば“さくら”

“さくら”といえば“森山直太朗”

“森山直太朗”といえば、森山直太朗コンサートツアー2013〜14『自由の限界』が2月2日に中標津町で開催されます。
若干、チケットは残っているようなので、一足早いですが春を感じに森山直太朗さんの“さくら(独唱)”に聴きに来ませんか?
“さくら(独唱)”を歌わなかったら御免なさい。



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最近、読んだ本を紹介します。

きいろいゾウ (にしかなこ/絵・文 小学館)

小説『きいろいゾウ』から産まれた絵本。
ひとりぽっちは、さみしくない?きいろいゾウと、ひとりのおんなのこに訪れた、せつなくてやわらかい、奇跡のような一夜。
(表紙オビより)


きいろいゾウ (西加奈子/著 小学館)

夫の名は無辜歩(むこあゆむ)、妻の名は妻利愛子(つまりあいこ)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う若夫婦が、九州の片田舎にやってきたところから物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、百足、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりゆっくりとその年の冬まで進んでいき、「ある出来事」を機にムコがツマを残して東京へ向かう。それは、背中の大きな鳥に纏わるある出来事に導かれてのものだった。ひとり残されたツマは、幽霊に出会い、家のそばにある裏山のなかへと進んでいった。そこで彼女は、あるものに遭遇する。
(出版社HPより)



以上、昨日は雨の中、長ぐつアイスホッケーの試合をやっていたkaneでした(*^_^*)


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