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これがホントの野望

by さや

みなさん、こんにちは。さやです。

強風はまだ続いていますが、ようやっと晴れ間も見える天気になってきました。早くまた、暖かい陽気の中でのほほんとお散歩をしたいものです。

昨日は悪天候の中、それでもおはなし会に来てくださるお子さま、お母さま方が!おはなし会デビューで緊張していたんですが、こんなに楽しみにしていてくれてるんだから、やらねばなるまい!と、いい意味で気合が入りました。
(14日の水曜日に1冊読ませていただいたのですが、緊張と足の痺れのため、おぼろげな記憶しか残っておらず……。来てくださった方々には、なんだか申し訳ないです……)

お子さま方の前で絵本を読ませていただくのは、実に8年ぶり。未熟な私ですが、先輩方の技術を少しずつ物にしていきたいという野望を胸に、精進していきます。
なので、下手くそだけど聞いてやってもいいか、という優しい皆さんの来館を、心よりお待ちしています!


では、今読んでいる文庫の紹介でも。

『つれづれ、北野坂探偵舎』河野裕/著 角川書店

20日に返却するので、気になった方は是非お手に取ってみてください(^−^)


お弁当

by なな

みなさん、こんにちは。

いつだったか忘れましたが、過去に「かもめ食堂」の映画を観ると”おにぎり”が食べたくなると書いた気がします。
ほかほかに炊けたご飯で作るおにぎりが本当に美味しそうなんですよ〜。

産休に入るジェーンさんに代わり、4月から絵本担当になった私ですが、最近おにぎりが主役?になっている絵本をよく見かけます。

「オニじゃないよおにぎりだよ」
シゲタサヤカ/作 えほんの杜 E1/シ

「にんじゃべんとう」
木坂涼/作 いりやまさとし/絵 教育画劇 E1/イ

などなど。
絵本でもじゅうぶん、おにぎりが食べたくなるんですよ



最近は天気の良い日も多いので、おにぎりのお弁当を持って出かけたいな〜と思っているななでした(^^)


副読本。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

少し前に新聞記事に出ていましたが、
小学校社会科の副読本として、
『私たちの町 中標津』という本が作られました。
図書館にもあります。

中標津の様子、産業、歴史のことなどが、
とてもわかりやすくまとめられています。
ここまで易しくするのは、相当大変だったろうなぁ、と思います。
大人の方も、ぜひ読んでみてください。


本の最後に載っている年表を見ながら、
「今の子は中標津に線路が走っていたことを知らないんだよなー」とか、
「中標津高校の野球部が甲子園に行った時は盛り上がっていたなー」とか、
いろいろ感慨深くなってしまいます。

時がたつにつれ、
「みんな知っていること」があまり知られていないマメ知識のようになっていきます。
たくさんの資料をもつ図書館として、
マメ知識が埋もれて消えてしまわないように
いろんな知識・情報を広めていけたらと思います。


おかあさん

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。

昨晩の雷雨、みなさんは大丈夫でしたか?
今晩も雨の予報が出ているようで、気を付けて帰ってくださいね。

さて私事ではありますが、来週から産休・育休で1年ほどお休みをします。
「今回は何を書こうかなぁ〜。」と何気楽しみながら綴ってきたブログもしばらくお休みになるので、少しさみしい気もちです。

お休み明け後は、お母さんの目線を接客や雰囲気作りなどなど図書館サービスに生かしていけたらと思います♪

休み前最後の1冊は、『おかあさんだいすきだよみやにしたつや/作・絵
金の星社(E1/ミ)
です。

子どもからお母さん、お母さんから子どもへの愛情が伝わるえほんです。
もし、こうしてくれたらもっとお母さん好きになるのにな、と子どもの目線で書かれたえほんで、私も子どもが大きくなったとき、忙しさやイライラでつい「○○しなさい!」といってしまいそうになったら、このえほんを思い出して、もっと違う言葉をかけてあげられたらいいなぁと思います。

子育て中のお父さん、お母さんに読んでほしい1冊です。


それでは、また1年後にみなさんに会えるのを楽しみにしています!


春爛漫

by のび子

桜が咲くのと同じ頃に花をつける、黄色い連翹の花が好きです。
街中でよく見かける、黄色い花をつける、モクセイ科の低木です。
ぶわっと花が咲くのでとても華やかなんですよね。
これからしばらくは色々な花を楽しむことができるので
外を歩くのが楽しみです。

今日は新刊の案内でも。

「今日の放課後、短歌部へ!」千葉聡/著(Y911チ)
教員でありながら歌人でもある、千葉聡さんの著作です。
時には失敗をして生徒に「ちばさとの授業はサイテーだ」と言われてみたり、
バスケ部の顧問として試行錯誤してみたり、
大人の青春と言えばいいのでしょうか、そんな日常と短歌が綴られています。
こんな先生が学生時代にいたら、もっと短歌に興味を持てたのかも…と思わせてくれる、
そんな1冊です。


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