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<< saku - 職員のつぶやきの記事 >>

くつやの日。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日は「くつやの日」だそうです。
靴屋さんの「くつや」です。
日付の語呂合わせから制定されたそうです。
はきやすい靴を広めるのが目的です。


僕はあまり靴にこだわりはなくて、
安くて履きやすければなんでもいいや、と思っており、
自分の靴よりは、息子の靴に気を使っています。
2歳と4歳の足は日々大きくなり、
気を抜くとすぐにサイズが合わなくなってしまうからです。


そんなわけで、息子の靴を買いに行ったある日のこと。
靴屋さんの中をいろいろ見ていたら、
「コレ、かっこいいなー」という息子の独り言が。
(親に聞かせる前提の声量の独り言)
「どれどれ」と見にいくと、
テレビで見かける特撮ヒーローがプリントされたスニーカーがそこにありました。
確かに男の子が好きそうなゴテゴテしたデザインです。
そして、お値段もゴテゴテしています。

同じような性能のスニーカーと比べると、結構なお値段の差。
百円二百円の差なら、う〜んと悩みもしましたが、
値札を見ただけで、気の弱い僕だと吐いてしまいそうなくらいの差です。

結局、もっと安い靴で割とカッコイイものを僕が見つけ、
そのリーズナブルデザインの素晴らしさを褒めちぎり、讃え、崇めることで、
何とか安い方で納得させることができました。


「くつやの日」にちなんで靴関連の本を図書館で探してみたところ、
『スニーカー文化論』川村由仁夜/著 日本経済新聞出版社
と言う本がありました。
図書館に置き始めて1年半が経過している本ですが、
まだ1度も貸出されていません…。
ここまで長い期間借りられない本も珍しいので、逆に気になります。
ブログをご覧いただいている皆様、どうですか?


運動会でした。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日は祝日「秋分の日」ですね。
とても天気がよいので、
お墓参りに出かける方も多いのではないでしょうか。


この前の土曜日、
4歳の息子が通う幼稚園で運動会がありました。
午前中は少し寒い風が吹いていたのですが、
午後からは、今日のようにとてもあたたかくなり、
運動会にふさわしい天気だったな〜と感じています。

幼稚園の運動会は、終始和やかに進んでいきます。
多少のフライングがあってもそのまま行っちゃいます。
そして、フライングした子は
「あれ?他の子来てない」と立ち止まって後ろを振り返ったりします(笑)。

ダンスは、年少→年中→年長と年齢が進むにつれ、
キレがよくなっているのを感じます。
息子が年中クラスなので、年中さんを注目するのはもちろんですが、
年少さんのダンスを見ると「あぁ、1年で大きくなったなぁ」と思うし、
年長さんを見ると「あんなにうまくなるんだ。そしたらもう卒園かぁ…」
と、センチメンタル先取りしてしまいます。


図書館にある本の中でも、
スポーツ関連(特にトレーニングに関する本)は人気のジャンルのひとつです。
運動会はほとんどの幼稚園&学校で終わったかとは思いますが、
スポーツの秋はまだまだこれからです。
ぜひ、スポーツのきっかけとして、図書館の本をご活用くださいm(_ _)m


宝くじ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

9月2日は、「くじの日」だそうです。
当選しても引き替えないまま時効を迎える宝くじが多いことから、
その防止のために制定されたそうです。
もったいないですね。


図書館に
『宝くじに当選したら読む本』高井次郎/著(三才ブックス)
という本があります。
出版が1999年と古めの本なのですが、
今でも役に立ちそうなことから、
ちょっとクスッとしてしまう疑問までいろいろ載っています。
「1等でも窓口の番号札をとって待った方がいいの?」とか。


「宝くじがあたったら何をするか」という妄想をしたことがある方は
結構いるのではないでしょうか。

この本にもそういう妄想をまとめたページがあって、
高額当選したら
「人生ゲームの紙幣にする」
「駄菓子屋で『はい、500万円』と言われたときに本当に五百万円出す」
など、とても有意義な使い道が書かれています。

さらに最後のほうでは、
高額当選用の買い物カタログ(価格は99年当時)があり、
“核シェルター10人用 1000万円”などが紹介されています。
“むろ”じゃだめなんですかね?涼しいし。野菜もおけるし。


皆さんのお家にも、
もしかしたら眠っている高額当選くじがあるかもしれません。
せっかくですから、確認してみてはいかがでしょうか。
残念な結果になっても、責任は負いかねますが…。


そろそろ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

8月31日開催の
『第29回 青空本の広場』に向け、
準備を進めております。

昨日は、
古本市で使うための本を
2階から1階に下ろす作業をしました。

そのため、
今日は朝から筋肉痛です。
まだそれほどの痛みではないのですが、
これからひどくなるのか、
それとも和らいでいくのか。
日頃の運動量を考えると、
絶対にこれから痛くなるんだろうなぁと思います。
普段から体を動かすのって大事ですね。

先日、息子の友達に
「お腹ぽにょぽにょだね(^o^)丿」
と言われたばかりなので、
『そろそろ走ろっ!』あきたいねみ/著(ダイヤモンド社) 
でも読んで、そろそろ走ってみようかと思う今日この頃です。


本の作品。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
ひと雨ごとに涼しくなりますが、
みなさん、お体の具合は大丈夫ですか?


22日の金曜日、広陵中学校1年生の教室にお邪魔してきました。
7月の3年生に引き続き、ブックトークをするためです。

一つのテーマに沿ってトークをしながら
いろいろな本を紹介するのがブックトークですが、
今回は“本”をテーマにお話ししました。
来週の月曜日に、あと2クラス同じテーマでお話をします。



“本”に関する作品で、個人的に印象深いのは
ベストセラーにもなった『1Q84』村上春樹/著(新潮社)です。

舞台は1984年の東京。
スポーツのインストラクターを営む傍ら暗殺業を続ける女性「青豆」と、
女子高生の書いた文章をもとにゴーストライターとしてベストセラー『空気さなぎ』に携わる男性「天吾」。
ある時点から、フィクションであるはずの『空気さなぎ』の中の世界の現象が現れはじめる。
大小2つの月、暗躍する“リトル・ピープル”と呼ばれる謎の存在…

という感じの物語です。
短くまとめるって難しいですね。

『1Q84』は近過去小説(?)ですが、
近未来小説としての『1984年』という作品もあります。
ジョージ・オーウェルというイギリス人作家の作品で、
1949年に発表されました。
『1984年』は、“ビッグ・ブラザー”と呼ばれる絶対的な権力に、支配・監視される世界を描いた作品です。

『1Q84』と『1984年』、読後感はかなり違います。
正反対と言ってもいいくらい。
両作品ともかなりの文章量ですが、
気長に読んでみてはいかがでしょうか。


今回は真面目に本の紹介をしてみました。
以上、1984年には保育園でビービー泣いていたsakuでした。


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