中標津町図書館 information

トップページ






RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< saku - 職員のつぶやきの記事 >>

展望館と歴史(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
最近の芸人さんって、坊主頭が多いですよね。
先日2歳の息子が、芸人のくまだまさしさんを指差し
「おとうさん!」
と自信満々で言いました。
面白くないほうの坊主頭、sakuです。


さて、前回のクイズは
人と牛、中標津はどちらが多い?
でした。

正解は、です。
人口が約2万4千人なのに対し、
牛はおよそ4万頭だそうです。
4万頭もの牛たちが、中標津のおいしい牛乳を提供してくれているわけですね。
感謝感謝。


そして今回のクイズです。
前々回のクイズで開陽台展望館のモチーフが
インドの古代天文台だったと判明しましたが、

開陽台の展望館は、現在のもので何代目でしょう?

というのが今回の問題です。


実は今、「本展中標津」で歴代開陽台の写真も展示しています!
(写真は、郷土資料館からお借りしました。)
なので、今回のクイズは図書館に来ていただければすぐにわかりますよ♪
同じ場所にて「中標津クイズ」本篇(?)も配布していますので、
ぜひチャレンジしてみてください♪


牛と人(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
坊主とスポーツ刈りの違いってなんだろう?
アイデンティティのはざまで揺れる、
“極端に毛髪が短い”頭のsakuです。

さて、前回のブログでクイズを出しました。
「開陽台は、どこかの国の天文台をモチーフにしていますが、
それはどこの国?」というものでしたね。

答えは、インドです。
古代インドの天文台がモチーフになっているそうです。


インドと言えば、ヒンドゥー教の国。
人口の8割以上が、ヒンドゥー教だそうです。
今、『地球の歩き方』(ダイヤモンド・ビッグ社)で調べました。
旅行誌って、こういうお手軽な調べ物のときにも役立ちますね!

ヒンドゥー教で聖なる動物とされているのが、牛です。
ここ中標津も、牛には大変お世話になっていますね。

さぁ、ここで今回のクイズです。
人と牛、中標津町内はどちらが多い?

長年中標津に住んでいる方にとっては、
簡単な問題かもしれませんね♪

答えは、また次回のsakuブログで!


開陽台とよその国(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
“b”は坊主の“b”。
最近、妻に「白髪増えたね」と言われるb頭sakuです。
目指せロマンスグレー!


さて、6月5日からの一般書本展のテーマは、
「中標津」
です!

図書館の中にある中標津の本はもちろん、
役場からポスター・パンフレット・昔の開陽台の写真などをお借りして、
ばばーんと展示します!

そのほかにも、
私sakuが、坊主頭から湯気を出しながら考えた
「中標津クイズ」
もお配りします。
簡単なものから、町史と格闘しなければ解けないような難問まで勢ぞろい!
ぜひチャレンジしてみてください♪


「中標津クイズ」を作る過程で、
問題数の関係で惜しくも載せることができなかった問題がいくつかあります。
そんなかわいそうなクイズ達を、
せっかくだからブログで出すことにしちゃいます!

では問題。
中標津のシンボルとも言うべき開陽台。
現在の展望台は、ある国の古代天文台をイメージして建てられたそうです。
さて、その国とはどこでしょう?


正解は、次回のsakuブログで発表します!


「苫小牧港に降り立った、一人の青年と一台のバイク。
6年前の約束を果たすためのツーリング。
8月16日、開陽台で満月が待っている。」

中標津に縁の深い作家、佐々木譲さんが昭和57年に発表した作品
『振り返れば地平線』
作品には、開陽台や中標津駅のシーンがあります。
当時は今の展望台ではなく、もっと小さいものでした。
昔の展望台の写真も展示しますよ♪


子育てと睡眠

by saku

みなさんこんにちは。
毎朝布団が恋人、
sakuという名の坊主です。


以前のブログにも書かせていただいてますが、
4月末に次男が誕生しました。
間もなく、その次男が1カ月を迎えようというところですが、
夜に泣くことが増えてきました。


次男がおぎゃーと泣けば
長男がうぎゃーと泣く

こだまでしょうか



おかげで父親である自分も寝不足の日が続きます。
事情が事情なので、精神的な負担はあまりないのですが、
肉体的にはそうはいきません。
眼の下には黒いくまができる日も増え、
これだけ黒いと、デイゲームでフライがよく捕れそうです。

しかし残念ながら、今の自分の生活の中でフライを捕る機会はありません。
とりあえず休みの日には隙間時間に寝だめすることにしています。
「惰眠・読書・(子どもを)抱っこ」の3D坊主です。
3Dにしては、インドアまみれでどこにも飛び出しませんね。


ところが、
『毎朝スッキリ起きる技術』(梶村尚史/監修 光文社)
という本には、
「休日に寝だめはかえって逆効果である」と書かれています。
睡眠は節約も貯金もできない、と。
寝すぎはむしろ、熟睡を妨げてしまうそうです。

1日3時間睡眠で森羅万象うまくいく。
そういうものに わたしはなりたい。
と、切に願うsakuでした。


ヘルパーさん

by saku

みなさんこんにちは。
図書館坊主のsakuです。
坊主頭になった息子(2歳半)は、
よく街で声をかけられるようになりました。
そういえば、坊主の子どもって少なくなりましたよね。


私事ですが、子どもが二人に増えたことで、
図書館の中でも“子育て”や“社会福祉”の棚に目がいくようになりました。

“子育て”の棚には、
出産に育児、離乳食や名づけ事典などがあります。

“社会福祉”と言うと、なんだかムズカシそうですね。
たとえば、保育や介護に関する本がここにあります。
近所には、教育に関する本も並んでいます。

その中で、
『介護の言葉かけタブー集』
(介護の言葉かけ研究会/編 誠文堂新光社)
という本が目に入りました。
6月24日のミュージカル「ヘルパーズ!あなたのいる風景」
ちょっと気になっているからかもしれません。
ミュージカルについてはコチラ↓
http://www.zncs.or.jp/shirubetto/blogs/event/blog.cgi?n=29

『介護の言葉かけタブー集』は、
介護の現場で想定され、言葉遣いから起こるトラブル。
こんな風に言い換えてみてはどうでしょうか。

という例がイラスト付きで、100例も掲載されている本です。

たとえば介護食を食べたがらない方に、
「我慢して食べましょう」
→「一日でも早くおいしい食事を食べられるように、健康になるための薬だと思って食べてみませんか?」
といった感じです。

一つ一つの単語などは介護の現場の言葉なのですが、
話の構成や気遣いなどは、
自分の仕事でも(プライベートでも)、とても参考になるものだと感じました。


直接自分に関係のないジャンルの本でも、
手に取ってみると学ぶところが多いな〜と
目からウロコのsakuでした。


<< >>