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どこでもドアー!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、江別の道立図書館で、
道内のいろいろな図書館の職員さんたちと交流を深めてきました。

お会いした皆さんは道央圏の方が多く、
「飛行機で来ました」
と言うと、
「大変ですね…」
と憐憫のまなざしを向けられてしまいました。


あぁ、どこでもドアがあったらなぁ…



図書館にはどこでもドアはありませんが、
『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら』
(藤野英人/著 阪急コミュニケーションズ)
という経済の本があります。

経済の本なので、
ただ夢を語るだけでなく、
道具による企業の浮き沈み、社会への影響などがまじめに書かれています。

この本に書かれているどこでもドアの効果としては…
移動の際に出るCO2がなくなるので、アッという間に低炭素社会!
運輸業界大打撃!
各企業が税金の低い国へ大移動!
などなど。
予想価格は1000万円だそうです(笑)

他にも、タケコプターや暗記パン、ほん訳こんにゃくなど、
いろいろな道具について興味深い見解が盛りだくさんです。


そういえば、ドラえもんと同じように未来を題材にした作品で、
図書館にもビデオがあるアメリカ映画『バックトゥザフューチャー』のシリーズでは、
2015年には車が空を飛んでいました(パート2にて)。
ビュンビュン。

あと3年ですね♪

僕の車はまだ飛ぶ気配を見せないのですが、
年式が古いからでしょうか?
それともハイオク入れると飛ぶのでしょうか?

我が家の家計を見る限り、ハイオクは難しそうです。


もういくつ寝るとロンドン五輪

by saku

みなさんこんにちは。
髪を切り、坊主に磨きがかかったsakuです。
「出家したの?」
と聞かれますが、
まだまだ俗世に未練たっぷりです。
もう少し、皆さんと一緒にいさせてください。


先日、中標津での大きなスポーツイベント、
「第4回330°開陽台マラソン」が終わりました。
お手伝いとして参加したのですが、
ランナーの皆さん、格好よかった!
本当にお疲れ様でした!


そして、世界のスポーツイベントと言えば
「ロンドンオリンピック」
今月開幕ですね♪
先日観たニュースによると、
電気屋さんでのテレビの売り上げが伸びているそうです。
応援するほうも、気合いが入ってきていますね!

オリンピックの中で数々のスター選手が誕生すると同時に、
選手の「名言」も注目されますよね。
水泳の北島選手の「何にも言えねぇ」は、
まだ記憶に新しいところです。

さらにもう一つ。
実況アナウンサーからの名言も、
オリンピックを盛り上げる大切な要素です。
『あの実況がすごかった』
(伊藤滋之/著 メディアファクトリー)
という本には、
そんな実況アナウンサーたちの熱い名実況が、
解説付きで多数紹介されています。
この本は、
図書館で開催中の展示「オリンピック」のコーナーにありますよ♪


選手のパフォーマンスはもちろんのこと、
そこからから生み出される言葉にも注目し、
すべての感動を味わいましょう!


胎内記憶

by saku

みなさんこんにちは。
もう7月ですね。
季節の移ろいが早すぎ、
春から初夏の記憶があいまいな坊主頭sakuです。
6月って本当にありました?


というわけで、
今回は記憶のお話です。

少し前に読んだ本に、
『ママを守るために生まれてきたよ!』
池上明/著 学研パブリッシング
という本があります。

これは、記憶は記憶でも
生まれる前の記憶に関する本です。

小さい子の中には、
たま〜に、お腹にいたころの記憶を持ったままの子がいるそうです。
それで、
「お腹の中にいるとき、僕のこと○○って呼んでたでしょ」
とか、
「おなかにいるとき、包丁が刺さってきたの(帝王切開の子)」
とか話してくれるそうです!

いや〜、ビックリですよね!!
2歳くらいから小学校低学年くらいまでの子の中に、
胎内記憶を持っている子がいるそうです。


2歳?
あ、ウチの子2歳だ!

というわけで、さっそく聞いてみました。

父「そうくん(長男:2歳9カ月)、お母さんのおなかの中のこと覚えてる?」

子「うん!覚えてる!ない!」

(話し始めてそんなに経ってないため、理解不能な個所がたまにあることをご容赦ください。)

父「じゃあ質問を変えよう。生まれたときのこと、覚えてる?」

子「おとうさん、だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ、って言ってた!」

…!!
記憶があいまいだけど、陣痛のとき妻に「大丈夫、大丈夫」って言っていたかも!!
こりゃすごい!!
と夫婦で興奮していたら次男2カ月が泣きだしました。

前述の本によると、小さい子の中には、
胎児の性別を言い当てたり、
「お腹に来る前に一緒におしゃべりしてたよ」
などと言う子もいるらしいです。

じゃあもしかしたら、
泣いている理由とかもわかっちゃうのかも!?

父「ねぇねぇ、あっくん(次男:2か月)がなんて言っているかわかる?」

子「うんとね、うんとね」

父「うんうん」

子「泣いてる」



ですよねー。


図書館と小学生(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
夜見てくれている方にはこんばんは。
最近縁の太い眼鏡に変えた坊主頭のsakuです。
毛根も太くなると良いのですが…。

まずは前回のsakuブログクイズの回答から。
問題は、
明治44年に俵橋に入植した団体の長の名前は?
でした。

正解は、
乾定太郎」さんです。
ずっと中標津に住んでいる方は、
もしかしたら小学校の時に習ったかもしれませんね。


小学生と言えば、
最近、町内の小学生がクラスで図書館見学に来てくれました♪
図書館の使い方を紙芝居で説明した後、
子どもたちからの質問タイム!
「図書館には本は何冊ありますか?」
「図書館の広さは教室何個分ですか?」
など、いろいろな質問の中に、
どうしても一つだけ、答えられない質問がありました…。

それは、
「中標津町図書館は世界で何番目に古いのですか?」
という質問です。

う〜ん、何番目だろう…
ちなみに、世界最古の図書館と言われるのが、
およそ2700年前に存在した
アッシリア王・アッシュールバニパルの宝物庫

だそうです。
2万5千点以上の粘土板文書のコレクションがあったそうです。


時は流れ…


今の中標津町図書館の建物(しるべっと)は、
平成7年にできました。


さぁ、ここでいきなりクイズです。
「中標津町内に、図書館(当時は図書室)が一番最初にできたのは、
一体いつでしょう?」

結構難しいですね。
利用カード作成時にお渡ししている“利用案内”にズバリ答えが載っています。

今週で中標津に関するクイズは終わりです。
最後の答えは、次回のsakuブログで!


父と子(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

前回のクイズは、
開陽台の展望館は今ので何代目?
でした。

正解は、
3代目です。
ちなみに初代は、
昭和37年に建てられた、シンプルな小屋だったようです。
7月1日まで、図書館でその写真を見ることができますよ♪


さて、話は変わりますが、
17日は“父の日”でしたね。
2歳8カ月の息子からは、
「あららとー(訳:ありがとう)」
と言われ、一人ホクホクしていました。

中標津を開拓してきた何人もの父親たちも、
我が子に癒され、活力をもらっていたのでしょうか。

父親を何人かさかのぼるだけで、開拓の息遣いが聞こえる。
そういう土地柄って、とてもかっこいいなぁと思います。



そこで今回のクイズです。

この人こそ、中標津の父と言うべきでしょう。
明治44年に俵橋に入植した団体の長の名前は?
ヒントは、
○定太郎さん(名字は漢字1文字)
です。

答えは、また次回のsakuブログで!


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