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北海道日本ハムファイターズ

by kane

北海道日本ハムファイターズが先週19日、「パ・リーグ クライマックスシリーズ」第3戦で福岡ソフトバンクホークスに勝利し、リーグ最多4度目の優勝を飾りましたね。最後のバッターは、今シーズンで引退する小久保裕紀選手・・・優勝が決まったのは嬉しいけど、引退する選手が最後というのも、なんか寂しかったですね。
また試合終了後には、稲葉篤紀選手から花束が渡され、最後は両チーム選手による胴上げもあり、とても感動しました。

北海道日本ハムファイターズは、10月27日からセ・リーグ王者との日本シリーズ・・・6年ぶり3度目の日本一を期待しています。道産子として、一生懸命に応援しないとダメですね!!!



図書館に所蔵している“北海道日本ハムファイターズ”に関連する本を紹介します。

はるかなる甲子園 2011年、特別な夏
(栗山英樹/著 日刊スポーツ出版社)

メンタル・コーチング
(白井一幸/著 PHP研究所)

ガンちゃんの日本一泣けるファイターズの本
(岩本勉/著 青春出版社)

HOP STEP 稲葉 JUMP
(稲葉篤紀/著 KKロングセラーズ)

踊る北の大地
(稲葉篤紀/著 ベースボール・マガジン社)

翔!頂点目指して
(中田翔/著 徳間書店)

F党宣言!俺たちの北海道日本ハムファイターズ
(えのきどいちろう/著 河出書房新社)


以上、昨日は23時からアイスホッケーの試合を釧路で行い、疲れと眠気はありますが、自分の中での開幕戦で得点することができたので、試合には負けましたが心地よい疲れとなっているkaneでした(o^―^o)


図書館には雑誌もありますよ

by kane

結婚して中標津町を離れ、いまは旦那さんの仕事で仙台へ行ってる同級生が、帰省中ということで昨日来館しました。
転勤先でも図書館を利用しているようで、今回も中標津町へ帰ってくるので、どんな本があるかなということでホームページを見たそうです。
4月から自分が図書館で勤務していることも、たまたま見たブログで知ったそうです。
当たり前のことですが、ホームページやブログを見るのは中標津町や周辺の方々だけじゃないんだよなと思いながら、いまブログを書いております。

前置きが長くなりましたが、中標津町図書館には雑誌も所蔵しております。ESSEan−anプレジデントスクリーンNumbernorthern styleスロウなど、様々なジャンル81誌があります。最新号は館内で閲覧のみで貸出することは出来ませんが、バックナンバーは2週間貸出することができますので、ぜひご利用ください。所蔵している雑誌はホームページにある《館内のご案内》新聞・雑誌コーナーでも見ることができます。

その中で「本とコミックの情報マガジンダ・ヴィンチ」を紹介したいと思います。
図書館で働いていながら、あまり読書が得意ではなく、何を読んだらいいのか?悩んでしまうときもある自分ですが、参考の一つとしているのが「ダ・ヴィンチ」なんです。

色々な特集による対談や作家さんの特集、注目の新刊情報や芸能界の方々が本を紹介するページなどもあります。

2012年6月号では、俳優の向井理さんの“想像力を搔き立てる3冊”として、
永遠の0 (百田尚樹/著 講談社)
有頂天家族 (森見登美彦/著 幻冬舎)
光源 (桐野夏生/著 文藝春秋)
を紹介しており、いずれも中標津町図書館では所蔵しています。


どんな本を読んだらいいのかなと悩んでいる方の、きっかけづくりとして、雑誌を読んだりするのもアリかもしれません。



以上、一昨日と昨日は“食欲の秋”に負けてしまい、夕食後にサツマイモとシュークリームを食べ、体重が増えているkaneでした(o^―^o)


「今」

by kane


土田和歌子さん、ご存知でしょうか?
車いすマラソンの世界記録保持者で、ロンドンパラリンピックにも出場した方です。

土田さんはどんな時も、「今をまっとうしているか?」と自問自答されているそうです。車いす競技に挑んできた経験から「今」という瞬間が大事だということを知ったからだそうです。
そして、「生きて頑張れる者は頑張らなければいけない」「生かされていることに感謝しながら命をまっとうしなければいけない」と東日本大震災の際に強く感じたそうです。


前向きで熱血アスリートの土田さんの本
今を受け入れ、今を越える。
(土田和歌子/著 徳間書店)


「今の自分にできることはなにか」を感じ取ってもらえたらうれしいと、土田さんは書かれていました。

今日で東日本大震災から1年7ヶ月になります。
“今”できることは・・・


以上、別海町で行われたパイロットマラソンで2分記録更新ができたkaneでした(o^―^o)


1個のおにぎり・・・3000人

by kane

肺カルチノイドのため、2日に41歳で死去した流通ジャーナリスト・金子哲雄さん・・・ニュース報道やインターネットの記事などを見ていると、とても立派な方と思い見ていました。

金子哲雄さんの本は、図書館に3冊所蔵しています。

食いっぱぐれない「働き方」のテクニック
(金子哲雄/著 エンターブレイン)

学校では教えてくれない お金の話
(金子哲雄/著 河出書房新社)

これでわかった!!値段のカラクリ
(金子哲雄/著 集英社)


“学校では教えてくれない お金の話”は河出書房新社の「14歳の世渡り術」シリーズの1冊ですが、大人が読んでも面白い1冊です。

その本の中から「自粛するよりお金を回そう」というタイトルがあります。コンビニで売られているおにぎりは、最終的に約3,000人もの人々の手を通って売り場に並ぶそうです。石油を掘る人、石油を運ぶ人、フィルムラップをつくる人、フィルムラップのデザインをする人、お米をつくる人、肥料をつくる人、具の魚をとる人、その船をつくる人、おにぎりをつくる人、おにぎりを運ぶ人、おにぎりを売る人などなど・・・約3,000人に雇用が生まれている。自粛すれば消費税が減り、雇用が失われて・・・負の連鎖がおきるということですかね。

そのほかにも、色々なお金の話が掲載されています。



以上、夢を見るためにオータムジャンボ宝くじを買ったkaneでした(o^―^o)


防災〜いま、出来る事〜

by kane

10月4日は中標津町の「防災の日」
平成6年10月4日午後10時23分に発生した「北海道東方沖地震」で大きな被害を受けたことから、いつどこで起こるか予測がつかない災害に対して、当時の惨状を改めて思い起こすとともに、日ごろからの備えに万全を期してもらうなど、広く住民に防災意識を高めてもらうために10月4日が中標津町の「防災の日」と位置づけられています。

中標津町役場1階ロビーでは、防災の日啓発事業として、当時の惨状を改めて思い起こすとともに、日頃からの備えに万全を期すため、「北海道東方沖地震」の写真や、非常持ち出し品などを10月5日(金)まで展示をしています。


それにあわせて、中標津町図書館でも防災関連の本を集めて、10月21日まで展示しています。児童書も展示しているので、親子で防災について、一緒に考えてみるのでいかがですか?

いくつか本を紹介します。

OLIVE いのちを守るハンドブック
(NOSIGNER/編 メディアファクトリー)

被災ママ812人が作った子連れ防災手帖
(つながる.com/編 メディアファクトリー)

親子のための地震イツモノート キモチの防災マニュアル
(地震イツモノート/編 ポプラ社)

地震から子どもを守る50の方法
(国崎信江/著 ブロンズ新社)

イラストガイド すぐに役立つ救急手当 (3)災害編
(浅井利夫/監 汐文社)



以上、「北海道東方沖地震」のときは、カラオケボックスに入った直後で、転びそうになりながら、天井のミラーボールを押さえていたkaneでした(o^―^o)


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