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ドクター・ヤマナカ!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


本日、ぜひ図書館で見ていただきたいものがあります。

新聞コーナーです。

現在、9紙の新聞が
中標津町図書館にあるのですが、
「あれ?全部同じ新聞じゃないの?」
と思ってしまうくらい、
1面見出しがそろっています。


その見出しとは、もちろん
「山中氏 ノーベル賞」


京都大の山中伸弥教授が、
iPS細胞の研究開発が認められ、
ノーベル医学生理学賞を受賞しましたね!!

新聞各紙を読むと、
iPS細胞についての解説も載っていますが、
図書館にも関連本がいくつかあります。

『生命の未来を変えた男』
NHKスペシャル取材班/編著 文藝春秋

『iPS細胞ができた!』
山中伸弥/著 集英社


今日の新聞によると、
ノーベル文学賞の発表は明後日11日だそうです。
村上春樹さん受賞なるか!?


健康第一。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


今日は健康診断がありました。
詳しい結果は後日にならないとわかりませんが、
その場でわかる異常は特になく、
ホッとしています。


『私、医者に行ったほうがいいですか?』
山田修・吉良有二/著 日本経済新聞出版社
という本が図書館にあります。

目次には、
「めまいを感じた時の対応」
「動悸を感じた時の対応」

と、具体的な症状が書いてあるので、
そこから病名や症状に対するアドバイスを探すことができます。
(病名から症状を探すこともできます。)

普段なかなか健康診断を受ける機会のない方や、
「ちょっと調子悪いけど、病院行ったほうがいいのかな?」
とお悩みの方は、
図書館の本棚を眺めてみてはいかがでしょうか?

ただ、図書館職員は本を探すことはできますが、
体の不調についての相談に乗ることはできませんので、
ご了承くださいm(_ _)m


病気の予防、早期治療を心がけ、
健康で楽しい毎日が送れるといいですね♪


童謡。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

もうすぐ3歳になる我が家の長男は、
最近歌うのがお気に入りです。

よく歌うのが「大きな栗の木の下で」なのですが、
非常に残念なことがひとつあります。
♪あーなーたーとーわーたーしー
から、
仲良く遊ぶことなく
♪おーきな栗のー木の下でー
と終わってしまうのです。

父親としては、
みんなと仲良く遊んでほしいものです。
落下する栗に気をつけながら。


ところでこの歌、
2番3番と続くということを最近知りました。
この歌に限らず、
童謡って1番が有名すぎて
それ以降があまり知られていないことってよくありますよね。

中標津町図書館には、
童謡が収録されているCDや、
たくさんの童謡が掲載されている歌詞集がいくつもあるので、
気になった方はご覧になってみてはいかがでしょうか。


あれ?今日じゃないの?

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


恥ずかしながら、
つい先日まで
「秋分の日」は毎年9月23日で固定なのだと思っていました。

カレンダーを見て、
「あれ!?23日じゃないの!?」
と驚愕した次第でございます。

でも、
前回の「9月23日じゃない秋分の日」は僕が1歳のときらしいし、
ここはひとつ、
「知らないのも無理はないな」と勘弁してやってはいただけませんか。


ちなみに秋分の日とは、
「先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ」という趣旨で1948年に制定された国民の祝日のひとつ
だそうです。
(『記念日の辞典』加藤迪男/編)

では、なんでずれちゃうのでしょうか。
秋分の日は「太陽が秋分点を通過する日」で決まっているらしく、
地球の自転・公転のズレやうるう年の影響で、
たまに9月23日ではない日になってしまうそうです。


今年の秋分の日は土曜日。
「今日の日曜日になっていれば、振り替え休日で明日も休みだったのに…」
と悔しい思いをしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな思いを抱くみなさんが協力して、
「せーの」で一斉にジャンプすれば、
自転・公転のズレが直る…
ことはないでしょうが、
ささやかな憂さ晴らしにはなるかもしれません。


敬老の日。

by saku

みなさんこんにちは。
図書館坊主のsakuです。


今日は敬老の日ですね。
さらに連休最終日ということもあり、
お家でご家族と一緒に過ごされている方が多いのではないでしょうか。


最近のおじいちゃんおばあちゃんって、
元気な方がとても多いですよね。
法律のくくりでは“高齢者”の年齢でも、
「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ぶのが
申し訳ないくらい、元気いっぱいな方が多いです。


『三匹のおっさん』
有川浩/作 文藝春秋
という本にも、
還暦を迎えても衰えることを知らない、
元気な3人の“おっさん”(“じいさん”ではない)が登場します。

幼馴染の3人が協力して町の治安を守る活動をするというストーリーなのですが、
3人が相談している様子は、
どう見ても「イタズラの悪だくみをしている男子」です。

治安の守り方は大体が実力行使で、
1人は柔道、1人は剣道、
もう1人は出力を上げたスタンガンなどでやっつけます。

やられた人は、相当痛いと思います。


勧善懲悪の痛快な物語で、楽しく読むことができます。
敬老の日をより楽しむ本として、
また「読書の秋」の1冊目として読まれてみてはいかがでしょう。


※柔道や剣道など、体を動かすのは健康のために良いことですが、
スタンガンの出力アップは絶対にやめましょう。


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