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<< saku - 職員のつぶやきの記事 >>

クリスマス後。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

さて、昨日はクリスマスでした。
どんなクリスマスをお過ごしでしたか?


わが子のところにもサンタは来たようで、
寝ぼけ眼で「…え?…え?」と混乱しながら
ラッピングを外す5歳長男が微笑ましかったです。

2歳の次男は、プレゼントを見つけると
覚えたての日本語で
「なにこれ!?なにこれ!?」
と興奮を隠しきれない様子でした。


長男は25日から幼稚園が冬休みだったので、
次男とお互いのおもちゃを貸しあいながら(ときには奪いあいながら)
一日中遊んでいました。


そういえば、自分にもこんな時期があったなぁと思い出しました。


図書館の今月の児童展示はクリスマスがテーマですが、
びっくりするくらい本が借りられて少なくなっています。
クリスマスは終わってしまいましたが、
展示は12月28日まで行いますので是非ご覧ください。


水溶性利尿。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日は、幼稚園などに置いてある絵本を入れ替える、
“移動巡回図書”の日です。
さやさんと二人で「寒い!寒い!」と言いながら、
各施設にお邪魔しています。

中標津の気温を調べてみると、
お昼の時点で0度。
例年の0度より寒い気がするのは気のせいでしょうか。
気のせいですね。


こんな寒い日は、
暖かいお風呂に入りたくなります。

図書館の本棚を見ていると、
『入浴の事典』阿岸祐幸/編 東京堂出版
という本がありました。

目次には
「日本の入浴、海外の入浴」から始まって、
「安全な入浴と危険な入浴」
「高齢者の入浴」
「基本的な水中運動」
と、興味深いコンテンツが並びます。


その中で「水溶性利尿」という項目がありました。
お風呂に入るとオシッコがしたくなる、というアレです。
息子がまだ1歳くらいのとき、
お風呂から突然アンモニアのかほりが漂うことがありましたが、
たぶん、ソレでしょう。

水位がみぞおちより上に行くと、利尿効果が強くなるそうです。
よい利尿剤のない時代は、この作用を利用して尿を出させて治療したこともあったそうです。
ちょっとした豆知識ですね。

何より、このことを詳細に研究したエップスタイン教授(アメリカ)の
目の付けどころが素晴らしいです。
「またお風呂でしちゃったよ…」と悩んでいたのでしょうか。
そこにどんなドラマが潜んでいるのかが気になります。


水溶性利尿の詳細なメカニズムについては、本をご覧ください。


雑談力。

by saku

みなさんこんにちは。
寒風が頭皮に応える、坊主頭のsakuです。


先日、営業職の方とスマートフォンについていろいろお話したことがありました。

そこで思ったのが、
「営業の方は雑談力が高いなぁ」ということ。

幅広いジャンルのネタを持っていて、
相手に合わせてお話をされているのでしょう。
話題の引き出しの多さや、話の続け方&終わり方はぜひ勉強していきたいと思います。

図書館にも雑談についての本があるので、
読んでみることにします。
(小説の棚の近くにあります)


雑談力はまだ皆無ですが、
我が家の2歳児がどんどん喋るようになってきました。
会話のラリーが少しずつ長くなってきています。

出勤前の会話だと、
僕「一緒にお仕事行く?」
子「おこしと?」
僕「お仕事。行く?」
子「おしごと、いく!」
なんていうのが嬉しくてたまりません。
(妻には、「本当に行く気になるからやめて」と言われます)


雑談も力。
雑談力を磨きつつ、
公共図書館のブログに親バカネタを乗せることを正当化する
理論武装をしていきたいと思います。


おてがみ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

気がつけば11月ももう終わりです。
年賀状の準備をしなければいけませんね。


先日、我が家の長男(5歳)が、
年賀状ではなくお手紙をもらってきました。
お友達からだそうです。
名前はありませんでした。

『恋文の技術』森見登美彦/著
という全編手紙だけの面白い小説がありますが、
どうやら息子がもらったのは恋文ではなさそうです。

ラブレターではないにしろ、誰からもらったのかは気になります。
ところが、
誰からもらったのか、
一向に白状しません。
どうやら女の子らしいのですが…。

照れているのでしょうか。
それとも忘れたのでしょうか。
忘れたとしたら大問題です。
5時間ぐらい説教してやります。

クラスの女の子の名前を
名簿を見ながら一通り挙げてみたのですが、
全員「違う」と言います。

じゃあクラス以外の誰かでしょうか?
それはちょっと考えにくいです。

それとも、先生にも見えていない、
スピリチュアルなクラスメイトがいるのでしょうか。
たぶんいないでしょう。


差出人が誰なのかについては、
息子は墓場まで持っていく気です。
どなたか、心当たりのある方は情報をください…。


おべんきょう。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日も引き続き、
広陵中学校2年生の生徒さんが、
職場体験で頑張ってくれています。

お話を聞いたところ、
なんとテスト間近とのこと。
うーん、忙しいですね。


自分が子どものころを振り返ると、
テストが迫ってくれば来るほど、
遊んでいた気がします。

『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』
おおたとしまさ/編 日経BP社
という本の中で、
養老孟司さんが
「好きなことを思い切りやれば勉強が必要になる」
と書いています。

養老さんは虫が大好きだそうで、
虫を徹底的に調べようとすると
生物学、化学、語学、地質学、地理…などたくさんの分野を知らなくてはいけないそうです。


子どものころにそういう話を聞いていたら、
もっとまじめにやっていたかなぁ、
と遠い目をする今日この頃でした。


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