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1歳児の選んだ本が…

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


12日のパパさんおはなし会に来ていただいた皆様、
ありがとうございましたm(_ _)m
本当にいつも家で読んでいるように実演させていただいたのですが、
ただの親馬鹿披露じゃなかっただろうか、と不安になっております。


さて、
相変わらず我が子は楽しそうに絵本を持ってきてくれます。
絵本は1冊1冊の世界がしっかりしているものが多いので、
子どもたちは楽しそうに聞いてくれます。

たまに、
「ちょっと対象年齢から外れるんじゃない?」
と思う本を図書館の棚から持ってくることもありますが、
僕は、あまり気にせず読んであげることにします

そのうえで、
息子が気に入らないようなら反応を見てやめます。
意外と、ちょっとお兄さん向けの本でも楽しんでくれることもあります。
赤ちゃん向けの絵本を、ニコニコと開いていることもあります。

とにかく、
1回は必ず、本人が選んだ本を開いてあげるように心がけています
その方が、子どもも納得できるのではないでしょうか。
目安としての対象年齢はありますが、
人それぞれです。
お話が分からなくても、きれいな絵を眺めるのが好きなのかもしれませんし。



あ、一回だけ、例外がありました。
1歳になったばかりの次男が
家の本棚から取ってきた本が、
『海と毒薬』遠藤周作
(第二次世界大戦中、ある病院で生きている米軍捕虜に
人道から外れるような人体実験を行う話)

の文庫本だった時は、
さすがに読みませんでした。

…なぜそのタイトルを選ぶのだい?


1歳児のお気に入り絵本。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

午前中に図書館の車のタイヤ交換をしたら、
急に寒くなりました。
天罰なのでしょうか。


それはさておき。


先月1歳になったばかりの次男に、
初めて、お気に入り(だと思われる)絵本
ができました。

分かりやすい形の顔に
いろいろな表情が描いてある本
なのですが、
次男はその絵本を手にとって、
読んでほしそうにこちらを見ます。

今まで、
「お腹すいた」
「眠い」
「排泄した」
と泣くくらいしか
意思表示をしなかったので、
成長が実感できて感慨深いです。

我が子の“心”ができていく過程を見ているようです。


我が家の1歳児お気に入り絵本のタイトルなどは、
今週日曜日(12日)の午後3時から開催する、
パパさんおはなし会
で紹介したいと思います。
参加申込みは今日までですが、
「迷ってるんだよな〜」という方は、
時間があったら当日のぞきに来てみてください。
会場(おはなしコーナー)に余裕があれば、
飛び入り参加可能です♪


成長と言えば、
3歳の長男も幼稚園に通いだし、
ちょっとずつ集団生活に慣れてきたようです。
毎日お風呂で、友だちとのごっこ遊びのことをお話してくれます。

「○○くんがキョウリュウジャー(戦隊モノヒーロー)でね、
 □□くんが仮面ライダーでね、
 ぼくがバルタン星人なの!」

…ウチの子だけ侵略者なのが気になります。


児童館♪

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


今月から、
町内の児童館に図書館の本を置かせていただくことになりました
冊数は20〜30冊と多くはないのですが、
毎月違う本と交換していきます!
お楽しみに♪

図書館の本がある児童館は、
西児童館・東児童館・なかよし児童館・わんぱく児童館・にこにこ児童館・計根別児童館
です。
町内の児童館すべてですね♪

そのほかにも、ゆめの森公園や、
計根別の交流センターにも図書館の本を読むことができます。
交流センターでは、貸出・返却もできますよ♪


にこにこ児童館に本を届けに行ったとき、
2年ほど前に1〜2回行っただけの我が家の息子の名前を、
先生が覚えていてくれました!
感激です!
そんなステキな先生方の魅力に加え、
図書館の本の楽しさも味わえる児童館。


子供のころ、
もっと児童館に行っておけばよかった!
と悔し涙に溺れる34歳でした(;_;)


1歳。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、我が家の次男が1歳の誕生日を迎えました。
餅を背負って、ケーキを(親が)食べて、
長男にハッピーバースデー♪の歌を歌ってもらいました。

誕生日プレゼントは積木にしたのですが、
やはり図書館職員の父としては本もあげたい!
ということで、
『ふわふわくまちゃん』
(エマ・ゴールドホーク/作 ジョナサン・ランバート/絵 大日本絵画)
という絵本を一冊、追加でプレゼントしました。
中標津町図書館でも所蔵している絵本です。

この絵本は、
ド真ん中から存在感たっぷりの
くまちゃんハンドパペット
が飛び出しています。
そのくまちゃんを操りながら、
握手をしたり、好きなおもちゃを聞いたりします。


早速本を開いてみると、
次男、かなりの好反応♪
触りたがるのでくまちゃんを近づけてみました。

すると、
くまちゃんの顔面を
わしっ
と握りつぶし、
そのあと
鼻面に
がじっ
と噛みついていました。
前歯しか生えてないくせに。

プロレスだったら完全にヒールですが、
乳児なので許すことにします。

小さい子は本の楽しみ方も多様(見たりかじったり引っ張ったり)です。
この絵本は紙部分が頑丈なうえ、
パペットもちょっとやそっとじゃ壊れなさそうなので、
なかなか重宝しそうです。
気になった方は、図書館の仕掛け絵本コーナーで探してみてください。
(貸出し中の場合はリクエストを承ることができます。詳しくは貸出しカウンターまで。)


3歳の長男も気に入ったようで、
パペットに手を入れて遊んでいます。
自分の本も欲しくなったみたいで、
「あした、ぼくのたんじょうび!」
と、高らかに宣言していました。
10月生まれのくせに。


絵本を読むきっかけ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


5月12日(日)の午後3時から開催の
“パパさんおはなし会 お父さん、絵本読んで!”
ただいま参加者募集中です!
お家での読み聞かせを始めてみたいお父さん、
コツとオススメ本を紹介しますよ!
詳しくはコチラ↓
こどもの読書週間


僕が自分の息子に
習慣づけて読み聞かせをするようになったきっかけは、
幼い息子(当時2歳)があまりにユーチューブにゾッコンだったからです。
幼児なのにスマホを使いこなせていました。

さすがに、親として不安になってしまいます。

ただ取り上げて叱るだけでは
お互いの心に傷が残ります。
それがもとになり、
息子が成長し思春期になったころには、
関係が冷え切ったものになってしまっているかもしれません。
そうなったら、あぁ…(;_;)

なので、
より楽しいものを提供し、
そちらに夢中になってもらおうと考えました


そこで使ったのが、絵本です。

それまでも読んであげることはありましたが、
気が向いたときだけ、という感じでした。

最初のころは「絵本を読むよ」と言っても、
その時の気分でなかなかノッて来ないこともありました。
そんなときはちょっと大げさに、楽しそうに読んでみると、
見事に食いついてきます。

いつの間にか長男は、毎晩絵本をせがんでくれるようになりました。
ほぼ毎日、寝る前に腕枕で絵本を読んでいるのですが、
文の合間に息子を見てみると、
ニコニコ顔で楽しんでくれています


もうすぐ1歳の次男は、
読み聞かせ中の長男のところにやってきて、
「ボクも!」と言いたそうに顔をぺちぺち叩きます
次男には、別の小さい子向けの本を読んであげます。


5月12日は、
そんな体験も交えつつおはなし会をしていきますので、
興味のある方はぜひ!

お待ちしておりますm(_ _)m


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