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だいちょうへん

by のび子

「だいちょうへんをさがしています」と聞いて、
即座に「大腸変てどんな病気だろう」と変換してしまったのび子です。
「大長編」でした。

寒い日が続きますね。
昨日図書館を出る時の気温は−13度でした。
今日も寒い中、小学生の皆さんが本を借りに来てくれました。
今週は小学生の皆さんのところに本を持ってお邪魔したり、
図書館に来てくれたりとたくさんの本が皆さんのお家文庫になっています。
冬休みに読む本を、とのことで選びに来てくれたようですが、
借りた側から読んでいるので「お家で読む楽しみがなくなっちゃうよ〜」と
先生に心配されている姿がとても微笑ましいですね。

さて、sakuさんも書いていましたが現在図書館では
貸出期間が3週間に延長されています。
この機会に読み切れなさそうな長編にチャレンジしてみるのはいかがでしょう?
とは言ってもグイン・サーガやジェリー・コットンシリーズは
流石に読み切れないと思いますが、
居眠り磐音シリーズなら…40冊ありました。これもちょっと辛いです。

新宿鮫がこち亀やシティハンターとコラボしている話があると知って、
そういえば長編シリーズってどんなものがあったかなあと
思い返してみた次第でした。


ふたご座流星群

by のび子

13日はふたご座流星群の極大日でしたね。
にわか天体好きの私は意気揚々と着込み、山の方で観測。
10分くらいで20個も数えることができました。
長い尾を引くものやまっすぐ下に落ちてくるものや、
中には二つ同時に流れるものまで見られたので何かいいことがあるかも?
りゅう座流星群はあまり見られなかったので
久々の天体観測、とても楽しかったです!

星、で連想する作品は水滸伝…と言いながらきちんと読めていないので、
こちらも有名な作品ですが、酒井駒子さんの「よるくま」を紹介します。
迷子のくまの子が男の子の元を訪れて一緒にお母さんを探しに行くおはなしですが、
ストレートに話を読み過ぎてお母さんぐまと小ぐまのことを見逃していた作品でした。
この二匹の正体とは…?
よるくまは、クリスマスの絵本もあります!

さてさて、明日はいよいよとしょかんクリスマス会です!
今年も色んな楽しいことを用意して皆さんをお待ちしていますよ。
お友達も誘って遊びにきてくださいね〜!!


ああ冬休み

by のび子

もういくつ寝るとお正月♪
…の前に、子どもたちには冬休み、そして宿題がありますね。
児童コーナーでは冬休み先取り!ということで(?)
自由研究関連の本を展示・貸出しています。
でも、自由研究の本って夏向けの研究が多いんですよね…。
北海道に合わせた自由研究の本も出して頂きたいところです。

ちなみに、冬休みが25日間あるのは北海道だけのようです。
夏休みは内地に比べたら少ないですが、
その分冬休みは倍以上あるのでお得感がちょっとあるような、
宿題もいっぱいあるからあまりないような?
でも、宿題があっても長い休みの方が嬉しいですよね。
大人の冬休みも長くならないかなあ〜と思いながら
今読んでいる本が年越し用になりそうな気がするのび子でした。


ヘビと言えば

by のび子

気温が上がったり下がったりで、なかなか肌で12月と感じられない日が続きますね。
そのお陰かもう年末だという実感があまり湧きません。

さて、来年の干支は「巳」年。
蛇ということで思い出す作品のひとつは「まだらの紐」です。
シャーロック・ホームズシリーズではあまりに有名な作品で、
小さい頃何故か「緋色の研究」ではなくこちらが家にあったので読みましたが…
さてさて蛇はどう話に絡んでくるのでしょうか。

そして日本の話で蛇と言えば、有名なのは「道成寺」ですね。
恨みの果てに毒蛇になった女性が隠れた鐘ごと相手の男性を焼きつくすという、
恐ろしい話ですが古典芸能では人気の演目です。
一度見てみたいと思いながら、北海道ではなかなか見る機会がなく残念に思います。

歌舞伎役者の十八代目中村勘三郎さんが逝去されたということで
こちらの作品を挙げてみました。
常に新しい挑戦を続けてきた歌舞伎の世界に、更に新たな風を招き入れた方でしたね。
ご冥福をお祈りいたします。


ファンタジーに夢中

by のび子

久しぶりに海外ファンタジーに夢中になっています。
原書はどこまで出ていて次の新刊がいつで、
翻訳はいつ頃かなあ…とそわそわしております。
ハリー・ポッターブームの時は楽しみにしている方はこんな感じだったんでしょうね。

冬休みに向けて、子どもたちが休みの間に読む本を紹介してもらえたら…
という依頼を頂きました。
私が今色んなことをほっぽりだしてるくらい夢中になれる本と
出会えたらいいな、好きな本が見つかればいいな、と思いながら
選ぶ方が今からわくわくしています。
昔から色んなジャンルの本はたくさん出ていましたが、
最近は中学年以上の児童文学に仕事に関わる本が増えてきた気がします。
時代なんでしょうか。
でも、楽しみながら「こういう仕事もあるんだ」と知ってもらえる
いい作品が多いので、自分の将来を考えることにも繋がるのかも?

そんな私の幼稚園児の頃の夢は「お寿司屋さん」でした。
今は食べる方専門です。


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