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<< saku - 職員のつぶやきの記事 >>

悪天候。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

朝からひどい雨が続いていますね。
雷まで鳴っています…

先程から、図書館内でも、
雷が鳴る度に
館内の電気が消えたり点いたりしております。
ご利用中の皆様には、大変ご迷惑をおかけしております…


と書いていたら、
急に雨があがりました。
天気にもてあそばれております。
僕、何か悪いことしましたか?

ただ、
相変わらず不安定な空模様なので、
お出かけの際は十分注意してください。


以上、
雷が鳴った時からネットに繋がらず、
スマートフォンでちまちま入力しているsakuでした。


オダツ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、ちょっと早めの墓参りに行ってきました。
父方の先祖代々の墓地が釧路にあり、
本家も釧路なので、一家そろってプチドライブです。

そこの本家には、
我が家にはないもの(ベランダ、猫、広いフローリング…)
がたくさんあり、
3歳と1歳の息子がスーパーハイテンションになっていました。
そんな様子を見て、本家にいる僕のいとこが
「おだってるな(笑)」
とつぶやいていました。


「おだつ」という言葉、ずいぶん久しぶりに耳にしました。
方言なので、伝わらない方もいらっしゃるでしょうか。
テンションの針が振り切れて制御がきかなくなった様子をあらわす言葉です。
「キャッキャッ」なんてかわいいものではなく、
「ウキャー!!ウキャー!!!」というところでしょうか。
大抵、最後に何かの角にぶつかって大泣きして終わります。
盆暮れなど、親戚の子どもたちが集まった時によく見られます。


小学館の『日本方言大辞典』で調べてみたところ、
「おだつ」=ふざける。はしゃぐ。いい気になる。
の前に、(「煽」か)
とカッコ書きがついていました。
「煽」は、訓読みで「あおる」とも読み、
この漢字で「おだつ」と読む地域もあるようです。
「煽」の字は、うちわであおいで火をおこすという意味(『新訂 字統』参照)。
なんとなく、ニュアンスがくみ取れるような気がします。


良い子のみんな、図書館の中で「おだっちゃう」と、
本棚や他の人にぶつかってケガしちゃうから注意してね♪


資本主義はじめました。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、帰宅すると
3歳の長男が
「いらっしゃいませー」とお店屋さんごっこをしていました。

品数は全部で4点。
すべて、うちわでした。
「うちわやさんですよー」とのこと。

扱う商品が限定的なので、
正直、常連客か大勢の観光客がいないと経営ツライだろうなと思い、
保護者としてお客さんになってみることにしました。
(うちわ屋さんって、常連客がつくものなのでしょうか?)


息子「いらっしゃいませー。」
僕「じゃあ、これください。いくらですか?」
息子「250円でーす。」
僕「はい、どうぞ(払ったふり)。」
息子「ありがとうございましたー。」


とやり取りをしたのですが、
うちわなんて1つで事足ります。
客が来ない息子は、なんだかヒマそうです。

「いらっしゃいませー。いらっしゃいませー。」
「無くなったら来てくださーい。」

と言っていたのですが、そのうち
「無くしてきてくださーい。」
「そっちに置いて、また来てくださーい。」
「早く来てくださーい。」
「早く来てくださーい。」

「早く来てくださーい。」

結局根負けして、
うちわをすべて購入しました。
そのあとはおもちゃ屋さん、「粘土の型」屋さん(なんだそれ?)などと商売を変え続け、
トータル3000円(払ったふり)支払いしました。


子どもって、お金のことでも何のことでも、
楽しく遊びながら覚えていくんだなーと微笑ましくなります。

絵本や児童書でも、お金をテーマにした作品があるので、
そんな本を交えながら、
これからも楽しく社会のことを知ってほしいなぁと思う父親sakuなのでした。


二度おいしい。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭が伸びてきたsakuです。
「キミ、成長してるの髪の毛だけだね」と言われないように頑張ります。


今朝テレビを見ていたら、
情報番組で
「最近の図書館はいろいろなことをしていますよ」
という特集をしていました。

そこで紹介されていたのが、
東京の図書館で自由研究に役立つ本を展示している
というのと、
鹿児島(だったかな?)の図書館で肝試しがある
というものでした。


あれ?
これ、両方とも中標津町図書館で楽しめるじゃないですかぁ〜!
ということで、
児童書コーナーで開催中の自由研究の本の展示

今夜7時からの「図書館百物語」
合わせてお楽しみください!

今日だけは、閉館後の図書館に堂々と入れますよ♪


お祭りの思ひ出。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先週末は神社のお祭りでした。
みなさん、楽しまれましたか?


僕も小さい息子たちを連れて、通りに並ぶ出店を眺めてきました。
3歳の長男は、
チョコバナナとスーパーボール釣りとお面屋のところで、
完全に動きが止まっていました。
「買ってもらうまで動かない!」
と、徹底抗戦の構えです。
お祭りで楽しまないのもなんだか野暮な気がしたので、
今回ばかりはあっさりと買ってあげることにしました。
長男はとても幸せそうな顔をしてくれました。
小さい子の幸せって、なんだか微笑ましいものです。


自分が小さい頃は、どんなふうにお祭りを楽しんでいたかなぁ。
と思い出してみると、
型抜きや金魚すくいなど、
ギャンブル性の高いものばかりに手を染めていた気がします。

型抜き屋のおじちゃんが毎年同じ人で、
「やってみそー、やってみそー。」
と、印象的なハスキーボイスで呼び込みしていました。

あと、失敗した型抜きを
「これ食えるんだぜ」と知った顔して食べる男子いましたね。
というか、僕が食べてましたね。
原材料的には食べられるのかもしれませんが、
特に食べる必要のないものでした。

と、少年時代の思い出があれやこれや湧き出てきます。
(僕にも純真な少年時代があったのですね。)


最近図書館に、
『カメラが撮らえた北海道の昭和』歴史読本編集部/編
という本が入りました。
ほとんどの写真は僕が生まれる前のものなのですが、
それでも昭和後期の写真を眺めると、
なんだか懐かしさを覚えます。
中標津の写真も2点掲載されていますので、
昭和の雰囲気に浸りたい方はぜひ。


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