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Happy Father's Day!!

by ジェーン

今日は父の日!


お店へ入るとあちらこちらで「父の日」と書かれたチラシを目にします。


「父の日か…」

母の日でもそうですが、実家を離れて暮らすと「家族」の存在をより強く感じるようになるんだなぁ…と思う今日この頃です。


さて今年は何を贈ろうか。


カレー好きな彼に、北海道のおいしいカレールーでも送るかな。



さて、今日は「お父さん」が出てくる絵本を紹介します!



『パパのしごとは わるものです』 板橋雅弘/作


パパってどんな仕事をしているの…?

こっそり見に行くと、なんとパパはわるものレスラーだった!!

やられてばかりのパパなんてかっこ悪い!

でも…


お父さんがパイロットだという友人に聞いた話です。

彼女は父親の退職の日、家族で初めて父親の操縦する飛行機に乗ったそうです。
実際に運転する姿を見ることは、セキュリティーの関係でできなかったそうですが、父親が操縦する姿を想像し、なぜか涙が出たそうです。


3.11の震災後、「家族」「絆」というコトバが全国を駆け巡りました。

普段、意識する機会は少ないですが、「父の日」を機に改めて家族の存在を確認できました。

今日はぜひ、普段お仕事で忙しいお父さんを労わってあげてはいかがでしょうか。


言葉の海を泳ぐ

by のび子

以前ななも紹介していた、三浦しをんさんの『舟を編む』に
やっと手をつけました。
実は父親の誕生日にプレゼントをしていたのですが
娘はそれから半年経ってようやっと読み始めました。
普段何気なく使っている言葉。
改めて意味を考えてみると面白いですよね。
辞書の編纂にはいく年もの月日を注ぎ、
限りのある字数の中でひとつの言葉のために、
たくさんの言葉から言葉を編んでいく。
その熱い情熱を受けながら読み進めていくと
辞書というものが愛しくなって仕方ありません。

昔辞書を引いた時のことをふと思い出しました。
今ではどの出版社の辞書を引いたのか覚えておりませんが、
ある日「だじゃれ」という言葉を引きました。
そしてそこには何と例文が載っていたのです。


くだらないしゃれは、やめなしゃれと。


限りある文字数、そしてページ数の中で
どうしてもこの一文を入れようと思った編纂者のことを思うと
何故か胸が震えます。
ちなみに図書館の開架にある国語辞典で手あたり次第
「だじゃれ」を引いてみましたが、
どの辞書にも例文は書かれておりませんでした。
どうして!なぜ!!入れようと思ったのか!!!

また出会えるならば、その辞書に出会いたいなあと思っております。


ちなみに国語辞典や英和辞典だけではなく、
辞典というのはたくさんあります。

「気のきいた言葉さがし辞典」や「おいしさの表現辞典」、
この2つもなかなか面白そうですが
「世界毒舌大辞典」「罵詈雑言辞典」、
こちらはどうして作ろうと思ったのか出版社の方に
是非聞いてみたいところです。
この2冊を使えば、口ケンカも上品なものには…ならなさそうですね。
どれも当館で所蔵しておりますので、
是非お手にとってみてください。


中標津泉保育園でタネまき・・・

by kane


久しぶりの太陽にテンションが上がり
そんなに暑くなかったけど
半袖のYシャツで出勤しました。
こんにちは、kaneです。



今日の午前中も東小学校の2年生が来館して、図書館のことを学んで、最後には一人ずつ本を借りていってくれました。来週も東小学校の子供達が来館してくれますが、また図書館に遊びに来てくれたら嬉しいです。


昨日は、中標津泉保育園に行ってきました。泉保育園の保育参観があり、終了後に保護者の方々へ“親と子が一緒に楽しむ絵本とその関わり方について”の話を依頼され、司書のジェーンさんと一緒に・・・自分は運転手で、ジェーンさんが実際に読み聞かせしながら、絵本の選び方や読み方、環境づくりなどを話をして、いくつかの本も紹介してきました。約50名程度の保護者の方々がお話を聞いてくれ、実際に本を手に取ってくれる方もいて、とても嬉しかったです。

このような機会を提供してくれた中標津泉保育園の方々、そして参加してくれた保護者の方々へ御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。


帰りの車の中で、
「小さいときは神経系を成長させるためにも、色々なことを経験させてあげるのが大切かもね。例えばスポーツで、サッカーだけをやっている子はボールを蹴れても、ボールを投げれなかったり、ボールがないと走れない子がいたり・・・専門的にやらせることも必要な場面はあるかもしれないけど、色々なスポーツをやらせたり、外で遊ばせたり、そういう経験って大事だよね。本との関わりもスポーツも、親が興味がないと子どもは触れる機会も少ないだろうし、好きにならないこともあるのかもね」なんて話をしました。

何が間違っていて、何が正解ってことはないと思いますし、正直なところは分かりません。


タネをまき、少しでも多くの花(本好きな人)が咲くといいなぁ〜なんて思える昨日の出来事でした。



以上、明日は武佐岳登山にアタックする予定の“にわか山オトコ”kaneでした(o^―^o)


展望館と歴史(クイズ付き)

by saku

みなさんこんにちは。
最近の芸人さんって、坊主頭が多いですよね。
先日2歳の息子が、芸人のくまだまさしさんを指差し
「おとうさん!」
と自信満々で言いました。
面白くないほうの坊主頭、sakuです。


さて、前回のクイズは
人と牛、中標津はどちらが多い?
でした。

正解は、です。
人口が約2万4千人なのに対し、
牛はおよそ4万頭だそうです。
4万頭もの牛たちが、中標津のおいしい牛乳を提供してくれているわけですね。
感謝感謝。


そして今回のクイズです。
前々回のクイズで開陽台展望館のモチーフが
インドの古代天文台だったと判明しましたが、

開陽台の展望館は、現在のもので何代目でしょう?

というのが今回の問題です。


実は今、「本展中標津」で歴代開陽台の写真も展示しています!
(写真は、郷土資料館からお借りしました。)
なので、今回のクイズは図書館に来ていただければすぐにわかりますよ♪
同じ場所にて「中標津クイズ」本篇(?)も配布していますので、
ぜひチャレンジしてみてください♪


にわかファン

by kane

先週の標津岳に続き
武佐岳山開きにも参加しようと思いましたが
天気が良くなかったので
読書をしているkaneです。
読んでいる本は、超再現!ミステリーで5月15日の放送となった「死亡フラグが立ちました」 (七尾与史/著 宝島社)です。



さて話は変わりますが・・・
「2014 FIFAワールドカップ アジア最終予選」が行われております。
SAMURAI BLUE(日本代表)は、
ホーム開催の6月3日はオマーン戦3対0で勝利、
同じくホーム開催の6月8日はヨルダン戦6対0で勝利しました。
次はアウェーで6月12日にオーストラリアと対戦します。この試合も勝って3連勝してほしいですね。ちなみみ最終予選は来年6月まで行われて、A・B各グループ(日本はB)上位2チームが出場権を獲得します。


とサッカーのことを書きましたが、学生時代にサッカーはやっていませんでしたσ(^_^;)
小学生の時にマンガ『キャプテン翼』でサッカーが好きになり、「ボールは友達」と言って、サッカーボールを持って学校へ行き、休み時間はサッカーをやっていました。中学校ではサッカー部へ入ると決めていましたが・・・「サッカー部の先輩、すっごい怖いらしいよ」という言葉にビビリ、147センチしかなかった自分は背が大きくなりたいという願いでバスケ部へ入部(笑)
こんな感じでサッカーはやってないんですけど、サッカーを見るのは好きです。

一度だけ、日本代表の試合を生で見たことがあります。キリンチャレンジカップ(札幌ドーム開催)でウルグアイ代表との試合を見ました。テレビで見ているときに「そこにパス?なんでよ!」なんて思ってたプレーも、生で見るプレーには納得でした。「そのスペースにパスって凄すぎる!」などの印象が残り、やっぱり生で見るのは最高!その後のスポーツの見方なども変わったかもしれませんね。
いまの予定では、キリンチャレンジカップが8月15日に、札幌ドームでベネズエラ代表と試合があるみたいです。


中標津町図書館には、サッカー日本代表選手だけではなく、色々なスポーツ選手が書いた本が、たくさんありますよ。様々な経験をしてきた選手が書いた本からも、何かを得ることがあるかもしれませんよね。


以上、“なでしこジャパン”が大活躍したときも盛り上がり、すっごい感動をもらった“にわかファン(自称)”のkaneでした(⌒∇⌒)


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