中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 職員のつぶやきの記事 >>

憂鬱。

by なな

今日は天気が優れませんね。
どんより曇り空だと気分が憂鬱になったりしませんか?
なりますよね。人間だもの。
あの有名なテーマパークの人気キャラクターだって、憂鬱になるんですから、しょうがないですよ。


『ミッキーマウスの憂鬱』
松岡圭介 新潮社


わたしが高校生のときに読んだ小説です。
ディズニーランドは夢の国。
ミッキーがいる華やかな場所で働けたらかっこいいな、と昔はよく思ったものです。
このお話は、東京ディズニーランドでアルバイトをすることになったとある青年が主人公です。
華やかなだけじゃない、ディズニーランドの裏側…。
トラブルあり、友情あり、恋愛ありのストーリー。
ミッキーの秘密も知れちゃいます。


そういえば、ディズニーランドではポイ捨てされたゴミを「夢のカケラ」と言うそうです。
さすがですね。
図書館の落し物BOXも「夢のカケラBOX」と改名したらどうでしょうか。

では、今日も一日憂鬱な気分なんて吹き飛ばして頑張りましょう(^^)!


童謡。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

もうすぐ3歳になる我が家の長男は、
最近歌うのがお気に入りです。

よく歌うのが「大きな栗の木の下で」なのですが、
非常に残念なことがひとつあります。
♪あーなーたーとーわーたーしー
から、
仲良く遊ぶことなく
♪おーきな栗のー木の下でー
と終わってしまうのです。

父親としては、
みんなと仲良く遊んでほしいものです。
落下する栗に気をつけながら。


ところでこの歌、
2番3番と続くということを最近知りました。
この歌に限らず、
童謡って1番が有名すぎて
それ以降があまり知られていないことってよくありますよね。

中標津町図書館には、
童謡が収録されているCDや、
たくさんの童謡が掲載されている歌詞集がいくつもあるので、
気になった方はご覧になってみてはいかがでしょうか。


1年に1度の・・・

by ジェーン

みなさん、こんにちは、ジェーンです♪
秋晴れがきれいですね。

秋の冷えた朝は、すがすがしくて凛としていて好きです。


さて、私事ですがもうすぐマイ バースデー!

毎年いろいろな方にお祝いのメッセージを頂き、今ではあまり連絡を取っていない友人からもこの日だけはバースデーメールをもらったりと、とても嬉しい1日です。

年をとるのは私ですが、私を産んでくれた、育ててくれた両親への「おめでとう」
「ありがとう」
の日だなぁと思います。

1年で1番感謝の気持ちに溢れる日。誕生日ってとてもすてきな日ですね。


様々な人が送ったすてきなバースデーストーリーが詰まった本があります。

『この世で一番大切な日』 十川(そごう)ゆかり/著

家族と、友だちと、恋人と送った誕生日の思い出、思い出の誕生日プレゼント…

31の誕生日ストーリーが語られていますが、どれもほろりとほんわかとなるストーリーです。


その中のエピソードの1つに、学生の時に付き合っていた
彼女に久々に再会し、その彼女が誕生日を覚えててくれた――というお話があります。

プレゼントをもらうのも嬉しいですが、誕生日を覚えてくれた、覚えててくれた、というだけでとても嬉しいものです。

私は毎年なんとなく誕生日を過ごしてしまいますが、今年は大切にすごせたらなぁと思います。


寒くなると…

by のび子

あったかいお茶が恋しくなります。
お茶は一部を除いて何でも好きですが特に緑茶と紅茶が好きです。
きちんと淹れられたお茶を飲んでからすっかり夢中です。

当館にもお茶の本は色々ありますが、目からウロコが落ちたのは
山田詩子さんの「たのしいミルクティーの本」。
ミルクティーだけで1冊の本が出ているのも珍しいですが、
お茶全般の本ではあまり追求されていない
ミルクティーの淹れ方が丁寧に解説されているので、
今すぐ試してみたくなります。
他にもミルクティーのレシピや、ミルクティーに合う食べ物も紹介されています。
こんなものも合うのね!というレシピもあるかも?

ここで紹介されているものではないですが、
私は一時ハーブ入りの鶏ハムと紅茶にハマっておりました。
魔の組み合わせです、止まりません。


あれ?今日じゃないの?

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


恥ずかしながら、
つい先日まで
「秋分の日」は毎年9月23日で固定なのだと思っていました。

カレンダーを見て、
「あれ!?23日じゃないの!?」
と驚愕した次第でございます。

でも、
前回の「9月23日じゃない秋分の日」は僕が1歳のときらしいし、
ここはひとつ、
「知らないのも無理はないな」と勘弁してやってはいただけませんか。


ちなみに秋分の日とは、
「先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ」という趣旨で1948年に制定された国民の祝日のひとつ
だそうです。
(『記念日の辞典』加藤迪男/編)

では、なんでずれちゃうのでしょうか。
秋分の日は「太陽が秋分点を通過する日」で決まっているらしく、
地球の自転・公転のズレやうるう年の影響で、
たまに9月23日ではない日になってしまうそうです。


今年の秋分の日は土曜日。
「今日の日曜日になっていれば、振り替え休日で明日も休みだったのに…」
と悔しい思いをしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな思いを抱くみなさんが協力して、
「せーの」で一斉にジャンプすれば、
自転・公転のズレが直る…
ことはないでしょうが、
ささやかな憂さ晴らしにはなるかもしれません。


<< >>